よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

花壇つくり

2016年06月11日 | わくわく講座
西川水戸市植物公園園長の講義および実習が行われた

「季節の花を楽しむ花壇づくり」だ

水戸市千波町にある「茨城県総合福祉会館」の正面入口にあるわずかなスペースに花を植えようというものだ

約5坪ほどの面積に受講生20人が作業

古株撤去、土起こし、腐葉土敷きこみ、花壇のデザイン作り、花の苗の配置計画、苗の植込み、化成肥料や水の散布

過程はいろいろだが受講生が多すぎ、すべての過程が瞬時に終了

講師は持ち時間をいかに持たせるか苦労していた

花の種類は「コリウス」「ケイトウ」「ニチニチソウ」「マリーゴールド」「ブルーサルビア」など約200鉢

花壇の中心には何がよいか、配置を決め遠くから眺める

草丈の高いものは中央部や後部に持っていく などなど

出来上がった


簡単に見えても結構難しさはあるもんだ

今日はわくわく園芸講座!

2016年05月20日 | わくわく講座
今年初めての園芸講座が「水戸市植物園」で行われた

水戸市植物公園の入り口付近
きれいなバラの花


メインの通りもほら花尽くし


農園にはジャガイモの花が咲いていた

講師は園芸のことなら何でも知っている佐々木茂雄先生だ

午前中、園芸の基礎中の基礎、園芸用語の解説から始まった
「播種」これ何て呼びますか?
答えは「はしゅ」です、種まきのことです
こんなことから始まった
笑いも交えた先生の講義はいつも聴きいってしまう

一通り終えた後、農場実習に
2年目、3年目の受講者も多く先生の助手を務める人も
鍬や万能の使い方、トマト苗の定植など実地で見本を示してくれた
これはわかりやすい!

最近のトマト苗は根を横向きにし覆土、斜め45度に支柱をとるそうだ
だからといって高価な支柱を購入する必要はなく紐の利用で十分だと
先生が持参した鍬や万能を見て驚いた
何十年と使い込んでいるが手入れが良く黒光りしていた
農具を大切にする先生の姿勢が感じられた

午後講義室では「軟化ミツバの作り方」として、先生が育てたミツバの苗が配られた

この時期に定植し、正月に柔らかなミツバを堪能しようと
楽しみだ!









ことしも始まった!わくわく元気アップ講座

2016年05月12日 | わくわく講座
昨年に引き続き、今年も受講を申し込んだ

総合講座と園芸講座合計20回の講座だ

総合講座はさまざまな分野の講師が・・・

「人生100年時代を楽しく生きる」「なまぐさ坊主の説法カフェ」「あなたを突然襲う循環器疾患」「夫婦で楽しめるダンススポーツ」「伝えたい日本人のしきたり」「わくわく陶芸体験」などだ


園芸講座は元水戸市植物園園長で農業改良普及センター長を勤めた佐々木茂雄先生と水戸市植物園の西川綾子園長だ

特に佐々木先生はほんとに良く知っている、どんな質問でも即座に明確に答えてくれる

ありがたい!

昨年1年間の講座で先生に惚れてしまった

ことしも受講生として先生の技を盗もうと思っている

楽しみだ!

わくわく講座閉講式

2016年01月21日 | わくわく講座
昨年6月から始まった茨城県社会福祉協議会主催「わくわく講座」の閉講式を迎えた


園芸講座、総合講座あわせて8か月、20回の講座で、講座内容がすぐに実践できる楽しい講座だった

最終日の今日は茨城大学教授の日下裕行さんが「温泉学:温泉と健康」について語ってくれた

温泉の成り立ちから成分による効能、特徴的な温泉や茨城県内の温泉などだ

茨城県の温泉で源泉かけ流しとしているのは大子町にある浅川温泉だけとのこと

ほかの温泉施設はすべて加水、加温、循環機能をもたせていると

それは行政指導でそうなっているものだと


今の時期、温泉は温まる

過日北海道の登別温泉に行った、強烈な硫黄泉だった

それはそれ、県内の温泉も捨てたものではない!

昨日、常陸大宮市の「アザレアカントリークラブ」でプレーした

ここの「アザレアの湯」は強いアルカリ泉だ

ぬるぬるとお湯を手でつかめそうな感触だ

温まるし、肌にも良いそうだ


茨城県社会福祉協議会のスタッフの皆さんに世話になった

総合講座のたくさんの講師、そしてなにより園芸講座の佐々木先生、西川先生には基礎から応用まで丁寧な指導をいただいた

年末にみんなで作った二八そば、ひときわ美味しかった







しめ縄つくり!

2015年12月17日 | わくわく講座
年の瀬を迎えしめ縄の準備に入った方も多いと思う

と言ってもほとんどの家庭では市販の玄関飾りを買い求めることだろう

今日、締めくくりのわくわく講座で「しめ縄づくり」が行われた


筑西市に住むしめ縄づくり名人が教えてくれた

この辺では「牛蒡締め」と言われるしめ縄づくりを教えていただいた

はじめに事務局から、しめ縄用のわらの確保に係る苦労話が披露された

稲わらはほぼ収穫と同時に確保、乾燥や湿気から守り大切に保存してきたと

稲わらは牛蒡締めの芯につかう

芯を覆う稲わらは「しめ縄用に栽培しほぼ青刈りの状態で収穫、乾燥し保存したもの」を使用した

もちろん名人持参だった

まず普通の稲わらを3等分


これをしっかり束ね「芯」として使う

霧を吹きわらを湿らせ2本を右もじりに、それを左巻きに巻き付け、残った1本を右もじりしながら最初の2本に左巻きに巻き付ける


こんな感じだ


みんな懸命に


出来た、御幣束をつけ完成だ


良くできた

これなら自分で出来そうだ


わくわく講座の1年間が終了した(1月中旬にあと1回あるが)

様々な体験ができ、これまで知らなかった多くのことを知った

みんなに感謝だ!