森島康仁選手は軽傷

28日の徳島戦を欠場して心配された森島康仁選手は大丈夫なようです。
本日の日刊大阪にも【股関節痛のためクルピ監督から２８日徳島戦（鳴門）で「強制休養」を命じられたことを明かした。「全然、大丈夫なんっすけど。『休め！』と言われて…　いい休養になりました」と話し、早期の全体練習合流を誓った。】と掲載されていますので大丈夫でしょう。7日の天皇杯での活躍を期待しましょう！

セレッソ3位の条件は・・・

昨日の試合は見ていないので詳細は下記URLをご覧ください。
Ｃ大阪連勝！Ｊ１復帰へ光／Ｊ２【日刊大阪】
Ｊ２Ｃ大阪が徳島に「執念勝ち」昇格争い残った！【スポニチ大阪】
とにかく勝ってよかったということにつきます。
また日刊大阪に3位への条件が掲載されています。
そのまま転載しますと「既に自力昇格の可能性が消滅しているＣ大阪は、残り４戦全勝で勝ち点は８７になる。Ｊ１との入れ替え戦進出の３位へは、Ｃ大阪の４戦全勝を前提とすると、仙台が残り４試合で獲得勝ち点が８以下、京都が４戦で９以下となれば、Ｃ大阪が上回るか、得失点差の勝負に持ち込めるが、高い壁に変わりはない。」とのこと。
厳しいことに変わりはないですが、最後まで全力で戦ってほしいですね。

徳島に苦戦も勝利

セレッソ大阪２－０徳島ヴォルティス（鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム）

残りあと5試合で迎えた徳島戦。。。セレッソはいつもとは異なる4-3-3のシステムで臨みました。しかしどうも新しいシステムは機能せず、後半から4-4-2に戻すといつものサッカーができるようになったようです。
試合経過を見るとなんとか２－０で勝ったという試合でしょうか？しかし京都は0-3で鳥栖に敗北、東京Vも草津に引き分けと勝ち点を落としていることを考えると今は勝利という結果がえられて良かったと思います。次節の福岡戦は香川選手と柿谷選手をU18日本代表で欠きますが、勝ち点3あるのみです。

山形に勝利

セレッソ大阪３－０モンテディオ大阪（大阪長居スタジアム）

もう1試合も負けられないセレッソ。しかし立ち上がりはセレッソがボールを支配しチャンスをたくさん作るが前線でボールを失い攻めきれません。
14分ジェルマーノ選手からの浮き玉のパスに反応した古橋選手がループシュートを決めて先制
　
後半山形キーマンの財前選手が入り、劣勢に立たされるかと思いましたが、財全選手が報復行為で退場し、ひとり多くなったセレッソがさらに攻撃的になりました。
そして79分香川選手が中央突破。相手の守備にも倒れず粘り右サイドからクロスをいれニアで古橋選手があわせて待望の追加点をあげて試合を決めました。
84分にはDFの裏に抜けた酒本選手がGKをかわしゴール。
相変わらず左サイドの裏をつかれるなど、課題は多い試合でしたが、試合終了後の挨拶で選手が全員手をつないで挨拶するなど一体感、あきらめない気持ちを感じることができてよかったです。
クルピ監督のコメント「我々は残り試合全勝するだけ。全勝すればクラブの歴史に名を刻めるチャンスだとチーム全員に話した。厳しい状況に変わりは無いが、選手たちと一丸になって最後まで全力を尽くすだけ。」「残り5試合は強い気持ちが全て。今チームはその強い気持ちを見せてくれている。このまま最後まで続けていきたい。
」との言葉どおり最後まであきらめずに頑張ってほしいです。

国見高校ＦＷ白谷選手獲得に動く？

本日の日刊大阪に国見高校のＦＷ白谷建人選手の獲得に乗り出たと報じられています。記事を読む限りU18日本代表に選ばれている選手であること、セレッソの練習に参加していたことは確実な情報です。白谷選手はセレッソか福岡に進路を絞っているとのことです。かなりいい選手みたいなのでセレッソに入ってほしいですね。

香川選手のインタビュー

J's GOALにJ2の9月度MIPを受賞した香川選手のインタビューが掲載されています。香川選手はいつもインタビューで「自分のプレーには満足できていない」「まだまだ課題がある」と答えているいる印象があります。今回のインタビューや先週のサッカーダイジェストの記事（ＦＣみやぎバルセロナユース在籍時のエピソード）を読んでいると、目指している目標はかなり高い選手だな、さらに成長することができる選手だと思います。だから余計にU18日本代表に10月28日（日）～11月19日（月）まで拘束されるのは痛いです。

仙台に敗れＪ１復帰は厳しく・・・

ベガルタ仙台２－１セレッソ大阪（ユアテックスタジアム仙台）

4位仙台との直接対決に負けて勝ち点が7に開きました
昨日は出張でテレビを見ていなかったので試合の様子は下記ＵＲＬをご覧ください。
Ｃ大阪復帰ヤバい！２カ月ぶり黒星／Ｊ２【日刊大阪】
J2C大阪・昇格に黄信号…3位・仙台に痛恨の1敗【スポニチ大阪】
PK失敗と失点、２度の困難にも下を向かなかった戦いが、仙台に結果をもたらした。驚きの布陣で臨んだ９戦負けなしのC大阪を退ける大きな勝利。【J's GOAL】

冷静に考えるとＪ１復帰の可能性は厳しくなりました。冷静に考えれば前半のとりこぼしが多すぎましたが、京都・仙台との直接対決の結果が1分1敗に終わったことは悲しいですでも最後まであきらめず残り6試合を全勝してＪ１昇格に値するチームだということを見せつけてほしいと思います。サポータのため選手自身のために最後まで全力を尽くして試合をしてほしいです。そんなセレッソ大阪の姿を見るために、我々サポーターも最後まで応援します。

京都相手に悔しいドロー

京都サンガＦＣ２－２セレッソ大阪（京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場）

セレッソより上位の京都相手に結果としては痛い引き分けだったと思います。でも内容的にはよく追いついたというところでしょうか。

試合は美濃部監督の電撃的な解任を受け4-3-3にシステム変更をした京都が一方的に攻める展開でした。特に前半は前線にボールが収まらず、京都のシュート10本に対し、セレッソは1本。またゼ・カルロス選手の不用意なプレーから失点、そして吉田選手のファインセーブがなければもっと失点していた展開でした。
しかし50分京都の徳重選手が退場し、セレッソが数的優位を生かしてボールをキープします。しかし決定的はチャンスはあまりないまま76分にカウンターから2点目の失点を喫した時には万事休す、J1復帰は絶望的な気持ちになりました。しかし京都の中盤の守備を支えていた角田選手が負傷退場すると、86分香川選手のスルーパスに抜け出した柿谷選手がゴール、89分には京都CKからボールを奪い一気のカウンターから古橋選手がゴールを決めて何とか同点に追いつきました。
京都との得失点差を考えると引き分けは非常に痛いですが、何とか首の皮1枚つながったという結果でしょうか。終盤の粘りは胸を打つものがありましたが。。。
次の仙台戦は何が何でも勝たなくてはならない試合です。香川選手が累積警告で出場停止となるのは痛いですが、ここは森島康仁選手や柿谷選手に期待しましょう。

札幌に完勝、Ｊ１復帰へ生き残った！

セレッソ大阪１－０コンサドーレ札幌（大阪長居スタジアム）

今シーズン札幌には3戦3敗1点も取れず。。。前回の対戦ではマイボールを中盤でことごとくカットされカウンターで失点を重ねただけに立ち上がりは慎重な展開でした。守備ブロックを作って待ち構える札幌に対し、セレッソはボールを失わないようにボールポゼッションをしながら札幌ディフェンスを崩そうとします。
慎重な試合運びが続くなか、35分濱田選手のパスを中央で受けた香川選手が古橋選手にスルーパス、見事にゴール角に決めて先制しました。
このペースであれば勝てると手ごたえを掴んで臨んだ後半もセレッソのペース。再三チャンスをむかえますが、詰めが甘くゴールを決めることが出来ませんでした（ロングシュートが枠に行きませんでした）。札幌は後半から右サイドバックを交代したがかえって高さが1枚なくなった感じです。攻撃も自陣の深いサイドからのアーリークロスばかりで単調で、セレッソもラインを下げず守り、クリアミスからのピンチ以外は危なげなかったです。スコアは1対0でしたが、クルピ監督のコメント【結果を分析すると、技術で相手を上回る事ができ、90分間ゲームを支配する事ができたと考えます。勝利に相応しい内容でした。】にもあるように試合内容では完勝でした。
今節京都と仙台がロスタイムに失点し勝ち点を落としたため、Ｊ１復帰にむけて生き残ったという価値ある勝利！しかし続くアウエーの京都と仙台に勝たないと意味がないですから気を引き締めてほしいと思います。
試合終了後、森島康仁選手がサポーターにむけて挨拶をしていました。サポーターにむけて力強いコメントでよかったです。カタールでいい結果を残してほしいなと思いました。

天皇杯3回戦に勝利

今日長居第2で行われた天皇杯3回戦のホンダロック戦、無事に勝利して4回戦進出です。
今日の試合は残念ながら見れませんでしたので詳細はJ'sGOALを参照してください。シュートを29本放ちながら4-2という結果に満足いかないかもしれませんが、過去に格下チームに何度も負けたことがあるだけに、いい調整にもなったし良かったと思っています。2点取られたことは札幌戦へのいい修正材料となったと思いましょう。