各務原市の浄水公園の帰りに立ち寄った「くすり博物館」の薬草園で咲いていた花です。(18日)身近で見る花もこうして薬草として役立っています。
名前がチョッと怖い、マムシグサ、これもサトイモ科。サトイモ科には変わった花が咲くのが多い気がします、先週紹介した「浦島草」も、そして水芭蕉も。
林下に生える多年草で葉を包む莢(さや)にマムシのような縞模様があることから蝮草(マムシグサ)の名がある。漢方で鎮咳、去痰、健胃に用いられるが、有毒植物のため民間での使用は避けたほうがよい。(説明は薬草園より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/02/1549b5d9d88163fc226b7535950f1815.jpg)
マリアアザミ(オオアザミ):キク科
中近東地方で、間欠熱や黄疸、肝炎の治療に民間薬として使用される。新芽をサラダや果実を炒ったものはコーヒーの代用品にもされる。聖母マリアの乳が葉にこぼれて乳白色の模様が生じたと伝えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/7e/5476d2f349d9dc6c8c582d0e0972f4ba.jpg)
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オタネニンジン(チョウセンニンジン):ウコギ科
朝鮮、中国の原産で日本でも長野、福島、島根の各県で栽培されている。収穫まで6、7年を要し、栽培の為の土作りに大変手間がかかる。漢方では新陳代謝機能の衰弱に伴う諸病に使う。
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ウスベニアオイ:アオイ科
南ヨーロッパ原産の二年草、ときに多年草。高さ150cm位になり、よく分枝する。粘液質、タンニンを含み、粘滑薬とされる。気管支炎などの痛みをやわらげ、症状を治すのに利用される。
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アヤメ:アヤメ科
中国東北部、モンゴル、アムールアンドに分布し、乾性草地、畑地、原野などに自生する他、観賞用に各地で栽培されている多年草。花期は5~7月に紫色の花をつける。性質は強健で、土質を選ばないが、極端な乾燥地、湿地では生育しない。(用部:根茎 用途:胃痛、腹痛)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/9b/5c4f7ee41162c272aa6a7290c375242d.jpg)
アヤメ、花びらの元が網目状ですね。花ショウブは黄色で、カキツバタは白で区別できます。アヤメやアザミまでが人に役立つ薬として使われているのは知らなかったです。皆さんは知っていましたか。
ご訪問ありがとうございます。
林下に生える多年草で葉を包む莢(さや)にマムシのような縞模様があることから蝮草(マムシグサ)の名がある。漢方で鎮咳、去痰、健胃に用いられるが、有毒植物のため民間での使用は避けたほうがよい。(説明は薬草園より)
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マリアアザミ(オオアザミ):キク科
中近東地方で、間欠熱や黄疸、肝炎の治療に民間薬として使用される。新芽をサラダや果実を炒ったものはコーヒーの代用品にもされる。聖母マリアの乳が葉にこぼれて乳白色の模様が生じたと伝えられている。
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オタネニンジン(チョウセンニンジン):ウコギ科
朝鮮、中国の原産で日本でも長野、福島、島根の各県で栽培されている。収穫まで6、7年を要し、栽培の為の土作りに大変手間がかかる。漢方では新陳代謝機能の衰弱に伴う諸病に使う。
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ウスベニアオイ:アオイ科
南ヨーロッパ原産の二年草、ときに多年草。高さ150cm位になり、よく分枝する。粘液質、タンニンを含み、粘滑薬とされる。気管支炎などの痛みをやわらげ、症状を治すのに利用される。
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アヤメ:アヤメ科
中国東北部、モンゴル、アムールアンドに分布し、乾性草地、畑地、原野などに自生する他、観賞用に各地で栽培されている多年草。花期は5~7月に紫色の花をつける。性質は強健で、土質を選ばないが、極端な乾燥地、湿地では生育しない。(用部:根茎 用途:胃痛、腹痛)
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アヤメ、花びらの元が網目状ですね。花ショウブは黄色で、カキツバタは白で区別できます。アヤメやアザミまでが人に役立つ薬として使われているのは知らなかったです。皆さんは知っていましたか。
ご訪問ありがとうございます。