今日は午前中は雨降りで、午後も蒸し暑い一日でした。
なかなか一気に秋にはなりませんね。
先日少し涼しかった時に近所を歩いて見つけた花をご覧下さい。
最後に載せた花は私には珍しかったです。
コンロンカ (アカネ科 コンロンカ属) 熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島原産の常緑低木
白い部分は萼です。色のコントラストがいいですね。
あるお宅の玄関前に飾ってあって、とてもお洒落な感じでした。
ハナトラノオ (シソ科 ハナトラノオ属) 北米東部原産の宿根草
「とても性質が強く、放置しても地下茎でよく増える。
カクトラノオとも呼ばれるように、花穂は細長い四角錐で、花は四方に向かって規則正しく並んで咲く。」
うちの花壇に植えていましたが、増えて他の植物の邪魔をするので、殆ど抜いてしまいました。
大きく口を開けているように見えます。
オリヅルラン (キジカクシ科 オリヅルラン属) 熱帯アフリカ~南アフリカ原産の常緑多年草
斑入りのものが特に多く栽培される。葉の縁が白い外班をソトフオリヅルラン(葉は他より固めであり強健。ランナーの色は緑。)、葉の中央が白い中斑をナカフオリヅルラン(葉はソトフオリヅルランより柔らかめ。ランナーの色は白。)と呼んでいる。
ある程度成長すると細長い花茎を高くのばし、白い花がまばらに咲く。その後花序に不定芽ができて花柄はランナー(匍匐茎)となり、新しい株を作る。この株の様子が折り鶴に似ていることから名付けられた。乾燥に非常に強く、過湿状態でも根腐れしにくい。
うちの「ナカフオリヅルラン」です。
歩いていて見つけた花にびっくり! これは何?
エケベリアの花に似ていますが、花茎が50㎝近くあります。
葉にはフリルがあります。
ロゼット状の葉の直径は20cm以上あります。
高砂の翁 (ベンケイソウ科 エケベリア属)
調べたら分かりました。
「大型品種で、年中を通して色の変化も少なくキレイな状態を楽めるのでエケベリアの登竜門的な存在」
だそうです。知りませんでした。
地植えでの越冬は無理だそうです。
花が赤くて綺麗ですから、手に入ったら育ててみたいです。