水曜夜に放送してた
NHK BS アニメ夜話 「銀河鉄道の夜」をみた。
思い出したこと あれこれ つらつらと。 むだに長い。
ついでにお月見写真、いじって 銀河鉄道風に加工して遊ぶ♪
これも随分昔のアニメ。
子どもの頃だったけど・・・
ちょっと分かりにくかった記憶がある。
ただ
音楽は好きだった。
特徴のある不思議なメロディー。
「銀河鉄道・・」といえば アレが思い出される。
暗い画面 闇
古びた 家具調度
闇夜に浮かび上がる
星祭のあかり
そして
汽車。(蒸気機関車・・・ですかね?)
やっぱりこれを抜きには 語れない、
汽車。
電車じゃなくて
汽車。 いいよね。
学生の頃 6年間、通学に利用していた
汽車。
当時 汽車通・・って言われてた。(汽車通学のこと)
汽車といっても ディーゼルが引いていたやつ。
いつだったか途中で
電車になって 電車通・・・最初 違和感があったものだが。
今でこそ
電車になり、走りも滑らかになったが
汽車の時代は
まず・・・
がたがた揺れる、 接合部分がぎーぎー軋む
中はちょっとすすけた感じに古くて
座席も。
ペンキで塗った木製の部分なんかあったんじゃないかな。
青緑のシート。
それこそ
「銀河鉄道999」の感じにちょっと似てたかも。
ほとんどの席が向かい合わせだったと思う。
(要は、特急とか新幹線とかみたいで
壁際の長いベンチみたいなのが無かった)
で
確かクーラーが無かったので
夏は扇風機。窓全開。
客室?とデッキに別れていて
一人で向かい合わせの席に座りづらかった 学生の私は
混んでいれば だいたい デッキにいた。
そこには窓があって、 開けると
すごい いい風が入ってきてたので
夏の 私の指定席だった。
通学中
好きな景色もあった。特に○○○駅。
まだ小さな無人駅だった頃。
よく すれ違い列車待ちで 長く停車していた。
海側を見ると 一面真っ白な砂地が続いていて←(塩田跡?)
その先に 明るい水色の海が広がっていた。
夏場は最高にきれいだった。
なんで写真に撮ろうとか思わなかったんだろう。
カメラも持ってなかったし(学校に持っていくモンじゃなかったし)
あの景色が消えてしまうなんて 思いもしなかったからなぁ。
(写真でもあるなら 見てみたいんだけど・・)
いかんいかん
今 すっごい 脳内 タイムリープしちゃってる。
昔の 市内の駅の すすけた感じとか・・・
その隣にあった 交番・・・
夜、塾帰りに財布届けたとき 父もいて
おまわりさんが父のこと知ってて
長話になって
補導された子どもみたく 通行人にじろじろ見られたこととか・・・
あぁ懐かしい 懐かしい。懐かしいよぉ~~。
古びたものに郷愁を感じるのは 歳のせいか・・・
ちなみに。
昨年の6月頃 東京にて観劇ついで。
池袋のサンシャイン60のプラネタリウムで ちょうど
銀河鉄道の世界をCGや音楽、語りも交えたもので やってたけど
あれも よかったなぁ。
アニメ映画のが もっとリアルな感じになってて、
音楽もよくて、CDでもあるなら欲しかったんだけど
(検索するの忘れた 作曲だれか忘れた あ~ん)
しかし
オンナ一人で入場の列に並んだのは ちょっとはずかしかったかも・・・
(にぎやかな親子連れ、友達やカップル連れの中で
無言でたたずむオンナひとり)
やれやれ。
・・・・・
あれ。 れ れ れ。
脱線。やっと帰ってきたよ。
とにかく
「銀河鉄道の夜」はもう一度じっくり観てみたい。
「さようなら」
列車のドアを開けて 夜の空に消えてしまうカムパネルラ。
「どこまでもいっしょだよ って 言ったじゃないか!」
追うジョバンニ。
そのくだりからの 寂しい、悲しい けれど
それとも どこか違う
何ともいえない感じは 覚えている。
自分の中の欠けた部分を埋めてくれた、
ひとつのカタチにしてくれた、
と思っていたカケラが
離れていく ような 感じ。
でも、ジョバンニは日常に戻って・・・
ずっと生きていって・・・
そのへんで どう感じたのか
あやふやになってる。
そのうち観たいなー
そのうちって いったって
できた ためしは ないのだが・・・。
NHK BS アニメ夜話 「銀河鉄道の夜」をみた。
思い出したこと あれこれ つらつらと。 むだに長い。
ついでにお月見写真、いじって 銀河鉄道風に加工して遊ぶ♪
これも随分昔のアニメ。
子どもの頃だったけど・・・
ちょっと分かりにくかった記憶がある。
ただ
音楽は好きだった。
特徴のある不思議なメロディー。
「銀河鉄道・・」といえば アレが思い出される。
暗い画面 闇
古びた 家具調度
闇夜に浮かび上がる
星祭のあかり
そして
汽車。(蒸気機関車・・・ですかね?)
やっぱりこれを抜きには 語れない、
汽車。
電車じゃなくて
汽車。 いいよね。
学生の頃 6年間、通学に利用していた
汽車。
当時 汽車通・・って言われてた。(汽車通学のこと)
汽車といっても ディーゼルが引いていたやつ。
いつだったか途中で
電車になって 電車通・・・最初 違和感があったものだが。
今でこそ
電車になり、走りも滑らかになったが
汽車の時代は
まず・・・
がたがた揺れる、 接合部分がぎーぎー軋む
中はちょっとすすけた感じに古くて
座席も。
ペンキで塗った木製の部分なんかあったんじゃないかな。
青緑のシート。
それこそ
「銀河鉄道999」の感じにちょっと似てたかも。
ほとんどの席が向かい合わせだったと思う。
(要は、特急とか新幹線とかみたいで
壁際の長いベンチみたいなのが無かった)
で
確かクーラーが無かったので
夏は扇風機。窓全開。
客室?とデッキに別れていて
一人で向かい合わせの席に座りづらかった 学生の私は
混んでいれば だいたい デッキにいた。
そこには窓があって、 開けると
すごい いい風が入ってきてたので
夏の 私の指定席だった。
通学中
好きな景色もあった。特に○○○駅。
まだ小さな無人駅だった頃。
よく すれ違い列車待ちで 長く停車していた。
海側を見ると 一面真っ白な砂地が続いていて←(塩田跡?)
その先に 明るい水色の海が広がっていた。
夏場は最高にきれいだった。
なんで写真に撮ろうとか思わなかったんだろう。
カメラも持ってなかったし(学校に持っていくモンじゃなかったし)
あの景色が消えてしまうなんて 思いもしなかったからなぁ。
(写真でもあるなら 見てみたいんだけど・・)
いかんいかん
今 すっごい 脳内 タイムリープしちゃってる。
昔の 市内の駅の すすけた感じとか・・・
その隣にあった 交番・・・
夜、塾帰りに財布届けたとき 父もいて
おまわりさんが父のこと知ってて
長話になって
補導された子どもみたく 通行人にじろじろ見られたこととか・・・
あぁ懐かしい 懐かしい。懐かしいよぉ~~。
古びたものに郷愁を感じるのは 歳のせいか・・・
ちなみに。
昨年の6月頃 東京にて観劇ついで。
池袋のサンシャイン60のプラネタリウムで ちょうど
銀河鉄道の世界をCGや音楽、語りも交えたもので やってたけど
あれも よかったなぁ。
アニメ映画のが もっとリアルな感じになってて、
音楽もよくて、CDでもあるなら欲しかったんだけど
(検索するの忘れた 作曲だれか忘れた あ~ん)
しかし
オンナ一人で入場の列に並んだのは ちょっとはずかしかったかも・・・
(にぎやかな親子連れ、友達やカップル連れの中で
無言でたたずむオンナひとり)
やれやれ。
・・・・・
あれ。 れ れ れ。
脱線。やっと帰ってきたよ。
とにかく
「銀河鉄道の夜」はもう一度じっくり観てみたい。
「さようなら」
列車のドアを開けて 夜の空に消えてしまうカムパネルラ。
「どこまでもいっしょだよ って 言ったじゃないか!」
追うジョバンニ。
そのくだりからの 寂しい、悲しい けれど
それとも どこか違う
何ともいえない感じは 覚えている。
自分の中の欠けた部分を埋めてくれた、
ひとつのカタチにしてくれた、
と思っていたカケラが
離れていく ような 感じ。
でも、ジョバンニは日常に戻って・・・
ずっと生きていって・・・
そのへんで どう感じたのか
あやふやになってる。
そのうち観たいなー
そのうちって いったって
できた ためしは ないのだが・・・。