さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 シラー・ペルビアナ、シラー・ヒスパニカなど

2019-04-30 15:23:41 | みんなの花図鑑

今日は平成最後の日ですね。平成は災害が多い年でした。

令和は平和で穏やかな時代になって欲しいものです。

 

自宅の花ばかり載せていたので、近所で見た花の写真が残っています。

それらを見て頂きたいと思います。

 

シラー・ペルビアナ (キジカクシ科 ツルボ属)

原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカなど。

草丈20-40cmほど。5-6月ごろ、花茎の先に径2cmぐらいの星型の小花を数十個傘状につける。

花色は濃い紫が多いが、白色の物もある。

 

美しい花で大好きです。いつか球根を手に入れたいと思っています。

    

                 

                 蕾 下から開花します。

 

シラー・ヒスパニカ (ユリ科 シラー属 orツルボ属) 南ヨーロッパ原産の球根植物

和名は釣鐘スイセン。ピンクや白の花もあるそうです。

 

      

 

カメリア・エリナカスケード (ツバキ科 ツバキ属)

中国の野生種を改良した品種です。枝が細く垂れさがります。

秋から花芽が付き、春に小さな花が咲きます。

 

      

     アメリカフウロ (フウロソウ科 フウロソウ属)

    北アメリカ原産の帰化植物現在は全国の道ばたなどによく見かける。

    花はとても小さくて、直径7㎜くらいです。


                   

               ヒメフウロ (フウロソウ科 フウロソウ属)

     花の直径は1,5~2cmくらい。花弁に紫色の筋が2本入る。

     葉と茎がせん毛に覆われていて、茎と葉の端が赤みを帯びている

   ピンボケだったので外したのですが、仲間ですから載せちゃいます。 

 

                 

                  ユウゲショウ (アカバナ科 マツヨイグサ属) 多年草

「花は午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を

見られる。オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウと呼ぶこともある。」

道端に生えていたので、採って来て鉢に植えてみました。


ライスフラワー  (キク科 オゾタムヌス属) オーストラリア原産の常緑低木

切り花、ドライフラワーに向いている。

これがキク科? 蕾の姿しか見たことがありませんが、開くと菊のようらしいです。


エレモフィラ・ニベア (ゴマノハグサ科 エレモフィラ属)

エレモフィラはオーストラリアに約260種が分布する常緑多年草。

シルバーリーフの品種は、エレモフィラ・ニベアと呼ばれる。

銀色の葉に青い花が映えて、とても綺麗です。

ライスフラワーとこれは、パン屋さんの店先に植えられていました。

「団子より花」です。勿論パンも買いましたよ。

 

街に色んな花が咲いていて、追い付きません。

沢山載せてしまいました。

      


自宅の花 クレマチス’火炎’、スズランなど

2019-04-27 17:24:21 | みんなの花図鑑

昨日も今日も寒くて、北国では雪が降ったようです。

やっと春らしい天候になったと思ったのに。

暖かかった日に咲いた花は驚いていることでしょう。

 

最初はびっくりの…

クレマチス ’火炎’ (キンポウゲ科 センニンソウ属)

去年の母の日に貰った花で、蕾がフリルっぽい花弁の八重咲品種。

赤と緑が混じったような、幻想的な色です。

だんだんもっと緑色になります。

 

          

          蕾 ↑

 

   

咲いて来ました。

 

 

   

  スズラン (キジカクシ科 スズラン属)

 ドイツスズランでしょうか。丈夫で、根を伸ばして増えて困ります 。  

  

        

 

グラプトペタルム 朧月 (ベンケイソウ科 グラプトペタルム属) 

メキシコ原産の多肉植物。 葉は白っぽい灰緑色。

ロゼット状の葉から花茎を伸ばして花が咲きます。

 

     

 

        

 

  

 こちらが親株。株分けすると子株を出して増えます。

                 

 

       

       タツナミソウ (シソ科 タツナミソウ属) 世界中に分布している。

  

    

何故か皆同じ方向を向いて咲く。

私はこの花の写真を撮るのが苦手で、毎年上手く撮れません。

 

おまけ…

ヒイラギモチ (モチノキ科 モチノキ属)

もうすっかり実になりました。

                

                  花 3/21

 

載せ過ぎましたね。目がしょぼしょぼします。

 


自宅の花 セイヨウオダマキ、スパラキシスなど

2019-04-24 23:09:57 | みんなの花図鑑

今日は朝から曇り、時々雨も降って嫌な天気でした。

車でちょっと出かけたら、あちこちに花がいっぱい。撮れないのが悔しかったです。

今朝までに撮ってあったうちの花達を載せます。

 

セイヨウオダマキ (キンポウゲ科 オダマキ属)

外側の花弁のように見えるのは萼です。花弁は中の中筒状の筒状部分。

後ろに突き出ている物は「距」です。

「オダマキは漢字で苧環を当てるが、これはもともとは機織りの際につかう苧環という糸玉に由来する。」

 

    

 

                

 

 

フランネルフラワー (セリ科 アクチノータス属) オーストラリア原産

 

      

     白っぽい葉は柔らかな産毛で覆われています。

  

シャクナゲ (ツツジ科 ツツジ属)

小さな苗木を買ったら、付いていた蕾が開きました。

大きく育つといいのですが。

 

             

 

 

          

      アジュガ (シソ科 キランソウ属)

     ほふく茎でマット状に広がり、春に青紫色やピンク色の花を多数咲かせます。


     

 

 

スパラキシス (アヤメ科 スパラキシス属) 南アフリカ原産の小球根草

 

    

    真ん中の模様がくっきりと目立ちます。

    丈夫で、毎年咲いてくれます。

 

 

今咲いている、うちの花の紹介でした。


うちのライラックが咲きました コデマリ、ヒメウツギなども

2019-04-22 11:16:15 | みんなの花図鑑

やっと暖かい日が続くようになりましたね。

今年は沢山蕾が付いたので、楽しみにしていたライラックの花が咲きました。

 

ライラック (モクセイ科 ハシドイ属) ヨーロッパ原産の落葉低木

耐寒性が強く花期が長い。花穂には芳香がある。

 

 

     

去年は少ししか咲かなかったので、嬉しくて毎日見ています。

 

コデマリ (バラ科 シモツケ属) 中国原産の落葉低木

         

白い花がモコモコと咲いて、とても可愛いです。

 

八重ヤマブキ

これこそ「七重八重花は咲けども山吹の実のつだなきぞ悲しき」ですね。

一重はもう散り始めています。

 

            

 

                                                       

                                                           一重 4/5

 

ヒメウツギ (アジサイ科 ウツギ属) (ユキノシタ科という記述もあります。)

関東以西の本州、四国及び九州に分布する落葉低木。

 

      

 

イロハモミジの根元で、毎年清楚な花を咲かせてくれます。

 

これは季節外れなんですが、

    

   ハイビスカス (アオイ科 フヨウ属)

切り戻して窓辺で冬越ししていたら、花が咲きました。

            

            

           2番花、3番花も咲きました。

                                      

これもおまけなんですが…

カロライナジャスミンにアゲハチョウが来ました。

 

    

 

                

                 蜜が美味しいのでしょうね。     

何だか嬉しくて見ていたら、もう一羽蜜を吸いに来ました。

クロアゲハも舞っていました。春ですね~。

こんなささやかなことで幸せを感じる私です。

   


自宅のありふれた花達

2019-04-18 17:43:19 | みんなの花図鑑

今日の投稿は、最近うちで咲いたどこにでもある花達です。

折角咲いたので見てやって下さい。

ありふれた花でも、咲いてくれると嬉しいので。

 

フリージア (アヤメ科 フリージア属) 半耐寒性球根植物

良い香りがします。

 

      

 

ハナニラ (ヒガンバナ科 ネギ亜科 ハナニラ属) アルゼンチン原産

これこそどこにでも生えて、増えますね。 ちぎるとのニラの匂いがプンプンします。

 

     

 

マーガレット (キク科 モクシュンギク属) カナリア諸島原産

この品種は咲き始めは黄色で、だんだんピンクになります。

 

     

 

                   

 

チューリップ (ユリ科 チューリップ属)

アナトリアイランからパミール高原ヒンドゥークシュ山脈カザフスタンステップ地帯が原産

少しばかり植えた球根が咲きました。

               

 

カロライナジャスミン (ゲルセニウム科 ゲルセニウム属) 常緑つる性低木

 

    

 

フェンスに絡ませているお宅もありますが、私はツルを切ってこんもり仕立てています。

こんなに可愛い花で良い香りもするのに、有毒だそうです。

 

平凡な花でも、春を感じて頂けたでしょうか。