サッカー、コスタリカに負けてしまいましたね。シュート数は日本の方が断然多かったのに、得点できませんでした。残るはスペイン戦、日本に勝ち目はあるでしょうか。頑張って欲しいものです。
さて、11月に見られる実と紅葉を載せましたので、今回は近所で見た花です。花も少なくなって来ましたが、探せば意外とあるものです。
ヒイラギ(モクセイ科 モクセイ属) 常緑小高木 雌雄異株
「葉は濃いグリーンで光沢があり肉厚で対生する。葉の縁のギザギザは、老木になると無くなっていく。花期は11~12月で、葉脇に白い花を咲かせ、キンモクセイに似た微かな芳香がある。翌年の初夏に黒っぽい実を付ける。」
これは雄花ですね。先端の葉は丸くなっています。⇑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c7/c0cba5a540f6213cb39a0e1251fe7f9a.jpg)
ビワ(バラ科 ビワ属) 常緑高木 中国南西部原産
「花期は晩秋から冬(11 - 2月)で、甘い芳香がある地味な白い5弁の花を付ける。花径は1 cmほどで、クリーム色を帯びた白い花弁は、茶色の短い軟毛が密に生えた萼片に包まれていて、開花のときは花弁を外側に出す。葯には毛が密に生えている。長期の花期に多量の花密を蓄え、甘い芳香を放って昆虫または小鳥が来るのを待ち、花粉の媒介が行なわれる。
果実は初夏(5 - 6月)に黄橙色に熟す。果実は花托が肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われている。果実の中には大きな赤褐色の種子が数個あり、可食できる甘い果肉部分は全体の約3割ほどである。」
千葉県は長崎県に次いで全国第2位のビワの産地です。
ホソバヒイラギナンテン(メギ科 メギ属) 常緑低木
葉は対生しヒイラギナンテンよりも細長く、冬にも色づかない。花は黄色で、花期は9~11月。果実は、春に黒色に熟す。
ナワシログミ(グミ科 グミ属) 常緑低木
「ナワシログミの開花は秋(10~11月)。葉の脇に淡い黄褐色の花が数輪ずつ咲く。あまり目立たないものの、強い芳香がある。花に花弁はなく長さ6ミリほどの「萼筒」には四つ角があり、銀と褐色の毛を生じる。花の後には果実(偽果)がなり、5~6月に赤く熟せば食用できる。渋みが少ないものの美味とは言いがたい。苗代を作る頃実を付けるのが名前に由来。」
初めて見つけました。ピントが甘くてすみません。実は見たことが無いので、来年見に行きます。
ヤツデ(ウコギ科 ヤツデ属) 常緑低木
11月から12月にかけて、枝先に白い放射状の丸い花序が集「葉は表面につやがあり、下面はやや白っぽくて若いときには茶褐色の軟毛があり、やや厚手。形は文字通り掌状だが、若葉のときは卵形をしていて、次に3裂して、次第に数を増して7、9、11の奇数に深く裂ける。ヤツデの名のように、8裂はしない。葉の先端は尖り、葉縁に、わずかにギザギザがある。11月から12月にかけて、枝先に白い放射状の丸い花序が集まった複合花序を出し、円錐状をなす。その後、実った果実は翌年5月に黒く成熟する。」
サザンカ(ツバキ科 ツバキ属) 常緑広葉樹
「サザンカから作出された園芸品種群のほか、カンツバキを中心に作出された品種群、ツバキとサザンカの交雑種のハルサザンカから作出された品種群も合わせて、3つの園芸品種群として扱われている。」
白いサザンカは清楚で美しいです。
ピンクと白のグラデーションが素敵です。
花弁がフリル上の八重咲き。毎年驚くほど沢山の花を付けます。枝ぶりも整っていますね。
品種名はどれも分かりません。
ご訪問有難うございました。