山田寛人選手がFC琉球へ育成型期限付き移籍

本日山田寛人選手のFC琉球へ育成型期限付き移籍 が発表されました。

山田選手は今シーズントップチームに所属したものの出場機会が少なくU23としてＪ３の試合に出場することが多かったです。琉球から完全移籍でセレッソに加入した鈴木孝司選手の代わりとして期待されているでしょうし、U23チームよりも一つカテゴリーが上のＪ２のチームで出場機会を得ることもできます。

山田選手がFC琉球で活躍すること、そしてセレッソに戻ってきて活躍することを願っています。

磐田０-２セレッソ大阪＠ヤマハ

監督交代を行った磐田とのアウェイゲーム、磐田の出方がわからないなかどのように対応できるか心配されましたが、勝ち点３を取ることができました。

試合は磐田が前線からプレスをかけてきましたが、セレッソはいつもどおり相手チームの陣形を見極めて、落ち着いてボールを繋ぎます。そして丸橋選手の見事なFKのゴールとカウンターからの水沼選手が磐田DFをかわしてゴールで前半で２点リードしました。

後半は磐田に押されましたが、決定機はほとんど与えずにクリーンシートで勝ちました。
次節はホームで川崎戦です。アウェイでは前半はセレッソがゲームを支配して先制したものの、後半は川崎に一方的に攻撃されて１-１のドローでした。あれからセレッソは成長しただけにホームでの対戦はどうなるのか楽しみです。

セレッソ大阪２-１横浜＠日産スタジアム

14日の天皇杯から中２日、台風の影響で天皇杯終了後にバス移動、そしてすぐに横浜に移動、日産スタジアムの芝生の酷い状況など苦しい状況のなか、よく頑張って勝ち点３を取りました。

セレッソのホームでの横浜戦は完勝でしたが、アウェイゲームは逆に横浜にずっとボールを支配されて苦しい展開でした。終盤に脚をつる選手が続出するほど守備に追われた試合でした。
この点についてはロティーナ監督のコメントでも触れられています。

昨日の試合では、メンデス選手が横浜のDFに完璧に抑えられていただけに、交代で入った鈴木選手はメンデス選手と違う形で前線で起点となっていました。ロティーナ監督のコメントによると〈鈴木については、ブルーノ（メンデス）も悪くはなかったのですが、フィジカル的な問題があって、鈴木を入れるタイミングだと思いました。鈴木とブルーノはタイプが違う選手で、それぞれが特長を持っています。２人が同時にプレーすることもできると思っています。今日のプレーを見て、鈴木の補強は私にとってすごく満足でき、チームに大きく貢献してくれるだろうという期待を抱かせるプレーをしてくれました〉とのこと。
今後の鈴木選手の活躍に期待しています。

岸本選手が徳島に完全移籍

本日徳島に育成型期限付き移籍中の岸本選手の徳島への完全移籍が発表されました。
期限付き移籍中の選手がシーズン中に完全移籍することはあまりないだけに、驚きました。

岸本選手はセレッソのU18からセレッソに加入し、U23チームでＪ３、水戸と徳島でＪ２にステップアップしていただけに、徳島への完全移籍は残念な気持ちがあります。

岸本選手の今後の活躍を願っています。

天皇杯ラウンド16組合せ決定

本日天皇杯ラウンド16組合せ抽選会が行われ、セレッソはアウェイで鳥栖と対戦することになりました。

アウェイはキツイかなと思ったのですが、セレッソはＪ１リーグ第26節は13日金曜日にアウェイで浦和と対戦、鳥栖は14日土曜日にアウェイゲームなので条件はほぼ同じかと思います。天皇杯ラウンド16の後はインターナショナルマッチウィークのため、日程が空きます。このため両チームとも主力選手が多数出場する可能性が高そうです。

セレッソとしては、先日のホームゲームで鳥栖に敗れただけに、雪辱の機会がやってきたという感じでしょうか。

天皇杯ラウンド16進出

天候、鳥栖戦の誤審によるメンタル面など心配が多かった天皇杯３回戦山口戦は３－０で快勝しました。
試合は観ていませんが、他会場でのジャイアントキリングの結果を見るとまずは次のラウンドに進出することができたので良かったと思います。

琉球の鈴木選手、完全移籍加入

本日Ｊ２FC琉球のFW鈴木孝司選手の完全移籍加入が発表されました。

鈴木選手は今シーズンJ2リーグで27試合に出場し、得点ランキング2位の15得点を挙げる活躍をしています。

セレッソは都倉選手が今シーズン絶望の負傷、高木選手がヘルニアで全治1ヶ月と発表され、FWの選手が足りない状況ですので、鈴木選手の完全移籍加入は頼もしい限りです。

鳥栖戦でメンデス選手がペナルティエリアで倒されたシーンについて

本日からDAZNで配信されたJリーグジャッジリプレイで鳥栖戦でメンデス選手が61分と87分にペナルティエリアで倒されたシーンについて取り上げられました。

２つのシーンとも明らかにPKの見解でした。
つまり審判団のミスで結果が変わった、セレッソは勝ち点３を審判団に奪われたと言っても過言ではないでしょう

VARがない以上、審判にもミスはあるので仕方がない部分もあるかと思いますが、今回のように結果にダイレクトに結びついてしまうようなミスは大いに反省してほしいですし、今後に改善されることを強く願っています。

山下選手が柏に完全移籍

昨日突然リリースされた山下選手の柏への完全移籍についてエルゴラッソに記事が掲載されています。

〈柏からのオファーを受けたのは「先週の前半」（山下）。急転直下の移籍劇となったが、「自分の置かれている状況を冷静に見て、決断しました。選手として、試合に出ることにこだわりたかった」と移籍を決断した理由を明かした。クラブとしては慰留に努めたが、本人の意思が固く、最後は快く送り出すことになったようだ。〉とのことです。山下選手の移籍は寂しいですが、プロとして出場機会にこだわることは当然だと思いますし、山下選手の実力であれば、レギュラーとしてプレーできると思います。

山下選手のこれまでのセレッソでの貢献に感謝するとともに、柏での活躍を願っています。

セレッソ大阪１－２サガン鳥栖＠ヤンマースタジアム長居

鳥栖に87分と95分に失点し、痛恨の逆転負けでした。

今日のヤンマースタジアム長居はとにかく暑く、前後半に給水タイムが取られました。




そのようなコンディションの中、早い時間に先制しただけに、２点目が取れなかったことに尽きると思います。

あとは交代選手を柿谷選手だけしか使わなかったことも不思議でした。木本選手が負傷気味だったこと、チアゴアウベス選手に苦戦していたこと、メンデス選手が脚を攣っていたことを考えると何か手を打てなかったのかなと思いました。

今週は中2日でアウェイ２連戦側続くだけに、この逆転負けは痛いですね…。
更に山下選手の柏への完全移籍が発表されました。
山下選手には柏で頑張ってほしいですが、セレッソにとっては今後に不安が残ります。