「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
 駐車場 学びの森駐車場利用
と 楽しい各務原の見どころ

水辺に咲く花、コウホネなど

2012-06-25 16:49:47 | 各務野自然遺産の森
水辺に咲く黄色い花、コウホネとヒメコウホネ
各務原市各務字車洞にある、「各務野自然遺産の森」の水辺に咲いている、
コウホネとヒメコウホネを見てきました。
この日は暑くて、
散策コースの木立の中は涼しい風が通って好い気分に。(22日)


コウホネは湧き水が溜まる「みなもとの池」に咲いています。
池と言っても今は小川が流れる湿原のようなところ。
名は、水中の根茎の広がりが白骨のように見えるところから。











ヒメコウホネは「ひすいの池」で、
水面から伸びて咲いている花はコウホネより小さい。








葉の上には、イトトンボの仲間が。


イトトンボの産卵中、4匹じゃないですよ。


コウホネの隣に咲いていた、キツネノボタン
別名、実が金平糖(こんぺいとう)に似ているからキツネノコンペイトウ。




散策コースに咲いていた、オカトラノオ
丘陵地によく生育し、葉の上部で垂れる花穂の形が
虎の尾の姿に似ているからこの名がついた。





ご訪問ありがとうございます。

コウホネとヒメコウホネは見分け方が難しく、
ヒメコウホネは草丈は高くならず、
水面に葉を浮かべ、浅瀬では立ち上がる。とか
 ヒメコウホネには葉が小型で丸い「東海型」と、
葉がやや大型で卵形をした「西日本型」があり、
狭義のヒメコウホネは東海型を指し、
自生地は、岐阜市の達目洞の他には愛知県、
三重県内の数地域に現存するのみなどと云われています。


達目洞のヒメコウホネ記事はここから
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