さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

晩秋の花 近所 (サザンカ、ツワブキ、ビワなど)

2020-11-28 18:10:49 | みんなの花図鑑

昨日は寒かったけれど、ほんの少し近所を散歩して花を探して来ました。

何も無いかと思ったら、まだ結構咲いるものがあって歩いて良かったです。

 

                   

サザンカ (ツバキ科 ツバキ属)

うちのサザンカは早く咲いてもう殆ど咲き終わりですが、よそではまだ満開の所も多いです。

色んな種類がありますね。こんな一重の花も清楚で綺麗です。

           

 

         

真っ白な八重もありました。

 

          

これは一重ですが華やかです。綺麗に剪定されて、てんこ盛りに咲いていました。

うちの好き勝手に枝が伸びた木とは大違いです。

            

 

       

この花は近所の何ヶ所かで垣根になっています。サザンカなんでしょうか。

植木屋さんはカンツバキだと言うんですけど。

          

 

    では違う花を。

        

ツワブキ (キク科 ツワブキ属) 常緑多年草

「花期は初冬、茎は食用になり、葉柄の皮を取り去って、茹でてよく水にさらし、苦味をとって調理される。」

イチモンジセセリか、お客様がいますね。

 

          

ビワ (バラ科 ビワ属) 常緑高木 中国南西部原産

「花期は11~12月。5~6月に薄い産毛に覆われた実を付ける。長崎県千葉県鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多い」

千葉県は長崎県に次いで生産量が全国で2位です。房総の方へ行くと、名物にビワの羊羹など、ビワを使ったお菓子が多いです。

 

                             

ハマヒサカキ (モッコク科 ヒサカキ属) 常緑小高木

「海岸のヒサカキの意味。 潮風や乾燥に強いことから街路樹として用いられることがある。ヒサカキのような宗教的な利用はなされない。」

何度も載せましたね。この辺は海に近いせいか、あちこちで見かけます。

 

皆さんが見慣れた花ばかりですが、ご覧下さって有難うございました。

           


晩秋の花 自宅 (イソギク、ネリネ、ヤツデなど)

2020-11-25 20:57:13 | みんなの花図鑑

今日は寒かったですね。温度差が激しくて風邪をひいてしまいました。

自宅の庭には花が少なくて、なかなか更新できませんでした。あるだけの花を載せてみます。

 

                           

イソギク (キク科 キク属) 

「日本固有種の野生菊で、分布域は千葉県犬吠崎から静岡県の御前崎にあり、海岸の崖や岩場などに自生が見られる。イソギクの花期は10月~12月上旬で、伸びた茎の頂部に、花径1.5㎝程度の頭花を散房状に多数咲かせる。頭花は筒状花のみで構成され舌状花は無い。丸い鋸歯の縁に見える白い筋は、葉裏に密生している白い短毛がわずかに見えているため。」

まだ咲ききっていないのですが、待ちきれないので載せてしまいます。

          

 

      

ネリネ (ヒガンバナ科 ネリネ属) 南アフリカ原産の球根植物 ダイヤモンドリリーとも呼ばれる。

うちの花は名は花弁が細く耐寒性があるので、「ネリネ・ウンデュラータ」という種類かもしれません。

          

 

      

ヤツデ (ウコギ科 ヤツデ属) 常緑低木

関東地方南部以西の本州四国九州沖縄に分布する[6]。おもに暖地の海岸近くの山林などに自生し、日陰に強い。

葉は実際には8つに切れ込んで9枚に裂けているものが多い.

         

 

追加 雄花と雌花、又は両性花があるそうで、よく見たら雌花がありました。柱頭は5つに分かれています。

   最初の写真は雄花です。両性花は確認出来ませんでした。雄性先熟と言う記述もあり、よく分かりません。

   詳しくご存じの方、お教え下さい。

          

        

 

         

ハナキリン (トウダイグサ科 トウダイグサ属)

は長さ3cmほどの楕円形で若い茎の先端付近に多数付き、生長すると棘に変わる。棘で他の物にからまる。花は茎の先端に径1-2cmほどの杯状花序(トウダイグサ属特有の形)となり、1対の花弁状の苞があって、これが赤、橙、黄、白などに着色し目立つ。

戸外に置いているのに花が咲きました。もう家に入れてやらなくては。

       

     

カネノナルキ (カゲツ) (ベンケイソウ科 クラッスラ属)

蕾がいっぱい上がってきました。

 

         

ハイビスカス  これはおまけです。寒いのにまだ戸外で咲いています。 

              

一昨日庭木の剪定に来て貰って、少しさっぱりしました。これからモミジなどが散るので掃除が大変です。

 


50周年

2020-11-21 21:21:37 | 結婚記念日

昨日は私達夫婦にとって、生涯に一度の嬉しい日でした。

50回目の結構記念日、金婚式です。

22日(日)に子供や孫たちが集まって、すぐ近くのイタリアンレストランで食事して祝ってくれる予定でした。ところがコロナ感染者の爆発的な増加で、東京から2家族8人が来て10人で会食するのは危険を伴うかもしれないと皆で判断し、残念ながら延期にしようと昨日決めました。

何もしないのは寂しいので、二人だけでそのレストランに行ってディナーして来ました。

 

                                 

乾杯!色んな事がありましたが、あっという間の50年でした。

二人そろってこの日を迎えられたことに感謝しなければ。

 

          

  前菜の盛り合わせ

 

        

牡蠣のリゾット  とても美味しかったです。

 

          

あさりとズワイガニのトマトソースパスタ

 

      

メインはイベリコ豚のグリル。絶品です。

 

       

狭いけれど洒落た店内と感じのいい店員さん。この二人で経営しています。

 

        

デザートにお祝いの文字を入れてくれました。勿論コーヒーも付いて、もうお腹いっぱいです。

 

コロナの第3波が過ぎたら、必ず皆で来るからと約束して店を出ました。

        

 

夜9時に息子達2家族とラインのビデオで話しました。皆元気そうで、コロナが下火になったらやり直そうと言ってくれました。

でもお正月には集まるので、もう一緒になってしまうかな、と思ってしまいます。

 

今朝宅急便でバラが届きました。食事会が延期になったので、長男のお嫁さんがすぐに手配してくれたのです。

嬉し~~い!バラを貰うほど嬉しいことはありません。

       

 

    

部屋にバラの香りが漂って、優雅な気分です。

次男の方も「サプライズがあるよ」と言っていたので、楽しみです。夫にはどちらもウイスキーを買ってくれてあるみたいです。

50年も一緒に暮らしたのですから、これからも助け合って暮らしていきたいものです。

私事の記事で申し訳ありません。皆さんもどうぞお元気で!


袋田の滝③

2020-11-19 23:10:24 | 滝と紅葉

今回で袋田の滝シリーズは終わりです。もう少しお付き合い下さい。

 

    

これが4段になった流れ落ちる滝の全景です。

 

話は戻って…。第一観瀑台からトンネルを少し奥に行き、反対側に曲がるとエレベーターがあって、第二観瀑台へ上ります。

             

 

          

 

            

やっと滝の全景が見られました。

 

       

 

        

周囲の山もなかなか綺麗です。

       

            

いつまで眺めても飽きません。滝を堪能しました。

冬には氷結するそうですが、その年の寒さにもよるそうです。

 

さあ戻りましょう。トンネルの突き当りには、不動明王が祀られていました。

      

 

登った時と少し違う場所に下りて来ました。アオサギが迎えてくれました。

       

        

カモも鯉も一緒にいます。

 

          

カルガモの番も仲良く寄り添っていました。

 

       

   

    

もう一度紅葉もしっかり目に焼き付けました。

 

さあ、帰りましょう。前のとは違うアオサギにさようならです。

          

 

帰りは車の中で1時間くらい眠ってしまいました。ずっと運転してくれた夫に感謝です。

楽しい秋の一日を過ごせました。

長々とご覧下さって有難うございました。     


袋田の滝②

2020-11-18 23:36:11 | 滝と紅葉

昨日の続きです。

トンネル内をもっと進むと、吊り橋がある場所に出られます。

 

    

対岸に渡ることが出来ます。

       

渡ってみたらグラグラ揺れること、揺れること! 私は怖がりではないほうですが、思わず手すりにつかまりました。

 

      

        

吊り橋の下の川には大きな石がごろごろ。

 

          

対岸から撮りました。向こうに見えるのは、トンネルのもっと奥にある第一展望台です。

    

             

 

    

 

第一展望台に着きました。滝は目の前です。

        

 

       

 

                           

 

                                            続く…