今日は小雨が降って寒い一日です。
先日、裏庭のヤマボウシの下枝にミカンを半分突き刺して、メジロが来るのを待ちました。
レースのカーテンを開けて、食卓に座っていてもガラス戸越しによく見える位置です。
あ、鳥が来た!
あれー、メジロでなくてヒヨドリです。全部食べないでよ!
「甘くて美味しいな~。」
メジロも来ました。「いい物見っけ!」
「一緒に食べようね。」
「僕が見張ってるから、安心して食べなよ。」「あら、有難う!ではお先に。」」
「あー、いっぱい食べちゃった。見張りを変わるわね。」「うん、頼むよ。」
「おや、随分食べたね。」「半分以上食べちゃった。ごめんね。」
「仕方ない、下側を食べようっと。」
「あれ、殆ど残ってないじゃん!」
「だって私達2羽だもの。ヒヨさんは違う食べ物を見つけてよ。」
「ヒヨさんは相手がいないの? 私達はいつも一緒よ。だってラブラブだもの。」
食卓に座ったまま望遠で撮りました。外に出ないで撮れたので楽でした。
このメジロは去年来たのと同じ個体でしょうか。
メジロの寿命を調べたら、「メジロの自然寿命は長くて8年、通常は5、6年」だそうです。
ということは同じ個体ということもあり得ますね。
去年のようにすりすりしたら動画を撮ろうと思っていたのですが、今回はしてくれませんでした。
動画は三脚で撮らないと手振れしてしまいます。
今回は今年の撮り始め(鳥始め)です。
トリミングした写真もあります。夫に「鳥をトリミングしたの?」と言われました!
とにかくメジロはは可愛くてたまりません。
でもヒヨだって生きるのに一生懸命なんですよね。