さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の花 6月下旬

2022-06-29 19:55:10 | 花ブログ

異常な猛暑さが続きますね。外に出るのも躊躇われますが、朝夕の水やりは欠かせません。花は元気でも私の方が萎れそうです。6月中に咲いて残っている花を載せて、今月は終わりにしようと思ったら、新しい花も少し咲いて来ました。

 

        

ハイビスカス  ニューロングライフシリーズ(アオイ科 フヨウ属) 低木

普通は1日花ですが、このシリーズは2~3日咲いています。

                

 

     

ツユクサ(ツユクサ科 ツユクサ属) 昼にはもう萎んでしまいます。

      

ブルーベリー(ツツジ科 スノキ属) 北米原産の低木果樹

2品種を植える方が実付きが良いと言われますが、これは1株で結実します。もう1品種あったのが枯れてしまいました。少しですが収穫した実は美味しかったです。

         

 

      

ビヨウヤナギ(オトギリソウ科 オトギリソウ属) 中国原産 葉は十字対生

      

エンゼルトランペット(ナス科 キダチチョウセンアサガオ属)

毎年載せているので、皆さん、見飽きられたことと思います。

     

常山アジサイ(アジサイ科 ディクロア属) 

青くて美しい実が生るそうです。今年初めて小さな鉢を買ったので、詳しいことは分かりません。

     

     

アジサイ  載せ損ねていたもの 



ここから先は今日撮った写真です。

  

セイヨウニンジン(シソ科 ハマゴウ属) ヨーロッパ南部原産の低木 

ハーブとして利用される。普通、花は青紫ですが、これはピンクの品種です。

          

     

ギボウシ(キジカクシ科 ギボウシ属) 若葉は山菜として利用される。

      

ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科 リヴィナ属) 北米南部~南米原産

花後に赤い実を付ける。ジュズサンゴの名前は、実が数珠のように連なることに由来する。

咲き始めたばかりです。赤い実が生ったら又投稿します。

 

これで自宅の花は暫く咲きそうなものはありません。散歩も暑くて倒れそうなので、数日間休憩させて頂きます。ご訪問有難うございました。


近所の花 6月中旬

2022-06-22 23:03:00 | 花ブログ

先日の続きです。最初は住宅街を廻ってみました。

 

      

エンゼルトランペット(ナス科 キダチチョウセンアサガオ属) 熱帯アメリカ原産の木本

有毒植物だそうですが、口に入れたりしないので私は平気で扱っています。

          

 

    

アガパンサス(ヒガンバナ科 アガパンサス属) 南アフリカ原産の多年草

大型で涼し気な色の花は人目を惹きます。

    

 

       

フェイジョア(フトモモ科 アッカ属) 常緑低木

ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンなどの山野に生息する

「花弁は、表面は白色、内側は赤色、肉質で甘酸っぱく食用になります。 果実は大きさ3~10cm、重さ50g~200g前後、卵型~楕円型です。 果皮は緑色で熟すと赤みを帯びた淡緑色になります。 果肉は多汁質で甘く、パイナップルとバナナとリンゴを混ぜたような香りがしてとても美味です。」

食べてみたいですね。

       

     実の画像をネットからお借りしました。   

 

ここからは江戸川の堤防の外側の公園で見たものです。

    

ラベンダーの蜜を吸うナミアゲハ

      

チガヤ(イネ科 チガヤ属) 白い穂を立てて群落を作る姿は綺麗ですが、もう実が出来ていました。

      

ヒメジョオン(キク科 ムカシヨモギ属) 北米原産の越年草

ハルジオンに変わって野原を占領して来ました。

      

ムラサキツメクサ(マメ科 シャジクソウ属)多年草 ヨーロッパ原産の帰化植物 

シロバナ(シロバナアカツメクサ)もありますが、見たことがありません。

       

ヒルガオ(ヒルガオ科 ヒルガオ属) 日本原産の在来種 地下茎で増える多年草

昼になっても花は萎まない。

「全草を乾燥したものは旋花(せんか)という生薬になり、利尿作用などがある。若い蔓や葉は、お浸し和え物にして食べられる。又、生の葉は天ぷら油炒めに、花は湯にくぐらせてから酢の物にして食べることが出来る。」

ヒルガオがこんなに有用な植物だとは知りませんでした。

 

ご覧頂き有難うございました。

        


ソケイノウゼン 近所の花(6月上旬~中旬)

2022-06-19 10:59:03 | 花ブログ

風邪をひいて、数日間お休みしてしまいました。まだ喉が痛いのですが、気力は戻って来たので投稿を再開します。休んでいる間も大勢の方からリアクション頂きまして、有難うございました。

 

               

ソケイノウゼン(ノウゼンカズラ科 ソケイノウゼン属) 沖縄原産の常緑つる性低木

見たことが無い綺麗な花が咲いていたので、車を止めて撮りました。名前は調べて分かりました。真ん中の色が濃くて綺麗です。白花もあります。沖縄には沢山咲いているのでしょうか。

        

 

     

アスチルベ(ユキノシタ科 チダケサシ属) 多年草植物 落葉するが耐寒性は強い。

 

      

ヘメロカリス(ユリ科orワスレグサ科 ワスレグサ属)多年草

日本にはニッコウキスゲ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウなどが自生する。

 

       

ビワ(バラ科 ビワ属) 中国原産の常緑小高木 

「花期は晩秋から冬(11 - 2月)で、甘い芳香がある地味な白い5弁のを群がりつける。花径は1 cmほどで、クリーム色を帯びた白い花弁は、茶色の短い軟毛が密に生えた萼片に包まれていて、開花のときは花弁を外側に出す。には毛が密に生えている。長期の花期に多量の花密を蓄え、甘い芳香を放って昆虫または小鳥が来るのを待ち、花粉の媒介が行なわれる。自家受粉が可能。」

もう果実が熟していますね。

  花 2020年11/28   

 

多肉植物の寄せ植え  

色とりどりで花も咲いているものもあり、凄く綺麗です。こんなに多くの種類を持っていないので作れませんが、びっしり植えて大丈夫なんでしょうか。大きくなったら作り直すのでしょうか?

 


ここからは、6/11に車で近所を廻って貰って撮った写真です。

     

ヒメイワダレソウ(クマツヅラ科ヒメイワダレソウ属)ペルー原産の常緑多年草

「3~4mmの小花が多数集まって、径1.5cmくらいの球状の花を咲かせる。地面を這うように成長し踏みつけにも比較的強いことから、グランドカバーとしてよく使われる。」

                                   

 

      

ツタバウンラン(オオバコ科 ツタバウンラン属) 地中海周辺地域が原産の多年草

茎が細く、蔓植物のように地面を這う。(以前も載せましたが、可愛いので)

 

      

アナベル(アジサイ科 アジサイ属) 北アメリカ原産

耐寒性、対暑性に優れ、花色が土壌のPH左右されない。新枝先なので大きな花穂を長く楽しめる。

      

 

      

エゴノキ(エゴノキ科 エゴノキ属) 落葉小高木

「緻密で粘り気のある材を将棋のこまや和傘のロクロなどの素材とされる。果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出する。 果皮に有毒なエゴサポニンを多く含む。ピーク時には果実にも同量のサポニンを蓄えるが、11月を過ぎると急激に減少する。」

「鳥のヤマガラはこれを好んで食べる。 丸い実をくちばしで取ると、両足の間に挟み、くちばしで「えぐい」果実の部分を取り除く。 そして、種子の硬い殻(種皮)をつついて壊し、中の柔らかな部分(胚乳+胚)を食べる。」

食べているところを見たいものです。

           

凄い数の実が生っています。

 

今日は「父の日」ですね。息子二人からウナギのかば焼きと高級焼酎が届きました。  

今回はここまでに致します。お読み頂き有難うございました。

                     


風邪をひきました

2022-06-16 10:44:11 | 無題

一昨日頃から喉が痛くて、風邪をひいてしまいました。体中だるくて、何もやる気が起きません。

昨日医者に行って薬を貰ったので治って来ると思いますが、数日間ブログはお休みさせて頂きます。

皆様の投稿も拝見出来ませんが、悪しからずお願い致します。

コメント欄は閉じています。


キンシバイ、アジサイ 近所の花(6月上旬)

2022-06-12 21:40:53 | 花ブログ

今は梅雨の晴れ間に花を見に行かなければなりませんね。今日は晴れているとおもったら、ザーッと激しく降って、その後また晴れました。

今回は6月10日に撮った写真です。アジサイは、今皆さん載せておられますね。

 

                 

キンシバイ(オトギリソウ科 オトギリソウ属) 半常緑低木

枝は垂れて、花は平開せず半開き状をなす。

         

葉は平面上の対生です。

         

タイリンキンシバイの葉は、平面ではなく十字対生です。きっちり90度ではないものも多いです。花は真横を向いて全開します。

 

ここからは近所で見たアジサイです。

      

ダンスパーティー

       

コンクリートの隙間に生えた根性アジサイ

     

    

ある病院の外側 毎年ここのアジサイを見るのを楽しみにしています。手毬咲きだけではありませんよ。

       

ガクアジサイ 真ん中の花火のような部分が本当の花(真花)で、周りにある花のように見えるのは装飾花、萼です。

    

       

 

      

ウズアジサイ  「アジサイの園芸品種の1つである。 特徴は萼片が内側にまるまって渦を巻くように見えることである。 ウイルスに侵されたものが園芸品種として定着した。

花がおたふく豆に似ていることから、オタフクアジサイとも呼ばれる。」

        

  

入院している人が窓から見たら、元気が出ることでしょう。

 

     

違う場所です。これは1株でしょうか?こんなに色とりどりに咲く株は見たことがありません。

      

目を見張るような赤系の美しい色です。

 

      

タチアオイ(アオイ科 ビロードアオイ属) 多年草

「梅雨入りごろ、花穂の下から咲き始めて順々に咲き上がり、花が終わるころに梅雨が明けるといわれている。」

  

 

皆さんにお馴染みの花ばかりで、失礼致しました。