「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
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と 楽しい各務原の見どころ

オオサンザシなど春の薬草などの花・・・くすり博物館

2010-05-24 12:36:28 | 内藤記念くすり博物館
先日の続き・・・くすり博物館の春の薬草・薬木園(5月14日)

オオサンザシ:バラ科
 用部:果実   生薬名:唐山査子   薬効:健胃、整腸、消化薬
 サンザシに比べて大形で実も大きい。中国の 山東省、東北に多く、品種も多い。唐山査子は消化をたすけ、産後の血行をよくし、二日酔いにも効果があるとされています。  






シロバナムシヨケギク:キク科
 用部:頭花  生薬名:除虫菊  用途:殺虫
 頭花にピレトリンという殺虫成分があり、農業用殺虫剤や蚊取線香とするため、かっては北海道や広島県で盛んに栽培、生産された。合成ピレトリンの出現で栽培が激減し、姿を消しつつある植物。(最初、アーティチョークと間違えて紹介してしまいました。ごめんなさい。25日) 






エルダー:スイカズラ科
 用部:花、葉、茎    用途:消炎、鎮痛、利尿、発汗
 北アフリカ、ヨーロッパなどに分布する落葉低木。ヨーロッパでは伝統的に天然の薬箱として知られ、神経痛や花粉症、風邪の症状等を軽減するとさえている。和名をセイヨウニワトコという。





また新しい花があったら紹介します。
コメント
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