天皇杯初戦の桑名戦、新生セレッソの布陣は、杉本選手1トップ、扇原選手をアンカーに置いた4-1-4-1でした。
前半5分に先制されるものの、33分に杉本選手のゴール
で追いつき同点で折り返しました。
後半、66分にまさかの勝ち越しを許し、初戦敗退の文字が頭をよぎりましたが、楠神選手が長谷川選手と交代で左MF、南野選手と扇原選手がセントラルMF、山口選手がアンカーに入るとセレッソの攻撃に元気が出ました。77分に南野選手のゴール
で追いつきましたが、勝ち越せず延長になりました。
延長前半楠神選手のクロスが逆サイドの阪本選手に渡り、右足一閃、見事にゴールネットに突き刺さり
、97分に勝ち越しました。
阪本選手は117分にもゴール
を決める大活躍でした。
課題は扇原選手アンカーの時に扇原選手が上がったあと、カウンターを受けると、ディフェンスラインの前に誰もいないのが問題ですね。試合中に山口選手をアンカーにして、扇原選手がセントラルMFにすればいいと思います。
また山口選手と長谷川選手はセントラルMFならばもっとシュートを打ってほしいと思いました。無理なら他の選手をセントラルMFに起用しないと攻撃に迫力がないです。
次節は中2日で川崎戦。大事な試合なのでがんばってほしいですね。