本日のスポーツ報知に、来シーズンからACL出場枠が変更になりそうだと掲載されています。
正確を期すために記事を転載します。
〈来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日本の出場枠が現在の「4」から「3・5」に削減される恐れがあることが29日、分かった。削減の場合、1クラブがJリーグ開幕前の2月17日に本戦出場権をかけたプレーオフを戦うため、過密日程に悩まされる。
アジア連盟(AFC)は来季からACLの出場基準を変更。Jリーグ幹部は「今までは運営面や競技場の状態も考慮されたが、これからは成績重視になった」と説明した。東アジア勢は、AFC主催大会の成績が反映される評価ポイントの2位までが「4」、3位が「3・5」となる。今季のACLで日本勢は全て16強以下で敗退。一方韓国は8強に2、中国は1クラブが残り、準々決勝以降の結果次第では韓国と中国にポイントで上回られる可能性がある。
日本は出場クラブが32に増えた09年以降は常に4枠を維持。リーグ戦の1~3位と天皇杯優勝クラブが出場権を得ていたが、「3・5」になればリーグ戦3位クラブがプレーオフに回ることが濃厚。Jリーグ幹部は「もし3位クラブが天皇杯決勝まで残ったらオフが大幅に減ってしまう」と危機感を強めた。ACLの出場枠は11月のAFC総会で決まる予定だ。〉
正確を期すために記事を転載します。
〈来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日本の出場枠が現在の「4」から「3・5」に削減される恐れがあることが29日、分かった。削減の場合、1クラブがJリーグ開幕前の2月17日に本戦出場権をかけたプレーオフを戦うため、過密日程に悩まされる。
アジア連盟(AFC)は来季からACLの出場基準を変更。Jリーグ幹部は「今までは運営面や競技場の状態も考慮されたが、これからは成績重視になった」と説明した。東アジア勢は、AFC主催大会の成績が反映される評価ポイントの2位までが「4」、3位が「3・5」となる。今季のACLで日本勢は全て16強以下で敗退。一方韓国は8強に2、中国は1クラブが残り、準々決勝以降の結果次第では韓国と中国にポイントで上回られる可能性がある。
日本は出場クラブが32に増えた09年以降は常に4枠を維持。リーグ戦の1~3位と天皇杯優勝クラブが出場権を得ていたが、「3・5」になればリーグ戦3位クラブがプレーオフに回ることが濃厚。Jリーグ幹部は「もし3位クラブが天皇杯決勝まで残ったらオフが大幅に減ってしまう」と危機感を強めた。ACLの出場枠は11月のAFC総会で決まる予定だ。〉