月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

2/23 さぬき映画祭 優秀企画上映作品 観た。

2014-02-24 10:44:03 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等
2/23 さぬき映画祭
優秀企画上映作品 観た。
「夏を越える少年たち」
「リズミカルに戦う」


少年たちのロードムービー
自分も一緒にたどっているような
気持ちになった。
鳥取から香川へ。
ヒッチハイクにハプニング。
高速を一直線に飛ばすような旅じゃなくて。
足で歩き、時には迷う、汗くさい旅。
夏の草や潮の匂いを感じるような。

遠くに見えても色々な縁で
つながっていると思えた。
ふるさとの良さを
見つめ直したくなった。

・・・・・・・・・・・・
リズミカルに歌うって
何だろう、と思っていたら
フェンシングの話だった。
盛んなのかな。実は知らなかったー。

部活のシーンで
剣を交えるところを観ていると、
すごいなーと思った。
一歩前へ とか、後ろへとか
それぞれ名前があるんですよね。
(ググった・笑)
飛ぶとか 突くとかも。
フランス語って、なんか かっこよくない?
「マルシェ!(勝手に妄想ww)」

手袋の話も。
長女の幼馴染の 母の実家の方が(笑)
確か、手袋の仕事してて。
でも実際には見たことなかったので
興味深かった。

辛口の講評ではあった。
セリフ以外の部分を、映像で表すって
難しいんだなと思った。
まだ、手を入れられる部分もあるのだと。

でも、映画作りならではの話も聞けて良かった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
どちらの作品にも、
キャストなどで知ってる人が出ていて、
それも楽しみだった。

キャストやエキストラを含めると
作る側に参加した人の中にも
普段 観る側の人は 多いかもしれない。

会場に集まった人の多くは、たぶん観る側。

だけど ただ観るだけじゃなく
こうやって、作る側の話を聞くと、
映画を身近に感じる。
映画を通して、自分たちの身の回りのことや
文化にもっと目を向けるきっかけにもなる。

そういう過程を楽しめるのも
映画祭の良さかなぁと思った。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-02-27 22:40:29
さぬき映画祭の余韻がまだ残ります。夏を越える少年たちを見ましたよ。スタンドバイミーを思い出しました。少年たちが、いろんな出来事が起こる中、諦めないで、目的、もしくは夢にむかってひたむきに頑張っていく姿にワクワクしながら見てました。歴史を知る機会になりました。
返信する
Unknown (樹月けい)
2014-04-29 01:57:48
今、やっとコメントに気付きました~。
すみません(汗)。。。

夏を越える少年たち、
スタンドバイミー、
確かに!!
観ている自分たちも一緒になって
わくわくドキドキしました。

そして、知らなかった繋がりを
知ることができました。
返信する

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