VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

セレッソ大阪0-2京都@キンチョウスタジアム

2016-04-29 19:49:45 | セレッソ大阪
京都は14位なのにセレッソより強く感じた試合でした。
今日負けたため2連敗して3位に落ちました。

去年の4月29日は、フォルラン選手のハットトリックの活躍があって3-0で勝ちましたが、今日は逆に0-3で負けそうな完敗でした。
この落差に沈んでいます。

リカルド・サントス選手がPKを決めていれば引き分けか勝てたかもしれないと…と思うとPK失敗は試合を決めた分岐点になりました。

PKを失敗したあと、焦りからかパスミスも多くなり勝てそうな気がしなくなったからです。

それにしても京都のセットプレーにやられ放題です。途中で関口選手からリカルド・サントス選手に交代しましたが、高さがないから失点したという言い訳に見えてしまいました。

今後も厳しいなあと感じた試合でした。

杉本選手がFW起用か

2016-04-29 06:10:15 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンに京都戦に杉本選手がFWで起用、関口選手がMFで先発出場するのではないかと掲載されています。
今シーズン初の敗戦を受けて、大熊監督が選手起用に変化をつけるようです。

正確を期すため記事を転載します。
〈J2C大阪のFW杉本健勇(23)が、関西ダービーで今季初めてFWとして先発起用されることが濃厚となった。29日の京都戦(金鳥ス)を前に、28日に大阪市此花区で最終調整。戦術練習では、開幕から一貫して右MFに入ってきた背番号9が、FW柿谷とともに主力組の前線を形成した。

「久しぶりっすね。前でしっかりと起点になって、どんどんゴール前にも入っていきたい」。前節の札幌戦でチームは無得点に終わり、今季初黒星を喫し2位に後退。攻撃陣に課題が残った中で、打開策としてFWリカルド・サントスに代わって最前線に据えられた。サイドではなくFWこそが本職だけに「結果が求められている」と自らを鼓舞した。

元日本代表MF関口を主力組の右MFに入れた大熊清監督は「モビリティー(流動性)がないと相手は崩れない。関口のところはキー(ポイント)」とスタメン変更の理由を説明した。「どこも強いチーム。自分たちがやるべきことをやっていきたい」と話すのは柿谷。新たな先発布陣で、注目が集まる一戦を制する。〉

澤上選手が京都戦に先発か

2016-04-26 21:56:43 | セレッソ大阪
本日のスポーツ報知に澤上選手が京都戦に先発出場する可能性が出てきたと掲載されています。
GWは連戦となるので今までとは違う選手起用が見られるかもしれませんね。

正確を期すため記事を転載します。
〈J2C大阪の1年目FW沢上竜二(22)が、関西ダービー・京都戦(29日・金鳥スタ)において、トップチームで初先発する可能性が出てきた。大阪・舞洲で26日に行われた紅白戦で主力組に入り、FW2トップの一角や右MFでプレー。大体大卒のレフティーは得点こそなかったが、主将のFW柿谷らと連係して攻守に奔走。J3に参入したC大阪U―23で既にプロ初先発は果たしたが、「そろそろゴールを決めないと。試合に出られるならポジションはどこでもいい」とプロ初得点を見据えている。

 チームは札幌戦(23日・札幌ドーム)で今季初黒星を喫して首位陥落。京都戦、松本戦(5月3日・松本)、愛媛戦(7日・ニンスタ)とGWで巻き返したいところだ。大熊清監督(51)は「中3日で試合が続く。若い力にチャンスを与えていきたい」と起用を示唆。FW柿谷、玉田、田代、MF山村、関口、橋本、扇原、DF茂庭と元日本代表8人を擁するJ1級のクラブで、期待の1年目・沢上がレギュラー争いに名乗り出た。〉

攻撃のオプション作り

2016-04-21 06:34:24 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンには昨日行われた紅白戦の様子が掲載されています。主力組に関口選手がボランチ、玉田選手が右MFに入ったりしているようです。

チームを主力組とサブ組に分けるよりもチームが活性化しますね。

正確を期すため記事を転載します。
〈J2C大阪がクラブ新記録となる開幕9試合連続無敗へ、攻撃のオプション作りに時間を割いた。23日のアウェー札幌戦(札幌ド)に向け、20日に大阪市此花区で調整。30分ハーフの紅白戦では、途中から主力組のボランチにMF関口、右MFにFW玉田が入るなど、得点を奪いにいく形を確認した。

 前節北九州戦では自陣を固める守備に苦しみ、試合終了間際に追いつくのがやっと。打開策を試した大熊清監督は「システムよりも、人が変わることでパワーが変わる」と狙いを口にした。現在は8戦連続無敗も、FW柿谷は「アウェーだし、相手(札幌)には脅威になる選手が多い」と気を引き締めた。〉

セレッソ大阪1-1北九州@ヤンマースタジアム長居

2016-04-17 21:32:49 | セレッソ大阪
久しぶりのヤンマースタジアム長居の試合はドローゲームに終わりました。
あれだけベタ引きのゲームはJ2ならではのサッカーなのかと思い知らされました。

さて試合は一方的なセレッソのペースでした。シュート数は20本対4本という結果が物語っています。
北九州にFKから先制されましたが、大熊監督のコメントにある通りの感想です。
〈今日の試合については、非常に北九州も集中して、自分たちのやるべきことをきちっと決めてやってきたな、と。最初の10分くらいは少し前にプレッシャーをかけてきたと思うのですが、その後はたぶん戦術的なことなのだと思いますが、ほとんど前に出てこない。そこを徹底してくるなかで、ある意味ワンチャンスでしたが、苦しい時間帯に決められた。これは非常に反省すべきことかなと思います。
山下(達也)はたぶん正当に競っているという意識だと思うが、今後はフリーキックについても我々も工夫していきたい。また、ああいう場面での手の使い方や守り方に気をつけるというところを、きちっと生かしていきたい。まず、ペナルティーエリア周りで直接フリーキックを取られないというところに注視しながら、練習をしていきたいと思います。〉
試合を通して北九州がほとんど前に来ないため、厳しい試合展開でした。

そのなかで92分に右サイドの関口選手が切り返してDFを振り切り、左足でクロスを入れます。このボールをファーサイドのソウザ選手が押し込んで決めて同点になったことは大きな勝ち点1だったと思います。
昨シーズンであれば負けていた試合展開だったと思うからです。

またあの場所にいるはずのないソウザ選手がリスクを冒して現れたことも素晴らしいと思います。その点は大熊監督のコメントが参考になります。。
〈ただ、ソウザのすごいのは、監督の意志で点が入るものではなく、やっぱり彼の意志とか感覚があるから入るものであり、逆に俺が指示をすると相手も読みやすくなるのかなと。あれだけ組み立てながら、作りながら、最後はあそこに入ってくる。それは個人の感覚とか勇気とか。逆に俺としては怖い部分もあり、カウンターでもう1点取られる怖さというのもあるのですが、ある意味、彼の勇気というのが、みんなの気持ちを集約してああいうポジションに入っていくのかなというふうには、ベンチで思っていました。たとえば、クロスをもうちょっとシンプルに入れてほしいとか、工夫がもう少し必要だとか、あれだけ引かれてもバイタル(エリア)でつなげないかとか。玉田が入ってからはある程度、バイタルでタメを作ってから外へとか、(エリアを)縮めてから外へとか、そういうところはできた。それは、相手にとって嫌なところだっただろう。点は入らなかったが、リカ(ルド サントス)が『入れよう』という気持ちが相手選手を引きつけて、ソウザのマークが空く…サッカーとはそういうところもあるので。ただ、絶対に入れるという気持ちの集約された1点だったかなと思っています」〉

次節の札幌戦は相手のホームですし、札幌は好調なので、今日のような試合展開にはならないと思います。好ゲームを期待しています。


清水にアウエーで勝利

2016-04-09 20:29:37 | セレッソ大阪
アウエー清水戦に2-0で勝利して首位をキープです。
試合は見ていませんが、今シーズンセットプレー以外では失点していない清水から2点を取ったことは素晴らしいと思います。
今日は今シーズン無得点のリカルド・サントス選手が決めたことも大きいです。
次節の北九州戦もしっかりした試合を期待しています!

田代選手が右膝半月板の故障で長期離脱か

2016-04-07 18:35:53 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンに田代選手が右膝半月板の内視鏡検査を受けることになり、手術となった場合は長期離脱になると掲載されています。

田代選手のジャンプ力は大きな武器だけに長期離脱になると痛いですね。

正確を期すため記事を転載します。
〈J2C大阪の元日本代表FW田代有三(33)が、近日中に右膝半月板の内視鏡検査を受けることになった。7日に大阪市此花区で行われた練習では全体練習に加わらず、室内で別メニュー調整。8日には屋外でランニングを再開する見込みながら、近日中に負傷箇所を病院で精密検査することになった。全治などはまだ分かっておらず、大熊清監督は「一度、内視鏡で見てみないと分からない。保存(治療)でいけるのか、手術しないといけないのか」と説明。手術に踏み切ることになれば、長期離脱は避けられない。

 田代は今季開幕戦でメンバーから外れながら、3月20日の第4節山形戦で途中出場から劇的な決勝点をマーク。それだけに指揮官は「調子が良かっただけに残念」と語った。〉

元U17アメリカ代表DFをテスト

2016-04-06 18:59:43 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンにセレッソが元U17アメリカ代表のセンターバックで、前相模原所属のフェアー・モービー選手をテストすることになったと掲載されています。

正確を期すため記事を転載します。
〈J2C大阪が新たな戦力として、元U―17米国代表で前J3相模原所属のDFフェアー・モービー(21)をテストすることになった。5日から大阪市此花区での練習に参加。セカンドチームのU―23の2部練習に加わり汗を流した。

 11日にはトップの練習試合に出場予定。身長1メートル83のセンターバックについて、大熊清監督は「1週間、見てみたいなと思う。必要であれば(クラブに)お願いすることになる」と語った。〉

セレッソ大阪2-1千葉@キンチョウスタジアム

2016-04-03 20:19:01 | セレッソ大阪
J1昇格を目指す千葉とのホームゲームに勝利し、勝ち点3を積み上げました。

前半は一方的なセレッソペース。前半8分にはリカルド・サントス選手のシュートがゴールポストを直撃するなど得点チャンスが続きます。
そして、前半32分にCKから山下選手がヘディングシュート、千葉のGKに防がれるもののこぼれ球に反応したソウザ選手がヘディングで押し込み先制します。
38分には丸橋選手のFKからソウザ選手が頭で合わせて2点目を奪いました。
前半終了時には今日は楽勝という試合内容でした。

しかし後半から千葉が2選手を交代すると、46分にいきなり1点を返され、セレッソは防戦一方になりました。いつ同点、さらに逆転されてもおかしくなかった状態でした。
丸橋選手のコメントによると〈千葉は後半から流動的に選手が動き出してきて、真ん中のところでフリック(後ろにすらす)パスとかをしてきたり、その辺の対応が立ち上がりはおろそかになってしまった。そこはコミュニケーションをとって改善していきたい。〉ということです。セレッソの選手の戸惑いがスタンドにも伝わりました。
キム ジンヒョン選手を中心に集中して守りきりなんとか逃げ切りましたが、後半は次節の清水戦に向けて不安の残る内容でした。

明るい材料としては、茂庭選手の代わりに出場した田中選手が頑張っていたこと、終了間際に出場した扇原選手が気迫あふれるプレーを見せてくれたことです。

今シーズンのJ2はどこも楽な試合はないということでしょう。
混戦の中でいかに勝ち点を積み上げるのかが大事になりますね。