VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

連敗・・・

2008-09-28 20:31:10 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-3サンフレッチェ広島(大阪長居スタジアム)

J2優勝を目指す広島とこれ以上負けられないセレッソの対戦。長居スタジアムに18,147人を集め試合前から緊迫した雰囲気に包まれました。
試合はいきなり8分、カウンターからセレッソが数的優位を作ります。乾選手が左サイドのカイオ選手にパス、カイオ選手のシュートはGKに防がれましたが、こぼれ玉を香川選手が押し込み先制します!
30分に再びカウンターから香川選手が抜け出しましたが、GKとの1対1はずしてしまいました。今になると悔やまれるシーンでした。
このまま1-0で前半を終わりたかったところでしたが、39分一瞬ボールがゴールラインを割ったと選手が判断し足が止まったところをつかれて同点とされると、42分にはジウトン選手の中途半端なバックパスをカットされてあっさり失点。44分にはGKがファンブルしてしまい連続3失点。
ここまでセレッソは広島のサッカーにあわせた守備でしのいでいましたが、一度崩されると耐え切れずに守備が崩れてしまい残念でした。
アディショナルタイムに小松選手がドリブルでゴールに向かい、ペナルティエリアで倒されPK。ジェルマーノ選手決めて追い上げます。
しかし後半ボールを支配するものの攻撃が中央に隔たってしまい、広島にうまく守られてしまいました。
選手は一生懸命頑張ったと思います。前半終了間際の連続失点以外は。。。むしろ選手起用(スタメンも含め)においてベンチに策がなさすぎたと思います。「攻撃のところでは特に問題はなかったと思いましたし、そのなかで2点を取れていましたし、このままなら3点目を取れるという考えから1枚しか交代のカードを切らなかった」と監督はコメントしていますが、疲れからか動きが鈍くなった選手がいたことはスタンドから見ても明らかでした。なぜエースの古橋選手が最後までベンチに座っていたのか不思議な試合でした。
状況的にJ1復帰はかなり苦しくなりました。可能性がある限りはプロとして頑張ってほしい・・・それだけです。

森島寛晃選手に現役続行要請?

2008-09-27 11:38:55 | セレッソ大阪
本日の日刊スポーツにセレッソが森島寛晃選手に現役続行要請を行うと掲載されています。記事によると【昨年3月から離脱し、痛みの原因は不明のまま。今季中の復帰も絶望的で、約2年間試合に出ないことは確定的。しかしクラブ幹部は「来年の開幕を目指すくらいの気持ちでいればいい。大切な戦力」と明かし、本人の意思を確認した上で契約を更新する方針を固めた。】とのこと。果たしてどうなることやら。

ロスタイムに衝撃的な敗戦

2008-09-23 22:03:12 | セレッソ大阪
アビスパ福岡3-2セレッソ大阪(レベルファイブスタジアム)

ロスタイムに衝撃的な逆転負け・・・正直ショックです。
試合開始前に2・3位のチームが敗れたため、絶対勝ち点3を取りたいセレッソ。立ち上がりセレッソは左サイドから攻撃を組み立てチャンスを作ります。
21分、柳沢選手のクロスをカイオ選手がヘディングシュート、DFに阻まれるもこぼれ玉をカイオ選手が再びループシュートで押し込み先制。
ロングクロス主体の福岡に対し、セレッソはボールをつなぎながら、ゴールライン際のサイドから再三いいクロスを入れてチャンスを作ります。
後半もチャンスを作りいつ2点目が入ってもおかしくない展開でしたが、チャンスを決めきられないまま時間を過ごすと福岡にペースをにぎられます。60分バイタルエリアでジェルマーノ選手がボールをカットされ大ピンチを迎えますが、相澤選手がファインセーブで失点を逃れました。66分にはクリアボールを福岡にロングシュートを打たれるがポストに助けられる。しかし67分にカウンターから福岡大久保選手に決められ同点にされます。
セレッソもあきらめずにすぐに反撃。69分柳沢選手のシュートをペナルティエリアで香川選手がコースを変えてゴールを決めました。
勝ち越してからは、カイオ選手に代えて羽田選手を投入し、守備を固めます。
しかし83分また右サイドからのクロスからの混戦を田中選手に押し込まれ、同点とされます。カウンターから田中選手に再三ウラを取られてピンチの連続の末の失点でした。
そしてロスタイムに再三クロスを入れられ跳ね返すもののとうとう力尽きて逆転されました。。。
いつもながらセレッソがペースを握っているうちに点を取らないため、相手にペースを握られてしまういつもの悪いパターンにはまってしまいました。試合展開からして勝ち点1もとれずに終わったので最悪な試合でした。いまは次のことは考えられる心境です。

山形に痛い引き分け・・・

2008-09-20 22:00:05 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-2モンテディオ山形(大阪長居スタジアム)

肝心な試合には勝てない・・・そんな悪循環をまたも繰り返してしまいました。
立ち上がりはセレッソペース。10分香川選手がGKとの1対1をはずすものの、21分香川選手が乾選手とのワンツーで中央を突破し、今度は決めて先制。幸先よくスタート・・・でした。
しかし32分、右サイドからの簡単なクロスから豊田選手にあっさりあわせられて失点、44分には左サイドからのクロスからフリーの選手にシュートを打たれ、相澤選手がセーブしたボールを押し込まれ逆転されました。
グランダーのクロスが入った瞬間、山形の選手が3人に対し、セレッソは前田選手と江添選手の2名だけ。。。あまりにもお粗末な守備でした。
負けられないセレッソは必死に反撃し、63分にPKをジェルマーノ選手が決めて同点とします。しかも山形はDFが退場し、数的優位に。しかしその後のチャンスを決めきれず痛すぎるドローとなりました。選手交代が裏目になったような気がします。クロスが入っても小松選手しかゴール前にいないシーンが多かったですし。
J1復帰のためにはあまりにも痛い結果でしたが、残り9試合しっかりと戦ってほしい・・・それだけです。

アレー選手の負傷

2008-09-17 21:30:01 | セレッソ大阪
岐阜戦で膝を負傷し途中交代したアレー選手の症状が発表されました。左ひざ内側半月板損傷で全治6週間、ブラジルに帰国して手術を行う予定とのことです。12月の最終節に間に合えばいいかな・・・というところでしょうか。今シーズンの復帰は厳しそうな気がします。ここにきての主力選手の離脱は痛いですね。
また今シーズンにJ1に復帰できなければ主力選手の引きとめは難しいとの新聞報道もされ始めました。本日の日刊スポーツによるとセレッソがJ1に復帰できなければ神戸が香川選手の獲得に乗り出すこと、セレッソも引きとめは難しいと考えていることが掲載されています。何が何でもJ1に復帰したいですね。

岐阜に快勝

2008-09-15 17:14:35 | セレッソ大阪
FC岐阜0-6セレッソ大阪(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)

立ち上がりはホーム岐阜の攻勢に押されっぱなしの展開。セレッソは我慢強く守ってしのぎます。そして岐阜の攻勢をかわした12分、右サイド乾選手のグランダーのクロスをカイオ選手がニアで滑り込みながら合わせて先制!15分には柳沢選手のグランダーのパスをトラップしたカイオ選手がDFを振り向きざまにかわしてゴール!
その後セレッソがボールを支配し、落ち着いた展開。両チームともボールを奪ってから早い攻撃を見せるがゴールを決められず前半は2-0で折り返します。

後半立ち上がり岐阜に攻められるものの、56分カウンターから、乾選手が右サイドゴールライン際からクロス。それを香川選手が胸でトラップし、DFをかわしてから落ち着いてゴールを決めます
63分カウンターから左サイドのカイオ選手へ、カイオ選手が右サイドにサイドチェンジ、岐阜DFがトラップミスをして流れたボールを乾選手が右サイドゴールライン際から絶妙のクロス、香川選手がヘディングシュート、GKにセーブされるものの、クリアボールを古橋選手が直接押し込み4点目で試合を決めました。
89分左右にボールを回し、左サイドから香川選手のマイナスの折り返しをカイオ選手がシュート、相手DFに当たりコースが変わってゴール。ハットトリック
ロスタイムにカイオ選手のCKから前田選手がヘッドでゴール前に折り返し、小松選手がヘッドで押し込み6-0

得失点差を考えると大きな勝利で、仙台を総得点差で上回り4位に浮上した。また今まで無得点のカイオ選手がハットトリックを決めたことは大きいです。
解説の川添氏によると岐阜がボールを支配している時間に、カイオ選手などFWの選手が、相手サイドバックが攻撃参加しないようにするためにサイドに張るポジショニングをしていたようで、チームとしてのディフェンスがよくなったと指摘していました。合宿でチーム全体の守備も徹底したようです。
懸念材料はアレー選手がプレー中に左足を痛め負傷交代したことです。しかし次節2位山形との大切なホームゲームは6日後。昨シーズンは肝心な試合を落としていただけに、出場可能な選手の総合力で絶対に勝ってほしいですね。

旭川実GK阿部選手にオファー?

2008-09-10 20:35:28 | セレッソ大阪
今日から和歌山キャンプが始まりました。桃山学院大学との練習試合では14-1で勝ちましたが、1本目は1-0と接戦みたいですので調子はいいのかどうか?不明です。FWは古橋選手とカイオ選手が最初に出場していたみたいです。
さて本日のスポーツ報知に「旭川実GK阿部に横浜M、C大阪が獲得打診」と掲載されています。阿部選手を知らないので、そのまま記事を転載しますと【旭川実サッカー部のGK阿部陽輔(3年)が、Jリーグの2クラブから獲得オファーを受けていることが8日、分かった。オファーを出しているのは、J1の横浜MとJ2のC大阪。阿部は全国高校サッカー選手権大会予選終了後にも進路を決定する予定だ。
 阿部は8月に両クラブの練習に参加。強化部から187センチという長身を生かしたクロスボールへの強さと、将来性を高く評価された。オファーを受けたことについて「小さいころから、プロでやるのが夢だった。正直、びっくりしたけれどうれしい」とプロ入りに前向きだ。
 旭川実出身では99年に平塚(現湘南)入りし、昨年引退した鈴木健太郎以来のJリーガー誕生となる。同校サッカー部の富居徹雄監督(37)は「物おじしない子だし、伸びしろもある。後輩たちにもいい刺激になると思う」と期待を寄せる。
 中学3年まで空手をやっていたことで、闘争心と当たりへの強さを持つ守護神となった阿部。座右の銘は池田高野球部の故・蔦文也監督が好んだ「鍛錬千日勝負一瞬」。「一瞬に力を出すために毎日、しっかり練習をしたい。そして、将来は日の丸を背負いたい」とプロ入り後の目標も決めた。
 現在は全国高校サッカー選手権出場を目指し、来月18日開幕の道予選に向け、練習を行っている阿部。最終的な進路は家族、富居監督と話し合いで決定する予定だ。】。
横浜はJ1、セレッソはJ2。。。普通なら横浜を選ぶでしょうが、出場機会を考慮して判断するのでしょうか?こればかりは本人の意思なので、見守るしかありませんが、いい選手ならぜひきてほしいですね。