さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

花が少ない時期 オウバイなど

2018-01-30 10:39:27 | みんなの花図鑑

昨日は寒さも少し和らいだので、久しぶりに近所を歩いて来ました。

いつも大抵何か見つかるのですが、殆どの植物は寒さで萎れていました。

見つかったのは、はす向かいのお宅のオウバイと、向かいのお宅の

鉢植えのキルタンサスだけでした。

 

オウバイ (モクセイ科 ソケイ属) 半ツル性落葉低木

中国語では「迎春花」と言うそうです。

他の花に先駆けて咲くからだそうです。いい名前ですね。

                 

これは色飛びしたのではなく、こういう色でした。

咲き終わりで色が抜けたのかもしれません。


 

キルタンサス (ヒガンバナ科 キルタンサス属)南アフリカ原産

いくらなんでも、咲くのが早いような気がします。

   


そうだ、ストックも咲いていました。

ストック (アブラナ科 アラセイトウ属)

「ストック」は英語名で「幹」や「茎」を意味し、
 しっかりした茎を持つことに由来する。
 (そういえばスキーにも 「ストック」がある♪)

なるほど、そういう意味だったのですね。

確かに茎は太くてしっかりしています。


数日前に撮ったアオキの実も載せちゃいます。

アオキ  (アオキ科 アオキ属) 常緑低木

雌雄異株なので実を付けるのは雌株。

耐寒性が強く日陰でも育つので、貴重な庭木です。


明日は皆既月食です。

丁度いい時間帯なのに、この辺は曇りの予報で残念です。

雲の隙間からでもいいから見えるといいな~。




寒さの中で咲く花 ウメ、スイセンなど

2018-01-27 17:57:56 | みんなの花図鑑

毎日寒くて外に出たくありませんが、車で通ったときに

ウメの花が咲いているのを見つけたので、又行ってみました。

塀の中の高い所に咲いていたので、上をを向いてやっと撮りました。

 

ウメ (バラ科 サクラ属) 中国原産 

           

青空に映えて綺麗でした。

 

うちの盆栽まがいのコウバイも一輪咲きました。

 

道端には…

 

キズイセン (ヒガンバナ科 スイセン属)

葉が細いのでイトズイセンとも呼ばれる。

香りが強く、匂いズイセンとも。

くっきりとした黄色が鮮やかで、元気を与えてくれます。

            

 

         

ニオイスミレ (スミレ科 スミレ属)

これは八重咲きです。ちょっと終わりかけみたいでした。

 

寒くても、春は一歩ずつ近づいているようです。


リトープスの脱皮

2018-01-25 14:53:12 | みんなの花図鑑

今日は日中4℃くらいしかなくて、寒いです。

家の中にある物を載せてもみます。

みん花の時も載せましたが、小さなリトープスにしました。

 

リトープス (ハマミズナ科orメセン科 リトープス属) 品種は「花紋」

アフリカの砂漠や砂利の多い岩場に80種類が生息する多肉植物。

周りの石の色に自分を似せる「擬態」をする。

1年に1回脱皮して大きくなり、秋に花が咲く。

一昨年の春に買いましたが花は咲きません。

水やりは月に一回程度なので、手がかかりません。

只今脱皮中。手前の株が割れて2つになりました。


                

横から見たところ。

手前の皮がだんだん枯れて、右下のようになって行きます。

 

            

一昨年買って暫く経ったとき。

脱皮しても一つしか出て来なかったのに、今回初めて2つになりました。

最初は変なものだな~と思っていましたが、今では可愛くて、

「おー、リトちゃん、脱皮したね。もっと増えてよ」と

話しかけています。

 


昨日初雪が降りました

2018-01-23 21:02:34 | みんなの花図鑑

昨日はここ市川市でも初雪が降りました。

あちこちで交通が麻痺したり、車の事故があったりして大変だったようですね。

雪国にお住まいの方々もさぞ大変なことでしょう。

今朝は抜けるような青空、雪はどんどん溶けていましたが、

一応夫が表の雪かきをしました。

昨日は遊び半分に雪の写真を撮ったので、載せてみます。

綺麗な雪景色を載せていられる方もおられますが、私は自宅の裏庭を

写しただけです。

 

2018年1月22日

もう少し長く撮れば良かった…。


16時50分


      

21時40分 15cm以上積もっています。


同じく21時50分 空中の雪がはっきり見えます。

 

今日はつまらない投稿で、すみません。<(_ _)>

明日からはぐっと寒くなって、この辺でも気温が-3℃/5℃だそうです。

皆さん、風邪をひかないように気を付けて下さいね。

 


失われた花畑

2018-01-21 17:14:56 | みんなの花図鑑

先日の続きです。

野鳥観察舎の駐車場の正面から出て、大きな道路に向かいました。

その道の片側は土手のように盛り上がっていて、その斜面には

これまで季節の花が色々咲いていたのです。

上の平らな部分は、小さく区切って貸している家庭菜園のようでした。

以前そこで畑仕事をしていた方と話をして、ハヤトウリやハナアロエを

貰ったことがあります。

冬は花が無いかな~と思って行ってみたら、何と、斜面も畑だった部分も

すっかり掘り返されて、ショベルカーがぽつんと一台!

ショックでした。

私が好きだったお花畑がなくなってしまった!

こうしてあちこち開発され整備されて、自然が無くなって行きます。

仕方ないのかもしれませんが、悲しいことです。

道の反対側の住宅地を歩いてみました。

そこで見た植物を載せてみます。

 

ナンテン (メギ科 ナンテン属) 常緑低木

角のお宅にびっくりするほど沢山の実を付けたナンテンがありました。

このお宅には「難」は寄って来ないでしょう。

ナンテンの実には咳止め効果があるそうです。

そういえば、「南天のど飴」という医薬品がありましたね。

    



ジンチョウゲ (ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属) 常緑低木

雌雄異株で日本にあるのは殆ど雄株。

雌株には赤い実がなるそうですが、見たことがありません。

早春に咲く花は芳香を放ちますが、樹皮、樹液、根、実は有毒だそうです。

蕾がびっしり付いています。

後どのくらいで咲くのかな~。


歩いて行くと、紅梅が一輪。

コウバイ (バラ科 サクラ属)

そういえば、うちの盆栽まがいのコウバイも蕾が膨らんで来ました。

 

地植えで目立ったのは…

コルジリネ (リュウゼツラン科 センネンボク属)

オーストラリア、ニュージーランドなどに分布する熱帯性の樹木

うちにもありますが鉢植えです。

暖地では地植えで冬越し出来るようです。

 

                         

庭にこんな木があると、何だかお洒落ですね。

花畑は無かったけれど、違うものを見つけました。