さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の木の実 (ナンキンハゼ、ハンノキ、シマトネリコなど)

2020-12-04 19:47:01 | みんなの花図鑑

今日は木の実を載せてみます。まずは11月に載せそこなった実です。

 

      

ナンキンハゼ (トウダイグサ科 ナンキンハゼ属) 中国原産の落葉高木

三角状広卵形で先端は尾状で、紅葉する。

雌雄同株であり、5-6月開花する。雄花総状花序で、その葉腋雌花をつける。

果実は秋、少し三角のかかった球形の蒴果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す。種皮黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色状物質で覆われる。蒴果が裂開しても、種子は果皮から自然に離脱することはなく、紅葉期から落葉後まで長く樹上に留まり、白いを散らしたようで非常に目立つ。ムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで、種子分散が起こる。」

 

        

 

          

紅葉が綺麗でもっと赤くなります。今はもう葉も散ってしまいました。

この木のある場所が分かったので、来年は花が見られるといいのですが。

 

              

ナンテン (メギ科 ナンテン属) 中国原産

 

        

ハンノキ (カバノキ科 ハンノキ属) 

日本では全国の山野の低地や湿地、に自生する。

花期はの11 - 4月頃で、葉に先だって単性花をつける。雌雄同株で、雄花穂は枝先に1 - 5個付き、黒褐色の円柱形で尾状に垂れ下がる。雌花穂は楕円形で紅紫色を帯び、雄花穂の下部の葉腋に1 - 5個つける]。花はあまり目立たない。また、ハンノキが密集する地域では、花粉による喘息発生の報告がある

果実は松かさ状で1 - 5個ずつつき、10月頃熟すと長さ15 - 20ミリメートルの珠果状になる。松かさに似た小さな実が翌年の春まで残る。」

       

初めて見る実で何の木か分かりませんでしたが、名札があって助かりました。

花は見たことが無いので、時々見に行こうと思いますが、11~4月とはいつ行ったらいいのか…。

 

                                 

シマトネリコ (モクセイ科 トネリコ属) 沖縄、東南アジア原産の常緑樹

「日本では沖縄県に、また中国台湾フィリピンからインドに分布する常緑高木または半常緑高木。雌雄i異種、花期は5~6月頃で大きな花序に小さい花を多数つける。和風・洋風どちらの家にも似合うために雑木として近年頻繁に使用されるようになった。秋に付ける実は見ごたえがある。耐寒性は-5℃まで。」

           

                               

     花 2020年 6/27

 

ここからは今月です。

       

マンリョウ (サクラソウ科 ヤブコウジ属) 

花にはソバカスがありましたねに。

 

     -    

クチナシ (アカネ科 クチナシ属)                                                              

さつまいもやたくあんなどを黄色に着色する他、漢方薬としても使われる。

12月3日、随分随分赤くなって来ました。

        11月9日   

 

これはおまけです。

         

ミカン位の大きさです。詳しい名前は分かりません。この辺はナツミカン、キンカンなど、柑橘類は沢山生っています。

誰も収穫しないようです。

 

統一感の無い投稿で失礼しました。

 


晩秋の花② 近所

2020-12-02 20:25:08 | みんなの花図鑑

もう12月になってしましましたね。

11月中に載せれば良かった近所の花がまだあるのに、ちょっと間が空いてしまいました。

2週間くらい前の写真もありますが、載せないと勿体ないし可哀想ですですので、見てやって下さい。

 

                 

ネリネ

以前もうちの花を載せましたが、これは違う種類です。「花弁がキラキラ輝くのでダイヤモンドリリーと呼ばれる」と言う記述はよく見ますが、

どうも実感がわきませんでした。でもこの花を見て分かりました。日の当たる路傍でひときわ豪華に輝いていたのです。

         

           

      

日が当たらないとこんな感じで、キラキラ輝くとは言えません。 

 

        

ハナカタバミ

その根元にはハナカタバミも咲いていいて、これも日当たりで綺麗でした。

 

          

ダークベルグデージー (キク科 ティモフィラ属) 北アメリカ原産の1年草扱いの多年草

葉細な葉を持ち、花期が長い。

これもネリネの下に咲いていました。

 

        

ブーゲンビレア・マイクロブーゲン

このブーゲンビレアを見て驚きました。背丈は50㎝くらい。数本株立ちになった枝先に、花がまとまって咲いているのです。

(ピンクの部分は苞で真ん中の3つの花は咲いていませんが。)

名前を調べたら、マイクロブーゲンと言う種類と分かりました。小さいブーゲンビレアという意味でしょうね。

普通のブーゲンビレアのように大きくならないので、育て易そうです。これは鉢植えでした。

                                     

 

後はどこでも見るおまけの花です。(差別はいけませんね。)

         

宿根ガザニア・ソフトクリーム (キク科 ガザニア属)

日光が当たると花が開き、夕方から夜や曇りの日は閉じる。

 

           

イヌタデ (タデ科 イヌタデ属) アジアの温帯~熱帯に分布する1年草

ヤナギタデに対し、辛味がなくて役に立たないという意味で「イヌタデ」と名付けられた。

群生すると可愛いです。

 

11月の分がもう少しあるので、又ご覧下さいね。

  


晩秋の花 近所 (サザンカ、ツワブキ、ビワなど)

2020-11-28 18:10:49 | みんなの花図鑑

昨日は寒かったけれど、ほんの少し近所を散歩して花を探して来ました。

何も無いかと思ったら、まだ結構咲いるものがあって歩いて良かったです。

 

                   

サザンカ (ツバキ科 ツバキ属)

うちのサザンカは早く咲いてもう殆ど咲き終わりですが、よそではまだ満開の所も多いです。

色んな種類がありますね。こんな一重の花も清楚で綺麗です。

           

 

         

真っ白な八重もありました。

 

          

これは一重ですが華やかです。綺麗に剪定されて、てんこ盛りに咲いていました。

うちの好き勝手に枝が伸びた木とは大違いです。

            

 

       

この花は近所の何ヶ所かで垣根になっています。サザンカなんでしょうか。

植木屋さんはカンツバキだと言うんですけど。

          

 

    では違う花を。

        

ツワブキ (キク科 ツワブキ属) 常緑多年草

「花期は初冬、茎は食用になり、葉柄の皮を取り去って、茹でてよく水にさらし、苦味をとって調理される。」

イチモンジセセリか、お客様がいますね。

 

          

ビワ (バラ科 ビワ属) 常緑高木 中国南西部原産

「花期は11~12月。5~6月に薄い産毛に覆われた実を付ける。長崎県千葉県鹿児島県などの温暖な地域での栽培が多い」

千葉県は長崎県に次いで生産量が全国で2位です。房総の方へ行くと、名物にビワの羊羹など、ビワを使ったお菓子が多いです。

 

                             

ハマヒサカキ (モッコク科 ヒサカキ属) 常緑小高木

「海岸のヒサカキの意味。 潮風や乾燥に強いことから街路樹として用いられることがある。ヒサカキのような宗教的な利用はなされない。」

何度も載せましたね。この辺は海に近いせいか、あちこちで見かけます。

 

皆さんが見慣れた花ばかりですが、ご覧下さって有難うございました。

           


晩秋の花 自宅 (イソギク、ネリネ、ヤツデなど)

2020-11-25 20:57:13 | みんなの花図鑑

今日は寒かったですね。温度差が激しくて風邪をひいてしまいました。

自宅の庭には花が少なくて、なかなか更新できませんでした。あるだけの花を載せてみます。

 

                           

イソギク (キク科 キク属) 

「日本固有種の野生菊で、分布域は千葉県犬吠崎から静岡県の御前崎にあり、海岸の崖や岩場などに自生が見られる。イソギクの花期は10月~12月上旬で、伸びた茎の頂部に、花径1.5㎝程度の頭花を散房状に多数咲かせる。頭花は筒状花のみで構成され舌状花は無い。丸い鋸歯の縁に見える白い筋は、葉裏に密生している白い短毛がわずかに見えているため。」

まだ咲ききっていないのですが、待ちきれないので載せてしまいます。

          

 

      

ネリネ (ヒガンバナ科 ネリネ属) 南アフリカ原産の球根植物 ダイヤモンドリリーとも呼ばれる。

うちの花は名は花弁が細く耐寒性があるので、「ネリネ・ウンデュラータ」という種類かもしれません。

          

 

      

ヤツデ (ウコギ科 ヤツデ属) 常緑低木

関東地方南部以西の本州四国九州沖縄に分布する[6]。おもに暖地の海岸近くの山林などに自生し、日陰に強い。

葉は実際には8つに切れ込んで9枚に裂けているものが多い.

         

 

追加 雄花と雌花、又は両性花があるそうで、よく見たら雌花がありました。柱頭は5つに分かれています。

   最初の写真は雄花です。両性花は確認出来ませんでした。雄性先熟と言う記述もあり、よく分かりません。

   詳しくご存じの方、お教え下さい。

          

        

 

         

ハナキリン (トウダイグサ科 トウダイグサ属)

は長さ3cmほどの楕円形で若い茎の先端付近に多数付き、生長すると棘に変わる。棘で他の物にからまる。花は茎の先端に径1-2cmほどの杯状花序(トウダイグサ属特有の形)となり、1対の花弁状の苞があって、これが赤、橙、黄、白などに着色し目立つ。

戸外に置いているのに花が咲きました。もう家に入れてやらなくては。

       

     

カネノナルキ (カゲツ) (ベンケイソウ科 クラッスラ属)

蕾がいっぱい上がってきました。

 

         

ハイビスカス  これはおまけです。寒いのにまだ戸外で咲いています。 

              

一昨日庭木の剪定に来て貰って、少しさっぱりしました。これからモミジなどが散るので掃除が大変です。