吉野選手が７カ月ぶりに実戦復帰

本日のスポーツニッポンに、昨年９月の天皇杯磐田戦以来、実戦から遠ざかっていた吉野選手が紅白戦に出場して、70分間プレーしたと掲載されています。
正確を期すため記事を転載します。
〈　Ｊ２Ｃ大阪のＭＦ吉野峻光（２６）が３０日、大阪市此花区で行われた紅白戦（３５分×２）に出場し、約７カ月半ぶりに実戦復帰を果たした。前日の京都戦に先発出場しなかったメンバーに加え、Ｃ大阪Ｕ―１８のメンバーも混じった一戦。元日本代表ＦＷ玉田、元ドイツ代表ＦＷカカウと３トップを形成すると、前半にはカカウのスルーパスに抜け出し、得点も奪った。
　実戦は昨年９月の天皇杯２回戦・磐田戦以来。２度にわたって左膝手術を行い、その後も痛みが再発することが多く、長期離脱を強いられてきた。まだまだ本調子にはほど遠いものの、アウトゥオリ監督が見守るなか７０分間にわたってプレーし、独特のリズムでボールを出し入れする場面もあった。非凡な才能を持つ攻撃的ＭＦが、完全復帰へ一歩前進した。〉

セレッソ大阪３－０京都＠キンチョウスタジアム

フォルラン選手のハットトリックで京都に完勝です。
フォルラン選手のPKとFKのゴールのみで流れのなかのゴールがなかったのは不満ですが、次節は決めてくれるでしょう。
今日の試合でよかったのは、全員がキチンと守備をしていたこと、インサイドハーフで出場した関口選手の献身的な動きでした。
次節は首位の磐田に勝った福岡です。
いい結果を期待してます。

６月に柿谷選手と面談か

本日の日刊スポーツに、セレッソが６月に柿谷選手と復帰の意思があるかどうか確認するため面談をするようです。

先日放送されたFOOT BRAINで、海外移籍の是非について放送されていました。
番組を見て、「サッカー選手は試合に出ないと何の意味もない」と語ったある選手の言葉が印象に残っています。
柿谷選手については、バーゼルでほとんで試合に出場していないわけですから、セレッソに復帰すべきだと思います。

正確を期すため記事を転載します。
〈Ｊ２Ｃ大阪が、スイス１部バーゼルの元日本代表ＦＷ柿谷曜一朗（２５）と６月にも面談する方針であることが２８日、分かった。
　生え抜きの元エースで、昨年７月に完全移籍で欧州に渡ったが、今年はリーグ４試合に途中出場しただけ。スイスリーグは６月７日が最終節で、関係者によれば、帰国後にＣ大阪に復帰する意思があるかを確認する方向だ。大熊強化部長は「（現時点で）動いてはいないが、将来必ず戻ってきてもらいたい選手」と説明。出番を求めて柿谷が古巣復帰を決断すれば、バーゼル側と移籍金の交渉に入る。〉

カカウ選手と田代選手が戦列復帰

本日のスポーツニッポンに、カカウ選手と田代選手が練習に復帰したと掲載されています。
中２～３日で試合が続くだけに選手層が厚くなることはいいことです。

讃岐1-3セレッソ大阪@丸亀

ホームで連敗して追い詰められたセレッソですが、先発に抜擢された楠神順平選手がチームを生き返らせました。

前半開始早々1分も経たないうちにセレッソが先制しました。
楠神選手が左サイドをドリブル突破してクロスを上げ、長谷川選手がヘディングシュート。GKにセーブされるもののこぼれ球をフォルラン選手が詰めてゴール
5分にはゴール前でボールを動かして、椋原選手のクロスを楠神選手が頭で合わせて2点目。
15分にはフォルラン選手と玉田選手とのパス交換から裏に飛び出した楠神選手がダイレクトで流し込んで３点目。
前半だけで讃岐が２枚の交代カードを切らざるを得ないくらい圧倒的にセレッソペースでした。
セレッソの守備もFWの３枚が献身的に守備をしたこともあり、とてもよかったです。

しかし、後半からセレッソFWの守備が弱くなると讃岐ペースとなり、これまでの悪い流れが蘇りました。
58分には山口選手のクリアミスを我那覇選手に叩き込まれて失点しました。

後半を見ているとまだまだ課題が多いですね。
連戦が続くので、うまく選手を交代させて乗り切って欲しいですね。

楠神順平選手が讃岐戦に先発か

本日セレッソ大阪公式ファンサイトに監督のインタビューが掲載されています。
監督と記者のやりとりを見ていると、システムはこれまでと同じですが、楠神順平選手が先発出場しそうですね。

カカウ選手が復帰を急ぐ

本日のスポーツ報知にカカウ選手が復帰のため急ピッチで調整していると掲載されています。
正確を期すため記事を転載します。
〈２連敗中でＪ２の９位に沈むＣ大阪は、元ドイツ代表ＦＷカカウが復帰を急ぐ。でん部を痛めて前節・群馬戦（１９日）を欠場し、室内調整していた。この日はグラウンドに現れ、チームメートとは別メニューでランニングし、ボールタッチを確認した。讃岐戦（２６日・丸亀）以降、１４日間で５戦する過密日程となっている。「（２６日復帰は）自分でも分からない。（患部は）少し痛いけど大丈夫」。昨季Ｊ１で１２戦５発、今季Ｊ２で６戦２発の３４歳助っ人が窮地のチームを救う。〉

フォルラン選手の契約更新の可能性について

本日のサンケイスポーツにフォルラン選手の契約更新について、大熊強化部長の見解が掲載されています。年俸の見直しが条件となりそうです。
〈 Ｊ２Ｃ大阪の大熊清強化部長（５０）が２２日、大阪市内で７月３１日で契約が切れる元ウルグアイ代表ＦＷディエゴ・フォルラン（３５）の残留の可能性について「今の待遇のままでは簡単ではない」と話した。今季は半年間で３億円の契約。「（多いとは言えない）Ｊ２の観客動員数などを考えると、すぐに（更新を決断）とはいかない」とした。〉

中澤選手が手術

本日DF中澤選手の手術が発表されました。全治２カ月です。
今シーズンはセンターバックの選手の怪我が多いですね。

フォルラン選手が７月末で退団か

本日のスポーツニッポンに、フォルラン選手が７月末で退団すると掲載されています。J２に降格したセレッソにとって、高額年俸が負担になっているようです。
正確を期すため記事を転載します。
〈Ｊ２Ｃ大阪に所属する元ウルグアイ代表ＦＷディエゴ・フォルラン（３５）が、今夏限りで退団することが２１日、決定的となった。契約は今年７月末までとなっており、複数の関係者によると、クラブ側は契約を更新しない方針を固めているという。１年でのＪ１復帰へ戦力の再編が見込まれる中、昨年７月にスイス１部バーゼルに完全移籍したＦＷ柿谷曜一朗（２５）を呼び戻す計画があることも判明した。
　サクラ色のユニホームに身を包む勇姿が、約３カ月で見納めとなる。オフに半年間の契約延長オプションを行使したフォルランの契約期間は７月末まで。複数の関係者によると、クラブ側は既に契約を更新しない方針を固めているという。
　昨年１月にＣ大阪に完全移籍で加入。昨季後半戦の不振がうそのように今季は好調をキープし、第８節を終えた時点で得点ランク４位の５得点を挙げている。その決定力は健在だが、ネックとなったのが高額年俸だ。今季は半年間の契約で給料は約３億円（推定）。８月以降も残留となれば高額な費用がかかるだけに、クラブの財政的に契約延長が厳しい状況となった。オフに中東からのオファーを断ったフォルランは、日本か南米でのプレーを第１希望にしているという。
　１年でのＪ１復帰に向けて戦力の再編が見込まれる中、元エースを呼び戻す新たな計画が明らかになった。クラブ関係者は、昨年７月まで在籍した柿谷の復帰について「それは当然、選択肢としてあります」と明言。所属するバーゼルでは出場機会を減らしており、本人とバーゼル側の意向次第では実現の可能性は十分にある。
　ただ、柿谷とバーゼルは１８年６月までの大型契約を交わしており、完全移籍での獲得となれば高額の移籍金がかかることになる。期限付き移籍で呼び戻すとしても、多額のレンタル料がかかる見込みで、復帰への障壁は大きい。Ｗ杯南アフリカ大会でＭＶＰを獲得したストライカーが退団する状況下で、Ｃ大阪がどういう決断を下すのか注目だ。〉