さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅のヒガンバナが咲きました (ヒガンバナ、トラデスカンティア、ジュズサンゴなど)

2020-09-29 20:27:40 | みんなの花図鑑

9月もあと1日になりましたね。

皆さん、群生しているお写真を載せておられますね。うちではプランターに植えています。

球根が増えてギシギシになったので、去年の春プランター2つに分けて植えてたら、去年も今年も綺麗に咲きました。

群生している美しさにはかないませんが。

 

                                   

ヒガンバナ (ヒガンバナ科 ヒガンバナ属) 中国原産の球根植物

                  

                                               

 

         

トラデスカンティア・シラモンタナ (ツユクサ科 ムラサキツユクサ属) 北アメリカ~熱帯アメリカ原産

株全体が白く長い毛でおおわれるので、「白雪姫」とも呼ばれる。

                

ふわふわの座布団に乗って咲いているようです。

           

      

                        

斑入りヤブラン (キジカクシ科 ヤブラン属) 常緑多年草 ヤブランの園芸品種

            

 

                                 

ジュズサンゴ (ヤマゴボウ科 リヴィナ属) 北米南部~南米原産 非耐寒性多年草

丁度去年に今頃買ったものです。今年の5月にも載せましたが、大株になったので又載せてみます。非耐寒性と書いてありますが、軒下で元気に冬越ししました。

赤い実と白い花が同時に楽しめます。

                          

 

キンモクセイに蕾がいっぱい付いて来ました。秋ですね~。

あの香りが漂うのが楽しみです。

  

                                 


近所の花(ハギ、ラカンマキ、タマスダレ)とおまけ

2020-09-25 22:32:36 | みんなの花図鑑

早く涼しくなって欲しいと思っていたのに、季節の変わり目はいつも体調不良で、毎年9月は苦手です。

投稿も少し間が空いてしまいました。いっそしばらく休もうかとおもいつつ、思い切れないでいます。

今日は21日にお墓参りに行った帰りに家の近くで車から降りて、少し歩いて来た時の写真を載せてみます。

 

                                                 

ミヤギノハギ ’江戸絞り’  (マメ科 ハギ属) 落葉低木     白地に紅色の絞りが入る

                           

              

 

        

ラカンマキ (マキ科 マキ属) 常緑高木 

雌雄異株で花は5月頃から咲き始める。果実の赤い部分(花托)は食べられる。 先端は種。

               

                7/5    

 

                  

タマスダレ (ヒガンバナ科 タマスダレ属) ペルー原産の球根植物 よく分球して増える

                    

 

        

ヤマボウシ  道路脇の木を車の中から撮ったのでピンボケです。 大きめの実が沢山生っていました。

 

ここからはおまけです。22日に息子がバーベキューに呼んでくれました。(写っているのは他人です。)

              

 芝浦のマンション群の中にある大きな公園

 

        

暗くなった公園の周囲の景色。 この日は台風が来る前兆で、風が強くて寒かったです。

 

    

息子のマンションの24階にあるバーから見た夜景。左は東京タワー。

翌日は平日なので、息子が手配してくれたすぐ近くのホテルに1泊して帰りました。

台風15号は海の方にそれたので、こちらは雨風とも大したことは無くて良かったです。

       


自宅の花 (シュウメイギク、ツユクサ、フウセンカズラなど)

2020-09-20 13:10:54 | みんなの花図鑑

ようやく涼しくなりましたね。

うちの庭で新しく咲いた花は殆ど無いので、投稿済みの花で咲き続けている物も混ぜて載せます。

白のシュウメイギクは1輪咲きましたがまだ綺麗でないので、沢山咲くのを待っています。

 

      

シュウメイギク ’ダイアナ’  何年も育てていてやっとが種類名が分かりました。

           

               

 

      

マンデビラ ’サンパラソル’ あまりツルが出ないタイプです。今年は花付きが良くありません。

            

 

       

ツユクサ (ツユクサ科 ツユクサ属) 1年草

二つ折れになった苞の間から青色の花が次々と咲く。 花は一日花である。 早朝に咲き出して、午後にはしぼんでしまう。 3枚の花弁のうち2枚が大きい。 残りの1枚は小さな白い色をしている。 雄しべは6本ある。 そのうち2本が長く、花粉を出す。 残りの4本は黄色くて目立つが、花粉は出さない仮の雄しべである。

    ネットより借用しました。         

         

        

フウセンカズラ   果実が茶色になりましたが、花も次々と咲いています。

 

                    一つの果実にハート模様が付いた種が3個ずつ入っています。以前も載せましたが可愛いのでつい。

                                           

 

     

ルエリア  これも何度も載せています。毎日沢山の花が咲いて、1日で散ります。2鉢に株分けしました。

         

 

     

サルビア・コクシネア・コーラルニンフ      大株になって、何度も咲いては散りを繰り返しています。

 

          

フロックス(オイランソウ)(ハナシノブ科 (クサキョウチクトウ属) 北アメリア原産の多年草

うちのはもう殆ど絶えてしまっていますが、この1本だけフェンスの隙間から隣家に突き出て咲いていました。

何だかヨレヨレです。

 

       

デュランタ・タカラヅカ  ずっと咲き続けています。

 

再登場の花が多くてつまらない投稿ですみません。夏バテで散歩する元気が無いので、ご勘弁下さい。

 


映画 「マイ バッハ 不屈のピアニスト」

2020-09-17 10:07:46 | 映画

先日、カンサンさんが、映画「マイ バッハ 不屈のピアニスト」を見に行かれたと、投稿しておられました。

音楽は好きなので検索したら、ブラジル映画です。これは殆ど忘れているポルトガル語が聞ける(本国とブラジルでは発音に違いがありますが)と思って、今日すぐ近くの映画館に観に行って来ました。

主人公のジョアンは1916年のリオデジャネイロのパラリンピックで、不自由な指で国歌を演奏したそうです。

ネットより解説

「20世紀最高のバッハの演奏家」と称され、事故によるハンディキャップを抱えながら、不屈の精神で困難に立ち向かったピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いたドラマ。病弱の幼少期にピアノと出会い、その才能が大きく開花させたジョアン・カルロス。その才能を伸ばしていったジョアンは、20歳でクラシック音楽の殿堂として知られるカーネギーホールでデビューを飾り、「20世紀の最も偉大なバッハの奏者」として世界的に活躍するまでになる。一流の演奏家として世界を飛び回っていたが、不慮の事故により右手の3本の指に障害を抱え、ピアニストとしての生命線である指が動かせなくなってしまう。しかし、不屈の闘志でリハビリに励んだジョアンは、ピアニストしての活動を再開。自身の代名詞ともいえるバッハの全ピアノ曲収録という偉業に挑戦する。そんな中、ジョアンはさらなる不幸に見舞われてしまう…。」

ネットに予告編が載っているのでご覧下さい。

 

目もくらむような演奏に圧倒されて、最後までしっかり鑑賞して来ました。久しぶりに感動に包まれた映画でした。

彼は晩年は指揮者として活躍されているそうです。

もしお近くの映画館で上映されていたら、是非ご覧になって下さい。

カンサンさん、同じ話題を載せて申し訳ありません。書かずにいられませんでした。

この映画を教えて下さって有難うございました。

                        


センペルビウムってご存じ?

2020-09-12 13:38:12 | みんなの花図鑑

今日はやっと雨が降って、今27℃です。30℃以下になると楽ですね。

自宅には以前から咲いている花しか無いので、今日は多肉植物を載せてみます。

 

                     

センペルビウム (ベンケイソウ科 センペルビウム属) ヨーロッパ~中東、ロシア、アフリカ北西部原産の多肉植物

葉はロゼット状で、株からランナー(匍匐茎)が伸びて群生します。冬には赤黒く紅葉し、春には固有の色に染まります。40もの原種があり、品種によって様々な発色、生育の過程が楽しめます。

 

3年前の冬、近所の方が「差し芽すると増えるよ」と言って、2芽切って分けてくれました。最初名前が分からなかったのですが、ホームセンターなどで小さな株が色々売られていて、分かりました。挿し芽したのはすぐに根付いて、暫くしたら子株が出ているのに気付きました。

      

             

 

今はこんなに増えたので又挿し芽をしました。夏はこんな色です。

      

 

 8/21 挿し芽した3本のうち1本が伸びて来て、蕾が付きました。

       

      

 

8/26 花が咲きました。直径1,5cm位の可愛い花です。

                       

                                     

8/30        

               

      

 

 9/2  先端の花も綺麗に開きました。蕊の構造が分かりません…。

   

花が咲くとその株は枯れるそうです。1本だけですから枯れても構いません。  

        

 

9/11  今の状態です。見るのが楽しくてたまりません。          

     

 

株が増えると、茎が伸びて垂れ下がるのも面白いです。

     

多肉植物は手がかからないし、思いがけない花が咲いて楽しいです。

茎が伸びて花が咲くかもしれない多肉植物がまだあるので、毎日眺めています。