「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
 駐車場 学びの森駐車場利用
と 楽しい各務原の見どころ

マリアアザミなど春の薬草・・・くすり博物館

2010-05-20 17:37:36 | 内藤記念くすり博物館
春の薬草・薬木園・・・http://www.eisai.co.jp/museum/くすり博物館](5月14日)

マリアアザミ
 用部:種子、頭花、根    用途:黄疸、胆汁分泌促進、抗鬱
 中近東地方で、間欠熱や黄疸、肝炎の治療に民間薬として使用されている。名前は、聖母マリアの持っていたミルクが葉にこぼれて、乳白色の紋になったとの言い伝えに由来している。







ワイルドストロベリー
 用部:全草、果実   用途:利尿、健胃
 ヨーロッパ原産の多年草で花期は早春から夏にかけて白い5弁花をつける。4~7月につく実は小さく食用となる。ケーキやパイ、ジャムに入れたり果実酒に用いたりもし、葉を薬用とし、利尿、健胃作用があるとされる。







カミツレ(ジャーマンカモミール)
用部:頭花   用途:抗炎症、発汗、整腸
 ヨーロッパ原産の一年草。西欧、特に西ドイツでは風邪をひいても頭痛のときも、また下痢をしたときもカミツレ茶を飲めといわれるほどのハーブ。リキュールやタバコの香り付け、香水シャンプーにも利用される。






薬草園などに咲いていた薬草のほんの一部、明日も紹介します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする