△ブログ主家の水田目指して
植え代かき(代かきの仕上げ)に初めて挑戦したブログ主。
△先週、荒しろかきを済ませた水田
2列進行3列後退のらせん式しろかきをイメージしながら、水田に入った
まではよかったが、目印になるものがほぼ皆無の状態には大いにとまどって
しまった。途中、自分がどこを通ってどこに行くべきか、全く分からなく
なった時間帯が何度もあった。
いい年をして、一種の「迷子」状態である。「水田迷子」なる自分だけの
新語を思いついて苦笑いしたくらいなので、気持ちには余裕があった
ようだ。
おそらく、二重にしろをかいたり、逆にかき残したりしたところが多々
あったはずだが、ドンマイである。
始めから上手にやろうなどと欲張ってはいけない。
△雑な仕上がりに、めげてはいけない
何はともあれ、植え代かきは、縦1回、それに外周で終了。時間的には
約3時間。1週間前の荒代かきの半分にも満たない時間である。
なお、代かき終了後、明後日の田植えに備え、田に水を入れた。
2か所の取水口を開けると、水田の水は見る見るカサを増して行った。水の
カサは、当然、師匠筋のTさんのマネをした。
<追記:要注意>
田植えの直前には水を抜いておかなければならない。今年も、その水抜きは、
Tさんにやってもらっていたことを、田植えの時に聞いた。
(終わり)