VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

鹿島に破れ6連敗

2006-07-30 12:17:20 | セレッソ大阪
鹿島アントラーズ2-0セレッソ大阪(県立カシマサッカースタジアム)

終了間際の連続失点で鹿島に破れ6連敗・・・泥沼の状況です。
ただし3バックに戻したこの試合は、J1再開後のどの試合よりも内容はよかっただけに・・・0-0で勝ち点1を取りたかったです。
鹿島との対戦はいつも鹿島に押されるだけに試合展開はいつもどおりという感じでした。
ただ鹿島のクロスに真ん中がつぶされて後ろから入ってきた選手にロングシュートを打たれる場面が多かっただけにこの点が課題でしょう。
攻撃面ではカウンターの際にパスがうまくつながらない場面が多かっただけにそこが課題かなと・・・。次節は森島寛選手が出場停止ですが、単純に古橋選手を入れるのではなく、よりパス能力・セットプレーの精度がある徳重選手をスタメンで使ってもおもしろかと思います。
日刊大阪によると引き続き塚田監督のままみたいですね。
選手交代を躊躇したり、途中交代で入った本山選手のマークが最後までおかしかった采配に対しては・・・です。
また攻撃面でも4バックの相手には2トップでいいのですが、3バックの相手には1トップ2シャドーで臨むなど相手の嫌がるオプションが必要でしょう。
現在最下位で一番弱いのだから自分たちのよさを押し出すのもいいのですが、相手の長所を消すような柔軟性のある采配をのぞみます。

明日正念場の鹿島戦

2006-07-28 21:38:21 | セレッソ大阪
いよいよ明日、監督交代かどうか正念場の鹿島戦です。
本日の日刊大阪には、「西村昭宏GM、宮本功チーム統括マネジャー、塚田雄二監督の3者会談が開かれ、低迷脱出への打開策を話し合った。
」と掲載されています。
記事によると①「補強については検討しているが、水面下で動くことなので具体的なことは言えない」②「監督交代については否定」ということです。
とにかく明日の試合を注目してTVで見たいと思います。

東京戦から一夜明けて

2006-07-27 21:46:31 | セレッソ大阪
いまだに東京戦のショックは大きいですね。
ボロ負けするとわかっていてもシーズンパスがあるから、セレッソが好きだから長居に行く・・・そしてボロ負けするとストレスが溜まるの悪循環です。
本日の日刊大阪にも掲載されていますが、チームはバラバラですね。
記事には【西村GMは「(J2に)落ちないようにするのが私の仕事。今は何も話せない」と黙り込んだ。出原社長は「(監督を)代えても、もう遅い。でもこのままでは進めない。西村(GM)とじっくり話す」と話した。】ということで監督交代はないのかな?あっても遅いのかなあ。
今のままだとただJ2に落ちるのを待っているだけとしか言えない状況なので、クラブとしてJ2に落ちないための策をできるだけとってほしいなあというのが正直な思いです。

FC東京に惨敗

2006-07-26 23:44:07 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-5FC東京(大阪長居スタジアム)

FC東京に惨敗・・・J1再開後3試合全て惨敗です。
試合は11分古橋選手が右サイドからCKを蹴り、クリアボールが再び右サイドの古橋選手へ。古橋選手がクロスと入れたと思いきや意表をつくシュートとなりゴール!!磐田戦に続き先制しました。
しかしセンターバックの連携が悪く危ない場面が多くいつ失点をしてもおかしくない展開。
案の定26分右サイドを抜かれゴール前に流されあっさり押し込まれ失点。
42分にもカウンターからまたもやあっさり失点し逆転されました。

そして後半に入ってすぐの47分古橋選手が2枚目イエローカードを受けて退場・・・。
これで試合が終わりました。
53分今野選手がセレッソの右サイドでフリーになりあっさり決められて失点。
65分スローインからあっさりセレッソの左サイドを抜かれまたもあっさり失点。
69分もセレッソの右サイドからクロスを入れられると逆サイドの選手をフリーにしてしまい失点。
同じパターンの失点シーンを繰り返すだけで見ていてむなしかったです。
シュートを20本打たれましたが、やられ放題やられよく5失点ですんだなあという感想です。
まずDFラインでボールを回しているときに、相手にプレッシャーをかけられただけで簡単にボールを失うシーンが多すぎます。4バックで片方のサイドバックが上がっても3人が残ってボールを回すのが普通だと思いますが、両サイドバックが上がり、広いピッチに2人のセンターバックがボールを回していたら(その前にはボランチ1人)パスコースの選択肢が狭まり相手にやられるのは目に見えています。
これは選手の能力以前の問題でしょう。長い中断期間に何をしてたのか・・・あまりにも時間を無駄にすごしたなあと思います。
前にも書きましたが、磐田戦後の選手のコメントを見れば、守備における基本的な約束事がないのは明らかです。
そんな状況であること、選手の特性を考えると4バックは無理があるかもしれません。ブルーノ選手はインターセプトの能力に優れていることからスイーパータイプでしょう。ゼ・カルロス選手は守備も突破力もイマイチですが、左足のクロスの精度に優れていることから左ウイングバックが一番の適正なポジションでしょうね。
山田選手と河村選手の怪我を言い訳にしているような感じもしますが、今いる選手で試合をするしかないのです。
小林監督の時よりもさらにひどくなっている現状のままではただJ2に落ちるのを待つのみだとはっきりわかったと思います。決断をすべき時が迫りました。

U21代表に3選手が選出

2006-07-25 23:25:37 | セレッソ大阪
本日北京オリンピックを目指すU21代表に藤本選手、苔口選手、森島康選手が選出されましたね。今回A3に出場するガンバと千葉の選手が対象となっていないのですが、選ばれたからには主力として頑張ってほしいですね。

さて明日の東京戦、日刊大阪によると大久保選手の調子があがっているみたいで紅白戦でも得点を挙げているようです。森島寛選手が復帰し、中盤の運動量が増えるだけに大分戦、磐田戦とは違ったいい試合が見れるかもしれませんね。
また左サイドバックには宮本選手が抜擢されるようです。
磐田戦後「組織でどうするという確固たるものがない」「ディフェンスに関して基本的なものが欠けている」という話がチームから出てくる状況なので大幅な改善は期待できないのですが、ひとつでも勝ち点を取ってほしいという気持ちです。

東京戦に向けて

2006-07-24 22:15:02 | セレッソ大阪
東京戦に向けて嬉しいニュースがありました。
怪我で離脱していた森島選手が練習に復帰したとのこと【日刊大阪】
チーム生え抜きのベテランとして大事な2試合を欠場せざるをえなかっただけに期する思いがあるはずです。
また同じく日刊大阪には大久保選手が先発出場しそうです。磐田戦の前の練習では一番シュートの精度がよかっただけに期待したいですね。

なおアンドレ選手は徳島への期限付き移籍が決定しましたね。サテライトで試合をするよりは観客の多いJ2での得られる経験が大きいはず。大きく成長して来年戻ってきてほしいと思います。

磐田に敗れJ1残留は苦しく

2006-07-23 21:23:22 | セレッソ大阪
ジュビロ磐田3-1セレッソ大阪(ヤマハスタジアム)

磐田に逆転負け、そして福岡引き分け、京都勝利で1試合勝利では追いつけない差になりJ1残留が苦しくなりました。

開始35秒にピンゴ選手のロングシュートが決まり先制しました。
その後も守備がふんばりセレッソペースで試合が進みました。しかし27分カウンターからあっさりと西選手ひとりにDFが次々とかわされ失点。
39分には服部選手のクロスから西選手にフリーでヘディングシュートを打たれましたがかろうじてポストに救われました。
このシーンで日刊大阪によると口論がおきたようです。現地では助かったという思いでいっぱいだったのでそこまで見れませんでした。記事の内容を読むともう終わっていると言う感じです。
そして42分には西澤選手が主審への異議でイエローカードをもらい、次節出場停止となる悪いおまけもつきました。
後半は磐田ペース。
56分磐田のパスワークから押し込まれゴール前が混戦に・・・いったんGKが跳ね返すも磐田の前田選手に押し込まれ失点。
その後は好き放題にボールを回され、どこでプレスがかかっているのかわからない状況に陥りました。
とうとう83分福西選手にダメ押しゴールを許し1-3。
最後までゴールを狙いますが、決められず負けてしまいました。

ピンゴ選手はいままでみたなかで1番よかったです。
先制点のロングシュートや右サイドに流れてから、相手DFをかわしてクロスをあげるなどよかったです。
初先発の宮本選手もまずまずという感じですかね。よく動いていましたが、いかんせんサイズがないだけに高いボールの競り合いには苦労していました。

昨日の試合は大分戦よりチャンスは多かったです。これをよくなっていると見るのか磐田の守備が弱いからなのか・・・あまり考えたくないような気がします。
とにかくますます苦しくなったということは確かです。
ただこのままずるずる負けてばかりはいられないですから、意地を見せてほしいと思います。

明日磐田戦

2006-07-21 22:21:52 | セレッソ大阪
明日AWAYで磐田戦です。
これからの目標はJ1残留ですから全ての試合が正念場ですね。
本日の日刊大阪には大久保選手がチームにカツをいれたと掲載されています。チームが沈んでいるだけに少しでも盛り上げてほしいなあと思います。
明日はヤマハスタジアムに行こうと思います。
ふがいない大分戦より中2日・・・チーム状況は変わるとは思えませんが、先に希望を持てる試合を見たいなあと思っています。

大分にむなしい敗戦

2006-07-19 22:59:37 | セレッソ大阪
セレッソ大阪0-2大分トリニータ(大阪長居スタジアム)

J1残留のためにも一つでも勝ち点を取りたいセレッソ。
森島選手、山田選手、河村選手をケガで欠く苦しいメンバーでホーム大阪長居スタジアムでの大分戦にのぞみました。
注目された中盤は僕が見たところ、右から古橋選手、ピンゴ選手、下村選手、ゼ・カルロス選手と4人がフラットに並ぶ形になっていました。これまでのダイヤモンド型ではなかったですね。
しかし前半から大分に再三DFラインの裏をつかれフリーでシュートを打たれてました。
24分DFラインの裏をつかれ、高松選手をフリーにするも吉田選手がファインセーブでピンチを防ぎました。ところが27分DFラインの裏をつかれ松橋選手に決められました。
30分山崎選手のオーバーラップからクロス、フリーになった西澤選手のヘディングシュートはクロスバーの上へ。同点のチャンスを逃すと同時にこれが本日の唯一のビッグチャンスとなりました。
34分相手のシュートはポストをたたき、ロスタイムにはスローインから高松をフリーにするも外してくれてなんとか0-1で折り返した前半でした。

後半は早い時間に大久保選手を投入するも得点チャンスを作れず、逆に72分梅崎選手に決められ0-2。
最後まで点の入る気がしなかったですね。
選手は最後まで点を取ろうと頑張っていることはスタンドにも伝わりました。初出場の宮本選手も頑張っていました。でも大久保選手がいてもいなくてもかわらないのではないかと思うほど得点のにおいがしない試合でした。
90分試合を見ていてむなしい内容だっただけに今後に不安が残った1日でした。



大久保選手、スーパーサブか?

2006-07-17 12:48:01 | セレッソ大阪
J1再開が迫っていますが、森島選手、山田選手、河村選手が怪我、ブルーノ選手も体調不良で練習欠席など心配材料が多いですね。
チームは最下位の状況ですからとにかくひとつでも勝ち点を取りたいだけに一日でも早く復帰してほしいです。
さて本日の日刊大阪には、マジョルカから復帰した大久保選手がスーパーサブで起用されることが濃厚との記事が掲載されていました。
チームにフィットしていないこと、体調もいまいちのようです。ただ大久保選手は自分の力で打開できる力を持っているだけに19日は期待したいですね。