山形に劇的勝利

モンテディオ山形０－１セレッソ大阪（ＮＤソフトスタジアム山形）

しばらく出張などで更新できませんでした。
昨日の試合もハイライトしか見なかったのですが、終了間際の香川選手のゴールで貴重な勝ち点３をとりました。ゴールが決まってから終了の笛が鳴るなんてはじめてみました。香川選手は後半に1対１を２回外していたので反省しきりでしたが、つぎに生かしてほしいです。
次はホーム（といっても三木市ですが）で水戸戦・・・。昨日首位札幌に勝っているだけに油断できないですが、山形戦の勢いを持続するためにもきっちり勝ちたいところです。
今度はちょっと遠いので見に行くかどうか迷いますが、ＴＶか生観戦で見守りたいと思います。

鳥栖に苦戦も勝利

セレッソ大阪２－１サガン鳥栖（鳥取市営サッカー場バードスタジアム ）

鳥取でのホームゲーム、鳥栖に苦戦しましたが何とか勝ち点３をとれたかな・・・という試合でした。
試合は鳥栖の前線からのプレスにセレッソは押され気味でしたが、小松選手と森島康仁選手のゴールで鳥栖に対して終始リードされなかったことで落ち着いてゲームができたことが勝因かな？と思います。ただ前半の終了間際に失点したり、後半も相変わらずバタバタしていたので、残り時間の使い方に課題が残りましたね。あと前田選手の退場の不可解な判定（ＣＫからのボールをつなごうとしただけに見えたので報復行為には見えませんでしたが）など判定にいらいらする場面もあり苦しみました。ただ左サイドバックの丹羽選手が出場停止のゼ・カルロス選手よりも上の守備力で左サイドにフタをしていたし、決勝点の前の香川選手のクロスの時も左サイドをフリーランニングするなどいい動きをみせてくれました。
次節は休みで次は３０日のアウエーでの山形戦です。山形も前線からプレスをかけてくるので苦戦しそうです。アレー選手（３試合出場停止かと思いましたが、現時点では２試合の出場停止のようです）と前田選手が出場停止なのでどうするのか１０日間のトレーニングに注目したいと思います。
鳥取での試合は後味が悪かったですが、夜中にテレビで放送していたＵ１７ワールドカップでの柿谷選手の活躍は嬉しかったです。押されていた時間帯に投入されたチームをよみがえらせた存在感、角度のないところから決めたゴール・・・いずれも素晴らしかったです。ナイジェリアとフランスは強豪ですが、どれだけ彼が通用するか楽しみです。

鳥栖戦に向けて

ホームとはいっても鳥取で開催される鳥栖戦は明日です。
連敗中のセレッソとしては中２日はきつい。しかもセレッソはゼ・カルロス選手と宮本選手の２人が出場停止・・・一方鳥栖はセレッソ戦に契約上出場できない金選手を欠きますが・・・。
左サイドバックには前節に引き続き丹羽選手が、ボランチにはおそらく湘南戦で途中出場した藤本選手が起用される思います。ジェルマーノ選手は日刊大阪によるとコンディションに問題があったようで、２０日のサテライトリーグを経て３０日の山形戦で合流のようです。アレー選手はあと１枚イエローカードをもらうと３試合出場停止ですからちょうど間に合うかと（そのまえに異議などしょうもないイエローカードをもらうのをやめてほしいですが。
可能性は低くなりましたが、出来るだけＪ１復帰に望みをつなぐためにも勝ち点３を獲得してほしいものです。

湘南に完敗・・・

湘南ベルマーレ１－０セレッソ大阪（平塚競技場）
大変暑くて動きにくい一日・・・セットプレーで苦手の湘南にまた負けました。
湘南は堅い守備からアジエル選手にボールを預け、アジエル選手の急所を突くパスやドリブルに翻弄され続けました。加藤選手のＦＫの前のシーンも湘南のカウンターからアジエル選手がフリーになったところをアレー選手が必死に戻ってファウルで止めてしまったもの。セレッソの決定的チャンスは後半に濱田選手のクロスを前田選手がフリーでヘッドで合わせたものだけ（地面にたたきつけたボールは無常にもバーを越えてしまいました）。
３チームに３連敗という結果はＪ１復帰が限りなく厳しくなったといわざるをえません。でも今日は京都、東京Ｖ、仙台が負け、山形と福岡が引き分けたのでまだあきらめずに頑張ってほしいという気持ちです。

札幌に完敗

コンサドーレ札幌３－０セレッソ大阪（札幌ドーム）

仙台、京都を倒した勢いで札幌に乗り込んだのですが、首位のチームに完敗しました。
前半9分に先制された時点でゲームが終わってしまった感があります。
セレッソはボールをＤＦラインからつないで攻めようとしますが、札幌の前線からの守備に全く何も出来ません。ことごとく相手のボランチのところでボールをカットされました。後半セットプレーとロングシュートで失点し、０－３になってからようやく早い攻めがみられてセレッソペースとなりました。しかし古橋選手、森島康仁選手が相手ゴールネットを揺らすもののいずれもオフサイドの判定・・・。またも札幌に完封負けしました。札幌の組織サッカーは素晴らしかったです。特にＦＷの守備が良かったです。セレッソとしては暑い時期にホームで対戦したかったですがこればかりは仕方ないですね。でも次節西京極で17時20分開始で試合が出来る京都がうらやましく思えます。また負けた上にゼ・カルロス選手が累積警告で2試合出場停止になるのが痛いです。
しかし前向きに考えると負けた相手が札幌でよかったです。３位争いをしているチーム相手にこの結果だとダメなので次の湘南戦は絶対に負けられない試合です。切り替えて頑張ってほしいです。

京都に勝利！上位との差をつめる。

セレッソ大阪２－１京都サンガF.C.（テクノポート福井スタジアム）

京都に何とか勝利し、３位争いに加わる位置まで差をつめました。
前回の対戦で押されていた２位好調京都相手に苦戦を覚悟しましたが、ゲームを支配したのはセレッソでした。立ち上がりから何度もチャンスを作り、１８分にはＣＫから京都のまずい守備もありましたがアレー選手が見事なヘディングシュートを決め先制しました。
しかし前田選手を累積警告で欠くディフェンスが京都のパウリーニョ選手の個人技に翻弄されピンチをたびたび招きます。そして２６分には千葉選手がパウリーニョ選手に置いていかれあっさり同点とされました。
しかしセレッソも落ち着いてパスを回すいいサッカーをしていました。前半終了間際、ゴール前でセカンドボールを拾った宮本選手から右サイドの柳沢選手へパスを回し、柳沢選手のクロスから小松選手がニアに飛び込み左足を合わせる見事なゴールを決め２－１と勝ち越して後半を迎えました。
後半は一進一退の攻防でした。攻めに出た京都の攻勢を吉田選手が再三のファインセーブでしのげば、セレッソは古橋選手が２度も相手のＤＦの裏に抜けてＧＫを１対１になりながらシュートが枠に飛ばずどちらも決め手に欠けました。しかしなんとかしのぎきって貴重な勝ち点３を取ったという試合でした。
勝ったのはよかったのですが、クルピ監督が退席処分を受け、江添選手、千葉選手、アレー選手、ゼ・カルロス選手が警告を受けるなど無駄な警告を受ける場面が目につきました。アレー選手は今シーズン１０枚目・・・。あと２枚で３試合出場停止です。もう少し自分をコントロールしないと終盤に選手が足りなくなることが予想されるだけに慎重にプレーしてほしいものです。
とにかく次節札幌とのアウエーゲームにはずみがつく勝ち点３が取れてよかったです。

ジェルマーノ選手獲得

ずいぶん前に日刊大阪などで噂になっていたジェルマーノ選手の獲得が正式に発表されました。公式ＨＰによると「左利きで安定した技術と強烈なシュート武器。激しいマークの運動量豊富なボランチ」とのこと。クルピ監督が知っている選手ですから実力は間違いないでしょう。セレッソはボランチが弱いだけに期待大です。６日から練習に参加するようですので早ければ札幌戦から出場しそうです。