月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

9/1 にがりえもん ~昇華~ 三女と観劇

2019-09-07 08:34:02 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


仁尾興産株式会社百周年記念事業
特別演劇会公演 最終章

にがりえもん ~昇華~

2019/8/31(13時/16時)9/1(11時/14時)
会場:松賀屋(シェアビレッジ仁尾)

9/1(11時)次女と観劇。

3年に渡る〔にがりえもん〕
今回、最終章。昨年、初めて観て
今回も色々な演目があった。


「青い目の人形(アマナ・ジュリー)」
戦時中、焼かれた人形の話は
以前テレビのニュース等で見た記憶がある。
県内で唯一残るという、
その一体がこの地にあったのかと改めて。
後で歌われていた童謡「青い眼の人形」
子どもの頃にきいた歌。覚えてた(世代・笑)

この演目は、三女が強く印象に残ったと。
自分の仲間が焼かれるなんて
どう思ったのだろうと、人形の気持ち
になって想像して辛かったのだとか。


「笑った狸のお地蔵さん」
聞いたか、聞いたか、という
最初の掛け合い。
リズムが楽しかったと三女。
狸と人間の化かし合い。
展開が予想されていても
思わず笑ってしまう。


「弁天さんの下がり松」
海に向かって下がっている松の由来を
タコとヘビのやり取りで伝える昔話。
ユーモアや想像力が素敵だと思う。


「仁尾鯛網の唄」
昔は漁にちなんで歌われたものが、
お祝いの席で唄に合わせて舞われるように。
昭和56年に、現在の踊りに統一されたと。
割りと最近…と思ってしまう(笑)。
この踊りを残そうとした
地元の人たちの思いが感じられる。
仁尾おどり保存会の方の踊り、
手拭いのようなものを使って
漁を思い起こされるような動き。面白い。
仁尾で盛んだった漁や、
それを大切にしてきた人たちの
生き生きとした姿が想像される。


「つたじま」
車で走っていると見かけた、
つたじまの看板。
このことか、と三女。大蔦、小蔦、
昔は鶴島、亀島と呼ばれていた夫婦島。
擬人化?島の形のかぶりものが面白く
話がぐっと身近に感じられた。

「八朔まつり2019」
3月3日は仁尾城が落城した日。
雛祭りは3月3日ではなく
八朔の日に祝うとか。
城主の弔いのため。
忘れず伝えていくために。
この地の人たちにとって良き城主、
良きまつりごと、だったのかなと
受け継がれてきた思いを感じられた。

……………………

最後にご馳走!
お膳がずらっと並んだ部屋へ。

車海老の天丼、豆腐、湯葉など
どれも美味しかった。
お塩がついていたのだが、これは
cafeにがり衛門のランチにも
ついていたもの!
三女も気に入って買うことに。
私は、去年の公演の食事についていた
車海老のオイルが好きで。
そちらも一緒に買って帰った。
さっそく中華スープに垂らしたり
和え物に塩を使ったりなど
色々活躍している。

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8/1~8/31 ご飯写真

2019-09-03 00:06:12 | 食べ物
































































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7/1~7/31 ご飯写真

2019-09-01 00:23:15 | 食べ物




























































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