さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 9月上旬

2022-09-15 22:52:45 | 花のブログ

前回は木の実でしたが、今回は近所で最近見た花を載せてみます。

もうこれっきりで、次のネタがありません。困りました。

                         

ノシラン(キジカクシ科orユリ科 ジャノヒゲ属) 宿根草 

花が開いているのを見たことがありません。後に綺麗な青色の実が付きますが、鳥があっという間に食べてしまい、ここ数年、見ていません。あのラピスラズリみたいな美しい実が見たいです。

          

        

ヤナギハナガサ(サンジャクバーベナ)(クマツヅラ科 クマツヅラ属) 多年草 南米原産 

             

アレチハナガサ(クマツヅラ科 クマツヅラ属) 南米原産

「高さ1.5mにもなり、茎は上部で枝分かれする。ヤナギハナガサの茎は中空だが、こちらは詰まっている。」

これは咲き終わりの姿でよく分かりませんが、花はヤナギハナガサとそっくりです。

          

タマスダレ(ヒガンバナ科 タマスダレ属) 球根草 

        

コバンソウ(イネ科 コバンソウ属) ドライフラワーにもなるそうです。 

訂正 コバンソウではないとMIMI69さんに教えて頂きました。訂正します。

ワイルドオーツ(イネ科 カスマンティウム属) 北米に分布する多年草(ニセコバンソウ、西洋コバンとも呼ばれる)

「花期は7月~8月。花期になると、茎の上部に花序を出し、コバンソウに似た小穂を多数付けます。小穂は押しつぶされたように平たい形をしており、細い茎で花序に下垂します。」

MIMI69さん、有難うございました。贋金に騙されました!

        

ヘチマ(ウリ科 ヘチマ属) 熱帯アジインドアorインド原産といわれるつる性一年生植物

互生し掌状に浅裂し、表面はざらつきがある。雌雄同株。花期は夏(7 - 9月)で、雌花雄花に分かれており、直径8cm ほどの黄色い5裂したを咲かせる[9]。雄花は房状につき、雌花は独立してつく[9]自家和合性で同一株で受粉が可能である。果実は円筒形で細長く、大きなキュウリのような形をしている。若い果実は軟らかく食用に、成熟した果実は強い繊維性の網状組織が発達するのでたわしなどに用いられる。

に実が完熟した頃、地上30 - 60 cmほどの所で茎を切り、根側の切り口をビン容器に差し込んで置くと、根から吸い上げられた水がビン容器に溜まり、この液体のことを「へちま水」いう。根まわりに水を十分与えておくと、数日で500 - 2000 ccほどの液が採れる化粧水として用いるほか、民間薬としては飲み薬塗り薬として用いられる。」

ヘチマって色んな使い道があるんですね。昔はお風呂でヘチマを使ったものです。

この花は葯が見えるので雄花です。雌花には花の後ろにヘチマの赤ちゃんが付いています。ここではもうヘチマに生っており、見られませんでした。

       

普通はツルに絡ませて育てて実はぶら下がって生るのに、これは地面にごろんとしていました。こぼれ種で芽生えたのでしょうか。実を収穫すればいいのに勿体ないですね。   

         

ベラドンナリリー(ホンアマリリス)(ヒガンバナ科 / ホンアマリリス属) 南アフリカ原産

「9月ごろ1~2本の花茎を伸ばし、ピンク色の芳香のある花を1房に10輪以上つけて咲かせます。花後に葉が出てきて、冬の間も葉を展開しているので、秋から春まではやや水を欲しがります。初夏に葉が枯れたのち、夏の間は休眠します。」

公園の横で初めて見つけました。「花を取らないでね」と立て札が立っていました。写真しか撮りませんよ!

       

イヌハッカ(キャットニップ、キャットミント)(シソ科 イヌハッカ属) 多年草 

ハーブや薬草として用いられる。英名の Catnip には「猫が噛む草」という意味がある。その名の通り、イヌハッカにはネペタラクトンという猫を興奮させる物質が含まれている。猫がからだをなすりつけるので、イヌハッカを栽培する際には荒らされることも多い。この葉をつめたものは猫の玩具としても売られている。」

ボケボケの写真ですみません。猫が興奮するのにイヌハッカとは、変な名前ですね。

この花は初見です。間違っていたら教えて下さい。

           

葉はやはりミントですね。

 

ご覧頂き有難うございました。

 


近所の木の実

2022-09-12 21:21:21 | 花のブログ

日中はまだ暑いですが、朝夕は涼しくなりましたね。近所も木々の実も色付き始めています。

この数日間に見た物をat randomに載せてみます。

 

                             

マキ(イヌマキ)(マキ科 マキ属) 常緑高木 雌雄異株

刈り込みによく耐え、垣根や庭木として使われる。千葉県の県木。

団子状になった実の緑色の部分は種で、赤い部分は花托。赤い部分は食べられるが、緑色の部分は有毒。

この実は可愛いので、見ると楽しくなります。

                         

       

コムラサキ(クマツヅラ科 ムラサキシキブ属) 落葉低木

樹高1.5mほどで枝は下垂する。葉の上半分は鋸葉。

花柄は葉腋から2~3mm離れて出るはずですが、くっ付いているように見えます。コムラサキで違っていたら教えて下さい。

追伸 nakimoさんにコムラサキで合っていると教えて頂きました。有難うございました。

          

        

シャリンバイ(バラ科 シャリンバイ属) 常緑低木

        

カクレミノ(ウコギ科 カクレミノ属) 常緑亜高木

3つ切れ込みが入った葉を見ればすぐに分かります。(古い木になると切れ込みの有る葉が少なくなるそうです。)

                                                     

実だけトリミングしました。いつも実になってから気が付き、花を見たことが無いのです。

         

                               

 シマトネリコ  実が少し色付いて来ました。もっと綺麗になります。

         

フユサンゴ(ナス科 ナス属) 常緑低木 白い花が一緒に見られることもあるのですが。

                                   

アケビ(アケビ科 アケビ属) つる性落葉低木

実が生っていて驚きました。これからあの紫色になっていくのでしょうか。又行ってみます。


これだけ夏の花です。

 

          

フヨウ(アオイ科 フヨウ属) 落葉低木

          

八重咲きのフヨウ   どちらももう咲き終わりかけで、間に合って良かったです。

 

ご訪問有難うございました。

           


自宅の花 秋の花はまだ少し

2022-09-08 21:43:42 | 花のブログ

今朝の2時頃から1時間半くらいの間、滝のような雨が降って心配でしたが、朝には止んでいました。大したことが無くて良かったです。気温は高くないのですが、蒸し暑くて嫌ですね。

自宅の花は新しく咲いたものは少ないのですが、以前からあった花が今になって沢山咲いたりもするので、見てやって下さい。

                       

トラデスカンティア・シラモンタナ(白雪姫)(ツユクサ科 ムラサキツユクサ属) メキシコ原産の多年草

「株全体が長い柔らかな毛で覆われ、白いベルベットのような質感が特徴」

冬には地上部が枯れますが、春に新芽が出て来ます。お姫様はベルベットのクッションに座っておられます。

            

        

タイワンサッコウフジ(マメ科 ナツフジ属) 台湾、沖縄、中国南部原産

「つる性ではなく、ブッシュ状の灌木となる。6~8月にかけて暗紫色~暗紅色の花を房状に咲かせる。」

今年は咲くのが遅くて心配しました。

         

         

シュウメイギク ’ダイアナ'(キンポウゲ科 イチリンソウ属) 今年の初花です。やっと秋の花が咲きました。

白のシュウメイギクも蕾が沢山上がっています。頂き物のピンクが、早く咲いてくれますように。

 


ここからは今まで載せた花ですが、もう一度ご覧下さい。

        

メガネツユクサ   ピエロさんが「2段になって咲くわよ」と言われましたが、本当にそうなりました。可愛い!

何故か花壇で後ろ向きに咲きました。仕方なく私が向こう側に廻って撮ったので、背景に色々写ってしまいました。

             

 ピンボケですが、雰囲気だけでも。

        

ルリマツリ  綺麗に咲いたのに今朝の大雨で全部散ってしまいました。

         

ルエリア  沢山咲いてくれましたが、一日花です。

                 

 ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)(ツルボラン科 ブルビネ属) 南アフリカに分布する多年草

この花は1年に何回も咲きます。 

 

ご訪問有難うございました。 

     


夏の名残の花達 (近所)

2022-09-05 18:09:20 | 花のブログ

もう9月、秋の気配も感じられますがまだ暑く、台風も来ていて心配ですね。大きな被害が出ませんように。

さて、私のフォルダには8月末に撮った夏の花が残っていますので、載せてしまいます。載せずに放っておくのは可哀想なので。行徳近郊緑地へ行った日とその翌日に撮ったものです。皆さんがご存じの花ばかりですので、説明も殆ど無しで並べていきます。

        

タイタンビスカス  モミジアオイとアメリカフヨウの交配、選別から生まれたもの。

             

        

コエビソウ(ベロペロネ)(キツネノマゴ科 キツネノマゴ属)

                               

ヒシバデイゴ(サンゴシトウ) 葉の形が菱型と言われますが、そうは見えませんね。

あるお宅の庭のずっと奥にあったので、上手く撮れませんでした。

        

キクイモモドキ  キクイモと似ていますが、葉に粗い鋸歯があります。

         

キバナコスモス

               

        

ヒルザキツキミソウ(アカバナ科 マツヨイグサ属)

          

ローズマリー(シソ科 アキギリ属) ハーブとして使われます。

              

        

セイヨウニンジンボク(シソ科 ハマゴウ属) 元々青い花で、これもハーブです。

 うちではもう実になっています。  

                             

ブッドレア(ゴマノハグサ科 フジウツギ属) 蝶が好む花です。

        

ニラ(ヒガンバナ科 ネギ属)

              

ハナトラノオ(カクトラノオ)(シソ科 ハナトラノオ属)

 

簡単な載せ方で失礼致しました。ご覧下さって有難うございました。     

                      


行徳近郊緑地を歩く②

2022-09-01 13:09:18 | 花のブログ

前回のつづきです。今回は主役が無いような投稿ですが、我慢してサラ~っとご覧下さい。

 

        

アカメガシワ

            

         

トウカエデ

      

ナンキンハゼ 紅葉して実が弾ける頃が一番綺麗です。

                   

エノキ  赤い実がいっぱい落ちていました。

        

キョウチクトウ   凄く高いところに咲いていたので上手く撮れませんでした。もう咲き残りです。

         

ノアサガオ  いつ見ても元気いっぱい。まだまだ綺麗に咲いています。

               

             

オシロイバナ     15時40分、オシロイバナが咲き始めました。   

            

タマスダレ

                                                 

草刈りをしている方がいました。ご苦労様です。

それでも雑草がいっぱいです。

            

ヒメムカシヨモギ

       

ハマスゲ(カヤツリグサ属)

         

エノコログサ  これだけ群生していては草刈りも大変です。

         

奥は深いです。この少し先まで行って引き返しました。

木陰を歩くのは気持ちが良くて、久し振りに楽しかったです。カバン持ちの夫に感謝です。

地味な投稿をご覧下さって有難うございました。