秋も深まって来ましたね。紅葉も始まっていますが、この辺は暖かいので綺麗に色付きません。
それでも木の実は色付いて来ました。近所で見つけた木の実を載せて見ます。毎年同じような物しか見られませんが、花を見るより楽しいくらいです。
ピラカンサ(トキワサンザシ)(バラ科 トキワサンザシ属) 凄い実付きで見事です。
ピラカンサ(タチバナモドキ)
ナンテン
クロガネモチ
コトネアスター(バラ科 コトネアスター属)
「コトネアスターは、寒さに強く、また果実や紅葉が美しく、小型の種類があるために、庭園樹としてよく栽培されています。ピラカンサによく似ていますが、コトネアスターの葉には鋸歯がないこと、枝にはとげがないことで区別されます。
コトネアスターの仲間は、旧世界(アフロ・ユーラシア大陸)の北半球に約400種が分布する、落葉、または常緑の木本植物です。中国原産のベニシタンは、赤色の果実と枝が横に広がる樹形で、最も広く栽培されています。」
枝は横に伸びてを地面を覆うようになります。
ソヨゴ(モチノキ科 モチノキ属) 常緑小高木 葉が波打つのが特徴。
この木は近所にあるのに今年初めて気付きました。
カリン 綺麗に色付いて、一つ欲しいです。
コキア(アカザ科 ホウキギ属) これは木本ではなく1年草です。
実が付いています。成熟した果実を加熱加工したものは「とんぶり」と呼ばれます。
「直径1~2mm程度の粒状で、味は無味無臭だが、プチプチとした歯触りを楽しむ食材として使われることが多く、「畑のキャビア」とも呼ばれる。」
常緑ヤマボウシ 以前載せましたが、真っ赤になってあまりに可愛いので。
シャリンバイ これも載せましたが、実が青黒くなって葉も色付いて出綺麗です。
実物はまだまだ沢山あると思いますが、住宅街で今見られるのはこれ位です。
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