昨日は寒さも少し和らいだので、久しぶりに近所を歩いて来ました。
いつも大抵何か見つかるのですが、殆どの植物は寒さで萎れていました。
見つかったのは、はす向かいのお宅のオウバイと、向かいのお宅の
鉢植えのキルタンサスだけでした。
オウバイ (モクセイ科 ソケイ属) 半ツル性落葉低木
中国語では「迎春花」と言うそうです。
他の花に先駆けて咲くからだそうです。いい名前ですね。
これは色飛びしたのではなく、こういう色でした。
咲き終わりで色が抜けたのかもしれません。
キルタンサス (ヒガンバナ科 キルタンサス属)南アフリカ原産
いくらなんでも、咲くのが早いような気がします。
そうだ、ストックも咲いていました。
ストック (アブラナ科 アラセイトウ属)
「ストック」は英語名で「幹」や「茎」を意味し、
しっかりした茎を持つことに由来する。
(そういえばスキーにも 「ストック」がある♪)
なるほど、そういう意味だったのですね。
確かに茎は太くてしっかりしています。
数日前に撮ったアオキの実も載せちゃいます。
アオキ (アオキ科 アオキ属) 常緑低木
雌雄異株なので実を付けるのは雌株。
耐寒性が強く日陰でも育つので、貴重な庭木です。
明日は皆既月食です。
丁度いい時間帯なのに、この辺は曇りの予報で残念です。
雲の隙間からでもいいから見えるといいな~。