よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

夏場所が始まった・・・が

2017年05月14日 | 稀勢の里
初日、東の正横綱「稀勢の里」は完敗だった!


懸賞が56本も懸った一番はあっけなく嘉風の勝利だった






春場所13日目、日馬富士との一番で左肩を負傷、その後の巡業や公式行事を一切キャンセル 治療に専念してきたと

本当にそうなのかと思う

日馬富士戦はそれまで負け知らずにもかかわらず、無気力相撲だった

一方的に押し出され負傷を負った

幸いにも優勝こそできたが、強い横綱の印象はまったくない!

やはり意気地なしなのか

メンタルの弱さなのか


今日はどうしたのか、稽古でさえこんな横綱をみたことがない

稽古でできたのに左肩が痛いとは思えない

2場所連続優勝は見事だが、先場所は日馬富士に完敗、白鵬は休場、けがをしたとはいえ鶴竜にも、結局は横綱の誰にも勝たないでの優勝だった

オーラがなく、いつも負けるのではとの心配が先だ

このままでは15日間取りきることは無理だろう

このまま引退につながらなければいいと・・・心配してしまう

頑張れ!!!稀勢の里


稀勢の里 、感動しました!

2017年03月26日 | 稀勢の里
まさかが現実となった

13日目、稀勢の里は日馬富士の速攻に土俵から転落、左肩周辺の痛みで苦痛の表情だった

14日目、鶴竜との一戦は、全く力を出せないまま寄り切られた

この時点で、「稀勢の里の連覇は無理」と誰もが感じた

それどころか、翌日の出場さえ危ぶまれた

稀勢の里は体中テーピングで固定、悲壮な顔つきで千秋楽に臨んだ

相手は照ノ富士

膝を負傷している照ノ富士も万全ではないが、ここまで13勝1敗と好調だ

とうてい今の稀勢の里では勝てる相手ではなかった

左肩は機能せず闘うことさえやめた方がいい・・・

そんな思いが駆け巡るも


稀勢の里の表情はいつもと同じ、内心はわからないが冷静に見えた

本割では逆転の豪快なすくい投げ

これまでこんな大歓声があっただろうか

見事な勝利だった

それでもまだ同率、優勝決定戦にまわった


ここでも決定戦での勝利はかなり厳しいと考えていた

なぜなら左腕を使えない状態で、怪力照ノ富士を倒さねばならない

しかし決定戦はさらに冷静だった

照ノ富士がもろ差しを許す場面は何度も見た

今回は、稀勢の里が照ノ富士にもろ差しを許してしまったのだ

万事窮す!と思った

ところが、ところが豪快な「小手投げ」、照ノ富士は横転、奇跡の勝利だ、奇跡の優勝だ

本当によかった!

もらいうれし泣きをした

今日は美味しい酒に酔った!







稀勢の里、高安、頑張って!

2017年03月21日 | 稀勢の里
横綱昇進後初めての大阪場所

稀勢の里が頑張っている


予想通りとは言いつつも取組前はいつも緊張する

横綱昇進と同時に地元は大いに沸いた!

NHK水戸放送局からは連日、稀勢の里の動向が報道され続けた

こんなにひっぱりだこで相撲は大丈夫かと心配もしていた


本場所が始まった

強い!本当に強い!

今日で10連勝!

全勝優勝も現実のものになってきた


そしてそして同部屋の「高安」が好調だ!

同じく10連勝!

6日目、今場所好調の照ノ富士を「ぶちかまし」で圧倒した

今日は貴ノ岩の「ぶちかましを避ける横っ飛び」にも見事に反応、逆転の突き落としで勝利した

新横綱と高安、同部屋だから本割での対戦はない

15戦全勝同士の優勝決定戦を見たい!

そこで高安が勝とうものなら大関確定だが、それはちょっとまずい・・・かな









稀勢の里「土俵入り!」

2017年01月27日 | 稀勢の里
なんとも頼もしい土俵入りだった!

今日、明治神宮で横綱に昇進した稀勢の里の初めての土俵入りが行われた
(NHK水戸放送局のニュース映像から)


なんと1万8000人も詰めかけたという


都合が許せば行きたいと思った

朝からテレビ局は稀勢の里一色だった

待ちに待った午後4時近く、稀勢の里は松鳳山、高安を従え明治神宮正門をくぐった

早速、前日までに修得した「雲竜型」が披露された














強い横綱になってほしい!







稀勢の里関おめでとう!そして「ありがとう!」

2017年01月22日 | 稀勢の里
長い道のりだった! 昨日初優勝を飾り、今日千秋楽で白鵬を逆転下手投げ、見事だった!
(画像はすべてNHKテレビから借用しています)










客席からは悲鳴に似た歓声も聞こえた

両親の気持ちは・・・










インタビューでは大粒の涙も見せた


稀勢の里の本当の力を知った

これまで本ブログでも「とても励ましとは思えない言葉」で感想を綴ってきた

あの琴奨菊が優勝し、まさかと感じていた豪栄道まで優勝した

周囲からの罵声にも似た激励が飛び続けた


嬉しかった!

本当に嬉しかった!

いよいよ横綱として稀勢の里の出番がきた、 強い横綱の誕生だ!

郷土力士の活躍に涙をこらえた一日となった。