ツクルブタイ2022
舞台発表 2023.3.26(日)
無事終わりました。
三女がお世話になりました!
…………………
対象が小1〜6年生の
このワークショップ。
三女は中学生になり
サポーターとして参加していました。
今年度は、中学生として
グループのまとめ役になることも
多かったようです。
私は8、9、10月の
3回以降は離れていたので
その後の様子は
三女から聞いただけですが、
なかなか大変だったようです😅
それは私も
容易に想像がつきます😅
しかし…
およそ
学校や生徒に不安感のある人が
できる活動だとは思えないのです。
週一
放課後の学校に出向く時、
生徒など人影を見つけると、
私のかげに隠れて小走りで
通用口に入ろうとするくらいなので。
もともと
私が居るから一緒についてきた
ワークショップ。
私が離れたことで
しんどいのなら
無理して続けなくてもいいよと
声をかけていました。
小学生の集団とはいえ、
ちぐはぐな意見に
何とか折り合いをつけ
立って動くところまで
持っていくのは難しいこと。
受け身で
ぼんやりやり過ごすことは
不可能です。
それでも、
これまでの仲間もいて
頼りにされていることが
彼女の励みになっていたようです。
ワークショップの日が楽しみだと
よく言っていました。
それが
不思議な気もして、
スクールカウンセラーの
先生と話したこともありました。
先生いわく、
頼りにされることは
大きなモチベーションに
なっているのかもしれないと。
確かに。
家ではいわゆる
肩身の狭い存在でもあり。
姉から厳しい言葉をかけられる
こともあり。
(もちろん、
三女のためを思ってのこと)
これで、
自分はアレもできない
コレもできない
なんの役にも立てない
という気持ちでいっぱいなら
本当に
立ち上がる気力を
失くしてしまうことでしょう。
しかし、
苦しさはあっても
やりがいを感じる場だからこそ
午後からでも参加できたのだと
思います。
そんな活動の場があり、
続けられたことを
ありがたく思っています。
………………
ちょうど先日、
担任の先生との面談の際
この舞台発表の話になり、
持っていた
公演のチラシを渡しました。
とても興味をもってくれて
行けそうなら行きたい!
ということでした。
実は先生の奥さんが
今年に入って出産されたばかりで、
赤ちゃんも連れていく…とのこと。
それは大変では…
来てもらえたらラッキー
くらいの気持ちでいましたが
先生一人で
赤ちゃんを抱っこして現れ
びっくり感激!!
三女の出ていた前半を
観てもらえました。
これも
ありがたいことでした。
普段の三女の姿…
学校から出ていく時の
ビクビクした様子を見ていたら、
舞台上でのあの様子に
目を丸くされたのでは
ないでしょうか😁
……………………
ともあれ、
無事に発表が終わりました。
色々な個性の人たち、
ベストを出せた人も
そうでない人も様々でしょう。
けれど、
舞台に立つということを通して
得られることは
きっと何かあったと思います。
舞台の上だけでは見えない
これまでの過程に思いをはせて
大きな拍手を贈りました!