仙台が勝利し、首位浮上ならず

本日仙台が好調だった徳島に快勝し、セレッソは首位浮上とはなりませんでした
次節のカードを見ているとセレッソは上位の鳥栖とアウエーで、仙台は下位の愛媛とホームですから圧倒的に仙台が有利な状況となりました
この状況はむしろ優勝というよりは、プロの意地をかけた戦いに集中できていいのではないかと思っています。セレッソは前回アウエーで鳥栖に完敗したこと、今シーズン最終戦を白星で飾りたいことから是が非でも勝利したいところ。一方鳥栖はホーム最終戦、岸野監督最後の試合ということでかなり気合が入っているでしょう。
今シーズンの総決算として、また来年Ｊ１で戦うこともにらみ、来年につながる内容の試合を期待しています

ホーム最終戦を勝利で締めくくる

セレッソ大阪２－１ＦＣ岐阜（大阪長居スタジアム）

今シーズンのホーム最終戦を勝利で飾り、西澤選手の引退セレモニーに花を添えました。
試合は前半８分サイドを崩されあっさり失点。サイドを２人で連動されて攻撃されると数的不利になるところをつかれました。
しかし１９分酒本選手が右サイドで粘りゴール前にクロス、小松選手のヘッドはＧＫに弾かれるが、再び小松選手がボールを拾い、おりかえりたところを船山選手が見事なボレーシュートでゴールを決めました
２３分酒本選手が右サイドから小松選手にパス、ポストプレーで戻したところを船山選手が見事なミドルシュートでゴールで逆転
このまま試合は終了しました。
後半は不安定な試合運びだっただけに内容には不満が残りました。でも勝って仙台にプレッシャーをかけることが大事でしたから結果はよかったと思います。
試合終了後の西澤選手の引退セレモニーの雰囲気はよかったですね。モリシ・アキのコンビという一つの時代が終わったんだなあとしんみりしました。

峰山高のＧＫ荻野選手、入団内定

本日の京都新聞のサイトに【京都の峰山高校が、サッカーＵ－18（18歳以下）日本代表で同高３年のＧＫ荻野賢次郎（18）が、来季Ｊ１へ復帰するＣ大阪へ入団することが内定した、と発表した。】と掲載されています。他の新聞のサイトにも掲載されています。記事によると明日セレッソの関係者が峰山高校を訪問し仮契約の調印を行うとのことです。萩野選手は【インドネシアで開催されたアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）Ｕ－19選手権予選で、７日に行われたチャイニーズタイペイ戦にフル出場し、４－０で日本代表の勝利に貢献した。】とのこと。セレッソにはキム選手がいるだけにすぐには出場機会がめぐってくるとは思えませんが、順調に成長して、プロとして活躍してくれることを祈ります。

香川選手手術

本日香川選手が右足の手術を受けたことが発表されました。去就ばかりが注目されていますが、今シーズンのセレッソ大阪のＪ１復帰の立役者の一人であることには間違いありません。まずはお疲れさまでしたといいたいですね。
さて香川選手の去就について日刊スポーツに「自分が一番、成長できる場所を選びたい。中心として試合に出場できるチームが最優先になる。」と述べたと掲載されています。そういう条件であれば、セレッソ残留なのかな？と思うのは僕だけでしょうか？

ロスタイムに痛恨の失点で仙台に敗れる・・・

本日の仙台との決戦・・・両チームとも気迫のこもった、言い方を変えればお互いの長所を押さえにかかり決め手のない試合でした。前半の仙台のシュートがポストをたたいた時は、これでセレッソのペースになるのかな？と思いましたが最後の最後に左右からクロスを放り込まれて耐え切れず失点してしまいました。
香川選手が後半から登場した時はいい感じになったのですが、香川選手が足を痛めてしまい終わってしまいました。その時はあまりドリブルをせず、もう少し早くボールを逆サイドの乾選手にパスすれば怪我もしなかったですし、決定的なチャンスが作れたのではないかな？と思いましたが結果論です。これで残り２戦の香川選手の出場はなくなったと思います。この悔しさを来シーズンに生かしてほしいと思います。
解説の清水さんも指摘していましたが、香川選手と乾選手の個人技は素晴らしいが、距離が近いのでディフェンスがしやすいこと、ボールを奪われて２人のいないサイドに展開されると一気にピンチを招くことを徹底して狙われていたのかなと思います。これは来シーズンの課題でしょう。
今日の負けは本当に残念ですし、残り２試合で仙台がこけるのを待つしかないので厳しいですが、プロとして最後まで全力を尽くしてほしいと思います。西澤選手のホームラストゲームということでサポーターとしても一生懸命試合を応援したいし、このメンバーで長居で戦うのは最後なのですからピッチでのプレーを目に焼付けたいと思います。

明日仙台戦

いよいよ明日はＪ２優勝をかけた仙台との大一番です。
今日の甲府対湘南も激しい試合でしたが、ユアスタでは仙台は負け知らずなので厳しい戦いが予想されます。
ただ現時点ではセレッソが仙台よりも上位にいることは事実です。したがって最悪は引き分けでもＯＫだと思います。試合展開によっては賢く試合をコントロールすることも忘れないでほしいですね。
立ち上がりはホームの声援に後押しされた仙台にものすごく攻撃されるでしょうが、それをしのぎセレッソが先制すれば有利になります。それだけに上手く試合を展開させてほしいと思います。

Ｕ１８の扇原選手と永井選手が来シーズンから加入

本日Ｕ１８の扇原選手と永井選手の来シーズンのトップチームへの昇格が発表されました。２人ともＵ１８日本代表で、永井選手はアジア地区予選でも活躍していただけに期待できますね。真摯に努力してレギュラーに定着することを祈ります。
一方昨日の練習試合では香川選手が６０分プレーしています。順調に回復しているようですので優勝への山場となる仙台戦での活躍に期待したいところです。

香川選手、疲労骨折だった？

本日の日刊スポーツに香川選手は疲労骨折だったと掲載されています。９月に検査をした際、判明していたようですが無理をおして試合に出場していたことになります。休んでも痛みが取れないのはおかしいなあと思っていたのですがやはり・・・という感じです。先のサッカー人生は長いわけですからあまり無理をしないでほしいですね。

香川選手仙台戦に出場へ

本日のスポーツニッポンに香川選手が仙台戦に出場するため全体練習に合流したと掲載されています。当初チームがＪ１復帰を決めれば手術するといわれていたのですが、チームがＪ２優勝に向けて一丸となっている雰囲気を感じて出場を決めたとのこと。残り２戦は欠場とのことです。今シーズンユアスタ仙台では無敗の仙台は難敵と言えます（１回目の対戦でセレッソが勝利した時は宮城スタジアム）。香川選手の力で勝ち点３を取り、Ｊ２優勝へ向けて王手をかけたいところですね。

Ｕ１８の扇原選手と永井選手がトップ昇格か？

本日のスポーツ報知にセレッソ大阪Ｕ１８の扇原選手と永井選手のトップ昇格が近日中に発表されると掲載されています。記事には【扇原はＤＦ、ボランチまで幅広くこなし、左足からのキックの精度の高さが持ち味。４月には日本代表・岡田監督が指揮を執ったＵ―２０日本代表候補の合宿に参加。日本クラブユース選手権では主将としてチームを優勝に導いた。永井は裏への果敢な飛び出しと突破力に優れ、２００７年の豊田国際ユースではＧ大阪のＭＦ宇佐美貴史（１７）とのコンビネーションで得点を量産した。
　今季は１０月１８日の愛媛戦でトップ昇格１年目のＭＦ山口螢（１９）が初先発するなど、下部組織出身の選手の戦力化に成功したことが、昇格の要因にもなった。扇原と永井は現在、１１年Ｕ―２０Ｗ杯出場権獲得のため、インドネシアで行われている予選で奮闘中。レヴィー・クルピ監督（５６）が将来性にほれ込む生え抜きの逸材２人が、Ｊ１での秘密兵器になる。】と掲載されています。
各年代別の代表にえらばれれている選手ですから当然といえば当然です。その後レギュラーとして活躍できるかどうかが課題になりますね。