セレッソ大阪3-2京都サンガF.C(大阪長居第2陸上競技場)
終盤の逆転ゴールでようやく今シーズン初勝利をあげました。
セレッソは前節と同じ4-3-2-1システムでした。出場停止の藤本選手に代わり丹羽選手が右サイドバックに、その代わりに古橋選手が左ボランチに入り森島寛晃選手がスタメンで出場しました。
前半は30分にアンドレ選手のロングシュートで失点。連敗中なので先に失点したくはなかったので痛い失点でした。守備は個々のミスは除きまずまずに見えましたが、前に3人しか選手がいないので攻撃面は機能していなかったですね。一応森島康仁選手に当ててポストプレーから展開して攻撃という形を意図していることはわかりましたが・・・。京都は前線の2人の外国人が強力でそこにボールが行けば決定的なチャンスになるという感じでした。J2では守備を固めて、強力なFWに攻撃を任せるスタイルもあるな・・・と思いました。セレッソにはひとりで何人ものDFを交わしたり、強烈なシュートを打つ選手がいないので全員で攻撃しないとしんどいと感じた前半でした。
後半濱田選手を森島寛晃選手に変えて投入しシステムを4-2-3-1へ変更しました。トップ下に濱田選手、左サイドのシャドーに古橋選手があがりました。
するとこのシステム変更がいきなり結果を出します。46分濱田選手のパスから苔口選手が抜け出しDFと交錯したこぼれ玉を古橋選手が決め同点。前線に選手が4人になったため攻撃が見違えるように活性化されました。
しかし55分クリアミスから徳重選手につながれアンドレ選手のシュート失点・・・ここから京都の怒涛の攻撃を受け更に失点という場面が多くなりました。
しかし78分に投入されたゼ・カルロス選手が流れを変えました。濱田選手がボランチに入ることによりさらに攻撃的になり再びセレッソが攻勢に出ました。そして81分、ゼ・カルロス選手が自ら獲得した直接FKを決め同点
これで勢いづくと、終了間際ゼ・カルロス選手CKを江添選手が折り返し、前田選手が難しい体制から押し込み逆転
残り時間を何とかしのぎ、劇的な今シーズン初勝利を飾りました。
今日の試合は収穫が多い勝利でした。後半の戦い方を見れば今後どんなやり方で戦えばいいのかが見えてきたと思います。濱田選手の動きやパス、ゼ・カルロス選手の正確なクロスはかなり武器になると思いました。
次は室蘭で札幌戦。このいい流れを断ち切らないためにもいい結果を残してほしいものです。
終盤の逆転ゴールでようやく今シーズン初勝利をあげました。
セレッソは前節と同じ4-3-2-1システムでした。出場停止の藤本選手に代わり丹羽選手が右サイドバックに、その代わりに古橋選手が左ボランチに入り森島寛晃選手がスタメンで出場しました。
前半は30分にアンドレ選手のロングシュートで失点。連敗中なので先に失点したくはなかったので痛い失点でした。守備は個々のミスは除きまずまずに見えましたが、前に3人しか選手がいないので攻撃面は機能していなかったですね。一応森島康仁選手に当ててポストプレーから展開して攻撃という形を意図していることはわかりましたが・・・。京都は前線の2人の外国人が強力でそこにボールが行けば決定的なチャンスになるという感じでした。J2では守備を固めて、強力なFWに攻撃を任せるスタイルもあるな・・・と思いました。セレッソにはひとりで何人ものDFを交わしたり、強烈なシュートを打つ選手がいないので全員で攻撃しないとしんどいと感じた前半でした。
後半濱田選手を森島寛晃選手に変えて投入しシステムを4-2-3-1へ変更しました。トップ下に濱田選手、左サイドのシャドーに古橋選手があがりました。
するとこのシステム変更がいきなり結果を出します。46分濱田選手のパスから苔口選手が抜け出しDFと交錯したこぼれ玉を古橋選手が決め同点。前線に選手が4人になったため攻撃が見違えるように活性化されました。
しかし55分クリアミスから徳重選手につながれアンドレ選手のシュート失点・・・ここから京都の怒涛の攻撃を受け更に失点という場面が多くなりました。
しかし78分に投入されたゼ・カルロス選手が流れを変えました。濱田選手がボランチに入ることによりさらに攻撃的になり再びセレッソが攻勢に出ました。そして81分、ゼ・カルロス選手が自ら獲得した直接FKを決め同点
これで勢いづくと、終了間際ゼ・カルロス選手CKを江添選手が折り返し、前田選手が難しい体制から押し込み逆転
残り時間を何とかしのぎ、劇的な今シーズン初勝利を飾りました。
今日の試合は収穫が多い勝利でした。後半の戦い方を見れば今後どんなやり方で戦えばいいのかが見えてきたと思います。濱田選手の動きやパス、ゼ・カルロス選手の正確なクロスはかなり武器になると思いました。
次は室蘭で札幌戦。このいい流れを断ち切らないためにもいい結果を残してほしいものです。