春に咲いている、薬草・薬木の珍しい花24日に続き「内藤記念 くすり博物館」で30日に撮ってきたので紹介します。
(内容説明は薬草園から)
(内容説明は薬草園から)
アマドコロ(ユリ科 用部:根茎 生薬名:玉竹 用途:滋養、強壮、消炎、鎮咳)
山野に生える多年草。常用すると血色がよくなり、シミやソバカスが消え、身体が丈夫になるといわれている美容強壮薬。生の根茎を乾かして、薬用酒としても利用される。


コリアンダー(ユリ科 用部:葉、果実 用途:香味料、健胃、駆風)
地中海東部原産の2年草で、葉や未熟果実にはカメムシの臭みに似た独特な匂いがある。果実をカレーその他の調味料とし、生葉は中華料理によく使われる。健胃、駆風薬にも用いられる。


チャイブ(ユリ科 用部:葉、花 用途:香味料、食欲増進、殺菌、防腐、貧血)
ヨーロッパからシベリア原産の多年草。地上部はアサツキに似るが、鱗茎が分級し群生する。和名をエゾネギという。晩春に花茎をさして紫色球状の花をつける。葉を利用する栽培では花茎を摘み取る。


ホソバタイセイ(アブラナ科 用部:葉 用途:青色染料原料)
ヨーロッパ原産の二年生植物で、葉を乾燥粉末にして醗酵させ、藍玉と同じように球状にしたものをウォード玉とよび布の染料とした。


アオダモ(モクセイ科 用部:樹皮 用途:消炎、収斂(しゅうれん)薬)
浅い山にもっともふつうな落葉高木で雄雌異株、ときに同株にもなる。トネリコの仲間はセイヨウトネリコ、チョウセントネリコ、ヤチダモなどがある。樹皮をトネリコの樹皮(奏皮シンビ)同様に収斂(しゅうれん)薬とする。


ヘビノボラズ(メギ科 用部:茎 生薬名:小蘗(しょうばく) 用途:苦味健胃薬)
本州の山地にまれに自生する落葉低木で、枝には1cm位の長い棘がある。柄を乾燥したものを小蘗(しょうばく)といい、メギ同様に苦味健胃薬とする。


訪問ありがとうございます。
山野に生える多年草。常用すると血色がよくなり、シミやソバカスが消え、身体が丈夫になるといわれている美容強壮薬。生の根茎を乾かして、薬用酒としても利用される。


コリアンダー(ユリ科 用部:葉、果実 用途:香味料、健胃、駆風)
地中海東部原産の2年草で、葉や未熟果実にはカメムシの臭みに似た独特な匂いがある。果実をカレーその他の調味料とし、生葉は中華料理によく使われる。健胃、駆風薬にも用いられる。


チャイブ(ユリ科 用部:葉、花 用途:香味料、食欲増進、殺菌、防腐、貧血)
ヨーロッパからシベリア原産の多年草。地上部はアサツキに似るが、鱗茎が分級し群生する。和名をエゾネギという。晩春に花茎をさして紫色球状の花をつける。葉を利用する栽培では花茎を摘み取る。


ホソバタイセイ(アブラナ科 用部:葉 用途:青色染料原料)
ヨーロッパ原産の二年生植物で、葉を乾燥粉末にして醗酵させ、藍玉と同じように球状にしたものをウォード玉とよび布の染料とした。


アオダモ(モクセイ科 用部:樹皮 用途:消炎、収斂(しゅうれん)薬)
浅い山にもっともふつうな落葉高木で雄雌異株、ときに同株にもなる。トネリコの仲間はセイヨウトネリコ、チョウセントネリコ、ヤチダモなどがある。樹皮をトネリコの樹皮(奏皮シンビ)同様に収斂(しゅうれん)薬とする。


ヘビノボラズ(メギ科 用部:茎 生薬名:小蘗(しょうばく) 用途:苦味健胃薬)
本州の山地にまれに自生する落葉低木で、枝には1cm位の長い棘がある。柄を乾燥したものを小蘗(しょうばく)といい、メギ同様に苦味健胃薬とする。


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