農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

つっかえ棒の存在意義

2024年06月01日 | ●農具・農機具

△ロータリーの尾輪の下にはブロックとレンガ

先週、初めて外したトラクターのロータリー(通常耕うん用の作業機)を、
今回、初めて装着した。


△亡父も使っていたに違いないブロックとレンガ

その際、尾輪の下にブロックなどを敷き、ロータリーの角度を調整した。


△謎のつっかえ棒は「魔法の杖」

ロータリーの左前に付いているつっかえ棒(折り畳み式)が地面に付く
ようにするためだ。

こうすると、トラクター後部のフックが、ちょうどいい角度で、ロータリーの
金具にひっかかるようになっている。


△トラクターのフックと受け手(ロータリー)側の金具

これまでその存在理由がわからなかったつっかえ棒の謎が、初めて解けた
瞬間だった。

実は、このつっかえ棒の謎が解けるまでには、少しだけ(?)試行錯誤の
時間が必要だった。


△フックと受け手の金具が合えば、回転軸と下左右2か所の金具も勝手にドッキング

謎が解けた後は、実にあっけなくワンタッチで装着できたロータリー。


△要注意!ロックレバー(写真中央付近の黄色のレバー)を必ず引く

この後すぐ、試運転を兼ねて、雑草が目立ち始めた谷の畑をすいておいた。


(終わり)

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