セレッソ大阪2-5ジェフユナイテッド千葉・市原(大阪長居スタジアム)
ナビスコカップ準々決勝第1戦は無残な結果に終わりました。
前半はセレッソが立ち上がりから攻勢をかけます。
15分ピンゴ選手が右サイドに流れた西澤選手にパス、西澤選手のクロスからピンゴ選手がヘディングシュートを決めて先制
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19分には古橋選手がシュートを放つも相手GKに惜しくもセーブされ、23分古橋が相手GKをかわすも決められませんでした。
そして24分クロスからシュートをGK吉田選手が一度セーブしたが、再び押し込まれ失点。
36分、CKから吉田選手がボールをとりそこねゴールが無人になるものの柳本選手が見事なカバーをしてクリアして難を逃れました。
終了間際CKのチャンスが続くものの決められず前半は1-1で終了しました。
これから勝負の後半・・・と思っていた51分相手DFとの小競り合いから西澤選手が一発退場。これが痛かったです。
ここから千葉に一方的に攻められカウンターのみとなりました。
カウンターから古橋選手がGKとの1対1を外すなどとこのままあっさり負けるのかなと思った69分、古橋選手がペナルティエリアでDF3人に囲まれながらもドリブルを仕掛けます。たまらず相手DFが古橋選手を倒しPK。相手選手も退場させる値千金のプレーでした。PKをゼ・カルロス選手が決め勝ち越し
しかし73分あっさり同点にされると、79分柳本選手のクリアミスから失点。そこから立て続けにカウンターで81分、88分と失点し2-5で敗れました。
この結果、アウエーの第2戦は4点差以上の勝利が必要なため事実上ナビスコカップ準々決勝敗退という結果に終わりました。
今はそのショックが大きくてこれ以上はなんとも言えません