セレッソ大阪2-0愛媛FC(大阪長居スタジアム)
愛媛に勝ち7連勝となりましたが、すっきりしない気分です。
尾亦選手が試合開始前に左膝違和感を感じて急遽スタメンが丹羽選手に変更。代表で香川選手と柿谷選手を欠くだけにさらに痛手となりました。
試合は勢いのあるセレッソが、先制します。10分右サイド柳沢選手からのクロスを受けた小松選手がシュート、GKに当たりこぼれ玉を拾った古橋選手が見事にゴールを決めました。
しかし、その後は愛媛にシュートの雨を受けます。いつもの4-3-3と異なり、中盤がダイヤモンド型なのでサイドにサイドバックしかおらず、サイド攻撃の人数が少ないのが原因だと感じました。愛媛のサイドは2人ずつ常にいるので、サイドバックの選手の位置取りが低くなり、サイドにボールを運んでも低い位置なので上手く守られました。濱田選手は香川選手とは異なり真ん中にポジションをとるためサイドの人不足がよりいっそう目立ち、7人で守って3人だけで攻撃している状況でした。全く攻撃サッカーではなくいらいらする展開でした。とにかくセレッソの選手人が真ん中ばかりに集まり攻撃が手詰まりで、すぐにでも修正が必要な状況でした。
後半は監督に指示されたのか、アレー選手の玉離れがよくなり、丹羽選手も少し高い位置にポジションを取り、クロスが入れられるようになり、少しだけよくなりましたが、前線の人数不足、サイドの選手不足という根本的な問題は解決できません。
63分、アレー選手と小松選手に交代して、カレカ選手と酒本選手を投入し、4-4-2にシステムを変更しました。右サイドは酒本選手と柳沢選手、左サイドは濱田選手と丹羽選手と2人ずつ配置され、愛媛と同一人数となったため、サイドの問題をようやく解決して攻撃が活性化されました。
71分愛媛のシュートがポストに救われるピンチをしのぐと、74分羽田選手のシュートのこぼれ球をカレカ選手が上手く決めてゴールようやく追加点をとり2-0としました。
カレカ選手とまわりの連携はよくなったことは明るい材料です。しかし、今日のようなサッカーは上位チームには通じません。愛媛の度重なるシュートミスに助けられたといってもいいでしょう。今後、4-3-1-2というシステムは2度としないようにしてほしいと強く思いました(システムだけでサッカーが決まるわけではありませんが)。
愛媛に勝ち7連勝となりましたが、すっきりしない気分です。
尾亦選手が試合開始前に左膝違和感を感じて急遽スタメンが丹羽選手に変更。代表で香川選手と柿谷選手を欠くだけにさらに痛手となりました。
試合は勢いのあるセレッソが、先制します。10分右サイド柳沢選手からのクロスを受けた小松選手がシュート、GKに当たりこぼれ玉を拾った古橋選手が見事にゴールを決めました。
しかし、その後は愛媛にシュートの雨を受けます。いつもの4-3-3と異なり、中盤がダイヤモンド型なのでサイドにサイドバックしかおらず、サイド攻撃の人数が少ないのが原因だと感じました。愛媛のサイドは2人ずつ常にいるので、サイドバックの選手の位置取りが低くなり、サイドにボールを運んでも低い位置なので上手く守られました。濱田選手は香川選手とは異なり真ん中にポジションをとるためサイドの人不足がよりいっそう目立ち、7人で守って3人だけで攻撃している状況でした。全く攻撃サッカーではなくいらいらする展開でした。とにかくセレッソの選手人が真ん中ばかりに集まり攻撃が手詰まりで、すぐにでも修正が必要な状況でした。
後半は監督に指示されたのか、アレー選手の玉離れがよくなり、丹羽選手も少し高い位置にポジションを取り、クロスが入れられるようになり、少しだけよくなりましたが、前線の人数不足、サイドの選手不足という根本的な問題は解決できません。
63分、アレー選手と小松選手に交代して、カレカ選手と酒本選手を投入し、4-4-2にシステムを変更しました。右サイドは酒本選手と柳沢選手、左サイドは濱田選手と丹羽選手と2人ずつ配置され、愛媛と同一人数となったため、サイドの問題をようやく解決して攻撃が活性化されました。
71分愛媛のシュートがポストに救われるピンチをしのぐと、74分羽田選手のシュートのこぼれ球をカレカ選手が上手く決めてゴールようやく追加点をとり2-0としました。
カレカ選手とまわりの連携はよくなったことは明るい材料です。しかし、今日のようなサッカーは上位チームには通じません。愛媛の度重なるシュートミスに助けられたといってもいいでしょう。今後、4-3-1-2というシステムは2度としないようにしてほしいと強く思いました(システムだけでサッカーが決まるわけではありませんが)。