VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

横浜に快勝し首位奪回

2009-04-29 17:41:34 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-0横浜FC(大阪長居スタジアム)
横浜FCに2-0で快勝、湘南が甲府に敗れたため首位に戻りました。
肉離れで全治4~6週間のカイオ選手が何と10日ぶりの出場、マルチネス選手が累積警告で出場停止となったセンターハーフには濱田選手、黒木選手が起用されるというとサプライズなスタメンでした。
立ち上がりからセレッソは早い攻撃から攻めますが、7分乾選手がGKと1対1を外したり、27分の石神選手のクロスをカイオ選手がヘッドであわせるが枠を外すなど得点がとれません。しかし、0対0で終わると思われたロスタイム、濱田選手のスルーパスに抜け出した乾選手が左サイドゴールラインの角度のないところからにゴールを決めて先制しました。相手GKがクロスに備えて体重移動したところ、その逆を突く見事なゴールでした。
後半はミスからバタバタし、49分三浦和良選手のシュートはポストに救われました。その直後の横浜FCのCKをクリアし、そのボールをつなぎカウンター攻撃。パスをつなぎ、香川選手のパスを受けた濱田選手が決めて2点目。これで試合が決まったような雰囲気になりました。
その後の再三のチャンスを作りますが、今日はカイオ選手の日ではないというくらい、チャンスを生かせず追加点は取れませんでした。追加点を取れなかったこと、疲れた選手が板のにもかかわらず選手交代がなかったことから、ロスタイムに横浜に枠内シュートを立て続けに浴びました。しかしキム選手がことごとくファインセーブで防いでくれました。
全体的には危なげない試合だでしたが最後は横浜の反撃を受けるなどすっきりしませんでしたね。今日湘南が2人退場者(田原選手とアジエル選手)を出した影響で0-1で敗戦し、セレッソは首位に返り咲きました。でも2人退場しても1点しか取られないのですから強そうです。次節アウエーで直接対決ですが厳しい試合になることが予想されます。

横浜FC戦のFWは?

2009-04-28 22:02:43 | セレッソ大阪
開幕時の勢いが止まりつつあります。明日の横浜FC戦はキーとなるマルチネス選手が欠場、カイオ選手も離脱中とかなり苦しい状況です。
ところがJ'sGOALに驚く記事が掲載されています。一部抜粋しますと【また、ボランチ同様に、当日までの注目となるのが、前線で香川真司、乾貴士とともにトリオを組む選手の人選。富山戦では柿谷曜一朗が今季初先発したが、悪天候の影響もあって持ち味をフルには発揮できなかった。今回、順当に行けば香川、乾、柿谷が並んで出直したいところだが、27日の練習を取材すると、新たな動きも続々出てきた。
 まずは30分×2本の練習試合でFW小松塁がフル出場。ゴールこそなかったものの、打点の高いヘッド、足下の技術の確かさを見せて、復調間近という出来を示した。さらにベテランFW西澤明訓も久々の対外試合で30分プレー。時に熱さを見せるなど、西澤らしさも垣間見せた。そして、驚くことに練習試合終了後、右ふくらはぎ肉離れで全治4週間から6週間と22日に診断されていたはずのFWカイオが、平然とスパイクを履いてピッチに登場。約1時間、負傷明けの西澤、前田和哉らとともに、ミニゲームで汗を流した。「ヨコハマ(横浜FC戦)、ダイジョウブ!」と笑顔を見せた背番号9。普通に考えれば欠場が妥当なのだが、もしかすると、長居のピッチに登場するかもしれない。
 その他にも、スピードのある苔口卓也、白谷建人も練習試合でアピールをし続けるなど、今節は正直、1トップに誰が入るのか、リザーブにどの選手が名を連ねるのか想像できない。レヴィークルピ監督も「27日、28日の練習の様子を見極めたい」と最後まで慎重にセレクションする姿勢を見せていた。】とのこと。
明日に向けて少しですが明るい動きが出てきたことはいいことですね。長居に行くのが楽しみになりました。

富山にドロー

2009-04-26 21:49:38 | セレッソ大阪
今年からJ2に参入した富山に痛いドロー、首位を明け渡しました。
試合は見ていないのですが、いろいろと見ていますと風雨が強くてコンディションが悪かったこと、カイオ選手の欠場が痛かったようです。
次節は攻守の要のマルチネス選手が出場停止です。次々と主力選手が脱落する様子は昨シーズンと似ているような・・・嫌な予感がします。
次のホームゲームではすっきりした勝利をみせてほしいです。

カイオ選手の代役は柿谷選手か?

2009-04-24 21:49:09 | セレッソ大阪
本日の日刊スポーツに『C大阪“IKKトリオ”で堅首だ!』という記事が掲載されています。記事を抜粋すると【主戦FWの離脱という危機から、魅惑のトライアングルが誕生する。19日札幌戦で負傷したカイオの「全治4~6週間」という診断結果が判明。これを受けてクルピ監督は、代役に柿谷の起用を決断した。この日の試合形式の練習で、カイオの位置に柿谷が入り、香川、乾の3人が前線でコンビを組んだ。この「IKK」布陣が26日富山戦の先発になる。クルピ監督は「カイオを試合から外すのかを含めて明日(24日)最終的に決めるが、曜一朗(柿谷)が入って(チームに)スピードがあったね」と満足そうに話した。】とのこと。西澤選手と小松選手というポスト役の選手が怪我で出場できないだけに仕方ないのですが、軽い(小さくて体重が軽いという意味)前線だなという印象です。下位のチーム相手に機能するかどうか・・・5月2日の湘南戦に向けて問われる試合になりそうです。

カイオ選手、肉離れで離脱

2009-04-23 21:40:44 | セレッソ大阪
本日カイオ選手が右ふくらはぎ肉離れで全治4~6週間と診断されたと発表されました。19日の札幌戦で負傷したみたいです。無茶苦茶痛いですね。。。最近小松選手は練習試合に出場していますが間に合うのでしょうか?苔口選手が代役を勤めるのでしょうか?2位湘南戦も出場不可ですから、札幌戦は単なる敗戦ではなく、かなり痛い敗戦となりました。昨年も怪我人続出で崩れただけにその二の舞はさけたいところです。

札幌に完敗・・・

2009-04-19 22:01:42 | セレッソ大阪
札幌に1-4と完敗し、今シーズン初の敗戦です。
試合は見ていないのですが、衝撃的なスコアですね。。。
試合後のコメントを見ていると、次につながるミーティングをしたみたいですので次節の富山戦期待しましょう。負けてしまったことは仕方ありませんが、絶対に連敗は避けてほしいところです。

岡山に快勝

2009-04-15 22:46:10 | セレッソ大阪
セレッソ大阪4-1ファジアーノ岡山(大阪長居スタジアム)
岡山に快勝し、首位を守りました。
試合は立ち上がりからセレッソが優勢に試合を進めましたが、岡山の堅い守備に決定機があまり作れません。しかし40分マルチネス選手のサイドチェンジのパスを受けた酒本選手がアーリークロス、それをカイオ選手が頭で合わせ先制。
前半ロスタイム、カウンターからカイオ選手が長い距離をドリブル、ゴール前で乾選手にスルーパスし、乾選手が冷静に決め追加点
前半、岡山にカウンターから2度GKと1対1のシーンを作られましたが、キム選手のファインセーブがチームを救ったともいえます。
後半開始から江添選手に代えて濱田選手を投入、羽田選手が最終ラインに下がります。パスが円滑に回りだします。
47分カウンターから香川選手が決めて3点目
70分にもカウンターから乾選手が長い距離をドリブル、スルーパスを受けた香川選手が決めて4点目で試合を決めました。
75分PKで1点返されましたが、4-1で勝利を収めました。
点差があったこともありますが、中2日3日で試合がある週ということもあり、選手交代枠の3つを早めに使ったこと、点差がついたことから疲労はおさえることができたことはよかったと思います。
ただ、久々の点差をつけた勝利はよかったのですが、決定的な場面を数回作られるなど、終盤ばたばたしたことが気になりました。週末の札幌戦に生かしてほしいものです。

仙台に逆転勝ち!

2009-04-12 21:09:18 | セレッソ大阪
ベガルタ仙台1-2セレッソ大阪(宮城スタジアム)
仙台に逆転勝利を収め、首位を守りました。
前節圧倒的に攻めながら引き分けただけにぜひ勝ちたかったセレッソ。J1昇格争いのライバルとなる仙台との対戦はアウエーゲーム。セレッソがJ2に降格してからはアウエーで勝ったことがなかったこと、開幕から力の落ちる対戦相手が多かったことから真の力が問われた試合でした。
試合は見ていないのですが(明日TVの再放送でゆっくりみます)、シュート数はセレッソの12本に対し、仙台は24本と倍であったことからかなりタフなしあいだったようです。
いろいろなサイトを見ていると勝因としては、1)前半は圧倒的に仙台ペースでしたが、1点で抑えた事、2)前半終了間際にマルチネス選手のロングシュートが決まったこと(本当に最後のプレーで決まったので仙台にとってはショックな失点)、3)仙台の選手のアクシデントが試合の流れを変えたこと、4)前節とは異なり決めるべきところでゴールを決めたことがあげられます。
羽田選手のコメントにもあるとおり、この試合を引き分けや負けで終わるとずるずると後退しそうな雰囲気があっただけに大きな勝利でした。
次節は2日後と間隔が短いこと、初対戦の岡山ということもあり厳しい試合になりそうですが、この勢いを持続させるためにも勝ち点3を獲得したいところです。

甲府に引き分け連勝は5でストップ

2009-04-05 22:20:03 | セレッソ大阪
セレッソ大阪0-0ヴァンフォーレ甲府(大阪長居スタジアム)
甲府に引き分け、開幕からの連勝が5で止まりました。審判の判定に?のつくシーンが多々あったように見えましたが、シュートを外し過ぎでした。勝てた試合を引き分けもったいない試合でした。
前半はパスを回して攻撃を組み立てる甲府に対し、セレッソは堅い守備からの速い攻撃で決定的チャンスを次々と作り出します。しかしシュートはことごとくGKの正面をつきます。またマルチネス選手のシュートはバーに嫌われました。PKかと思われた2度のシーンは流されたため、得点できず前半は0対0で折り返しました。
後半はセレッソが一方的に攻める展開でした。立ち上がりからカイオ選手と香川選手がGKと1対1になりますが、シュートが枠に行きません。60分の香川選手のミドルシュートはバーに阻まれました。乾選手が左サイドの角度のないところから再三シュートを打ちますが決め切れません。
結局再三の決定的チャンスを決められずスコアレスドローでした。今も勝てなかったのがもったいないという気持ちでいっぱいです。しかし終わった試合は帰ってきませんので次節の仙台戦に向けて切り替えたいところですね。