横浜戦は杉本選手と山村選手の２トップか

本日のスポーツニッポンによると、横浜戦のFWは杉本選手と山村選手が濃厚とのことです。

正確を期すため記事を転載します。
〈今季限りで退任するＣ大阪の尹晶煥監督が“原点回帰”でラストマッチに臨む。

　あす１２月１日の横浜戦（日産ス）を前に、２９日に紅白戦を実施。主力組の２トップには杉本とともに山村が入り、６試合ぶりに先発起用されることが濃厚となった。２人のコンビは、２冠を達成した昨季のベースとなった布陣。「残り１試合、今まで通り戦いたい」と話してきた指揮官が、有終を飾る。〉

神戸が山口選手の獲得に動く？

本日のスポーツ報知によると、神戸がセレッソの山口選手の獲得に動いていると掲載されています。

シーズンが終わりに近づいているため移籍のニュースが聞こえてくるのは普通のことですが、セレッソへの移籍ではなく、選手が引き抜かれるニュースばかりなので気分はよくないですね。

杉本選手が浦和に移籍か

本日のスポーツニッポンと日刊スポーツによると、浦和が杉本選手にオファーを出していて、杉本選手も前向きであるようです。

同じくスポーツニッポンによると、セレッソも全力で慰留しているものの、浦和との交渉が進展する可能性が高いとのことです。

blog開設5,000日

本日blog開設5,000日を迎えました。

1998シーズンからセレッソのシーズンチケットを購入し、20年が過ぎました。20年以上もシーズンチケットを購入して長居に通うことになろうとは思いませんでした。当時はJリーグの試合はTVだけで、全試合をTV中継していなかったので、セレッソの試合を観たいという思いだけでホームゲームに通っていました。生きている内にセレッソがタイトルを獲得するするシーンを見ることができるとは想像できませんでしたが実現できてよかったです。

またblogを13年以上続けるとも想像していませんでした。スタジアムで感じたことを好きなように書いていただけですが、いい記事を書こうとか、アクセス数を増やそうとか考えなかったことが続いた要因かもしれませんね。

色々と書きましたが、改めてサッカー観戦が好きで、セレッソ大阪が好きなんだなと再認識した次第です。

当面の間は続けようと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

セレッソ大阪０－３柏＠ヤンマースタジアム長居

ホーム最終戦は柏に完敗でした。

残留に向けてモチベーションの高い柏はサイドハーフとサイドバックが連携してサイドを崩して、サイドからクロスを送るサッカーは観ていて脅威でした。

一方セレッソはボールをつなぐ競技をしているのかと思うくらいひどいサッカーでした。ボールをどれだけ握っても、クロスを上げれない、シュートを打たないでは得点はできません。セレッソの選手がしたいサッカーはこんなつまらなくて、得点の匂いが全くしないサッカーでしょうか？このサッカーであれば勝てないです。ユンジョンファン監督のホーム最終戦で、ユンジョンファン監督就任前のセレッソの悪い面がいっぱい出たつまらないサッカーを見せられました。試合終了後スタジアムにブーイングが出たのは当然でしょう。

来シーズンはチームが目指すプレーモデルを明確にすること、プレーモデルを習慣化すれば創造力溢れるプレーも増えるという考えのサッカーをしてほしいです。

また今シーズンのセレッソの総得点は37点で、セレッソより少ないのは磐田、湘南、鳥栖、長崎だけ。名古屋がロシアワールドカップ開催による中断期間に大幅な補強をして立て直したように、セレッソも得点力不足を克服する補強も必要だと思います。

試合終了後はユンジョンファン監督の挨拶がありました。〈セレッソに来て、このチームをなんとか変えたい、強いチームそして皆さんに勝つ姿を見せたいという思いだけでやってきました。〉という言葉にある通り、楽しいサッカーをすることが目的ではなく、勝つためにサッカーをするという当たり前のことを徹底して２冠を獲得した手腕はさすがでした。



ただ残念だったのは負けているときに、選手交代やシステム変更、ポジション変更で流れを変える采配がほとんどなかったのが残念でした。



それでもセレッソにとって念願のタイトル獲得、それも２冠をもたらしたのは間違いなくユンジョンファン監督の功績なので感謝しています。



ユンジョンファン監督の今後の活躍を願っています。

清武選手が柏戦で復帰か

本日のスポーツ報知によると左太もも裏を痛めて離脱していた清武選手が柏戦で復帰するのではないかと掲載されています。

正確を期すため記事を転載します。
〈Ｃ大阪の元日本代表ＭＦ清武弘嗣（２９）が２４日の柏戦（ヤンマー）で復帰することが２２日、濃厚となった。左太もも裏を痛めてここ３試合欠場していたが、この日、大阪・舞洲（まいしま）で行われた紅白戦に出場。１本目はサブ組だったが、２本目は主力組でプレーし元気な姿を見せた。ホーム最終戦となる柏戦に向けて「大事な試合になる。向こうは勝つしかないので厳しい戦いになると思う。良い準備をして臨みたい。もう１回一体感を持ってやらないと」と力を込めた。

　１８日には尹晶煥監督（４５）の今季限りでの退任が発表された。柏戦は指揮官にとっても、２年間指揮したホームでのラストマッチとなる。チームの副将を務める清武は「この２年間積み上げてきたものをホームで示さないと。この２年間やってきたことは間違っていなかったことを証明しないと」とこの２年間の集大成をピッチで表現することを誓い、去りゆく指揮官に白星をプレゼントすることを約束した。〉

来シーズンから外国人選手枠が拡大

Jリーグは本日の理事会で来シーズンから外国人選手枠の拡大（Ｊ１は５人、Ｊ２とＪ３は４人）を決定しました。

スポーツニッポンの記事を引用すると〈各リーグ共通で、アジア連盟加盟の外国選手を１人追加できたアジア枠は廃止し、実質的にはＪ１での１枠増となる。リーグと提携するタイ、カタールなどの選手を外国籍枠に含めない提携国枠は継続する。

　リーグの競技力、魅力の向上を狙った規制緩和で、イニエスタ（神戸）やフェルナンド・トーレス（鳥栖）ら大物選手の獲得で活性化につなげようというクラブの補強策を後押しする。村井満チェアマンは会見で「クラブの判断に選択肢を与えることになる。レベルの高い外国人選手が来てほしいというメッセージを込めている」と話した。

　クラブの選手育成を促すホームグロウン制度の導入も決めた。Ｊ１クラブは来季、１２歳から２１歳の間に一定期間、自クラブに在籍した選手を最低２人登録しなければならない。若手の出場機会増へ「最強のチームによる試合参加」を義務付ける規約第４２条から、先発にＡ契約６人以上などの細則を撤廃した。〉のようです。

ホームグロウン制度については、記事を読む限りU18からの昇格選手が多いセレッソは問題なさそうです。

外国人選手枠の拡大は、神戸のように有名な外国人選手の獲得が可能な資金力を持つクラブが有利になりそうです。
セレッソも来シーズンは５人の外国人選手選手を抱えると予想されます。しかしセレッソはU18からの昇格選手が多いのですが、育てた選手が出場機会を求めて他クラブに移籍することが多くなることが懸念されますね。

ユンジョンファン監督との契約満了

昨日ユンジョンファン監督との契約満了が発表されました。
24日にヤンマースタジアム長居で開催される柏戦がユンジョンファン監督のホーム最終戦になります。
後任監督は未定ですが、複数のスポーツ新聞が東京Vのロティーナ監督と報道しています。

正確を期すためスポーツニッポンの記事を転載します。
〈Ｃ大阪は１９日、尹晶煥（ユン・ジョンファン）監督（４５）が契約満了に伴い、今季限りで退任すると発表した。残り２試合は指揮を執る。

　後任はＪ２東京Ｖのミゲル・アンヘル・ロティーナ監督（６１）の就任が有力。尹晶煥監督は就任１年目の昨季、クラブ初タイトルのルヴァン杯制覇と天皇杯優勝に導いたが、今季は既に無冠が確定。Ｃ大阪がＪ１に復帰した昨季は３位となり、優秀監督賞を受賞した。〉

セレッソ大阪２－１川崎＠ヤンマースタジアム長居

まずはＪ１リーグ２連覇を決めた川崎におめでとうと言いたいです。
その川崎に勝ち、久々の勝利はうれしいです。



前半開始から川崎にボールを握られハーフコートゲームの状態でした。その苦しい時間を耐えると、セレッソもソウザ選手のミドルシュートなど決定的なチャンスを作りました。

後半になると55分にGKのスローイングから左サイドの田中亜土夢選手につなぎ、田中選手のマイナス気味のグランダーのクロスを受けた杉本選手がトラップで川崎DFをかわして技ありシュートを決めます。

その後はいつもと違って早めに選手交代を行なって粘り強く試合を進めていましたが90分にPKで追いつかれました。

今日も勝てないのかなという雰囲気になりましたが、最後の最後にカウンターから福満選手が左サイドのスペースにボールを運び、マイナス気味のグランダーのクロスを送ると、山村選手がシュート、川崎DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれ、再び勝ち越しました。

連覇を決めた川崎を相手に集中して戦い、いい試合が観れて良かったです。今シーズンは川崎相手に公式戦３戦３勝といい結果を残せたことは立派です。



次節は残留をかけた柏をホームに迎えますが、今日の試合のように集中して戦ってほしいと願ってます。

セレッソ大阪０－１名古屋＠キンチョウスタジアム

名古屋にボールを保持され続けた試合でした。
普通に負けたという感じです。
負けているのに関わらず選手交代による打開策もなく采配の面でも残念でした。
相変わらず０－１の敗戦。たまに１－０か１－１…このままの状態で今シーズンを終えるのはどうかなと思います。