昨日マイセレにサポーターズコンベンションの内容が掲載されました。
キンチョウスタジアムの改修工事についても具体的に説明されていたようです。
宮本氏によると今回は現在のバックスタンドとアウエー側のゴール裏の改修(ほぼ建て替えだと思います)を実施するとのことです。
〈コンセプトは、以前からお話しているところと変わらず、クラブの成長に応じて段階的に改修をしていく。一気にドーンと進めていくだけの力はまだ我々にはないので、段階的に進めていきながら、近さであったり、一体感であったり、臨場感であったり、キンチョウスタジアムの良さはそのまま生かしながら、試合の日だけではなくて、普段の日でも皆さんに使っていただけるような複合型スタジアム、都市型の複合型スタジアムをみんなで作っていく。育成型スタジアムと言いますか、そういうコンセプトでやります。〉
〈実際に改修するところは、ご覧のL字型のところです。今回は第3期にあたりますけれども、観客数は約3万人。着工は2018年夏頃、完成は2020年の冬頃。機能としては複合型。そしてラウンジ等をしっかり拡充したい。防災拠点としての機能も、できれば持ちたいと思っています。それから、キンチョウスタジアムですでに一部導入していますが木材を利用したりすることで、温かさであったり威圧的ではないというか、地域の方にどこか親しみを持てるスタジアムになればなと思います。〉
2020年のスタジアム完成イメージを見るととてもいいですね。JリーグやACLのスタジアム基準に合わせる必要があるとはいえ、このようなスタジアムが出来たら、試合観戦が快適で楽しくなりますね。