妹の長男が近くの堀に落ち亡くなって間もなく45年となる
元気な3歳児だった!
私にとって初めての「甥」で「かわいさ盛り」だった
当時、家の近くを流れる堀は農業用水を送るため満水の状態で、フェンスもなく「すり鉢状」で大人でさえ落ちたら危険と言われていた
目を離したわずかな隙に落ちてしまった
母親の苦悩は長い年月を経ても忘れることはできないでいると思う
地元の菩提寺に納骨されている「甥のお骨」を東京の納骨堂に移すとの知らせがあった
残念ながら当日は都合がつかないため昨日、妻とお参りに出向いた
水戸市内にある菩提寺はわずかに当時の面影を感じさせてくれたが、本堂も建替えられ立派な威容となっていた
墓の位置も覚えていなかったので、庫裏に尋ねた
住職の奥方と思われる方が丁寧に案内してくれた
「妹さんは命日には毎年必ずお参りにきていただいています」と
東京に住む妹は、移骨を「もっと身近においておきたい」と考えたようだ
45年前のあの日、突然の知らせに駆け付け変わり果てた「甥」と対面したことを昨日のことのように思い出した
「稚児地蔵」の前で深くお参りをした! 合掌!
元気な3歳児だった!
私にとって初めての「甥」で「かわいさ盛り」だった
当時、家の近くを流れる堀は農業用水を送るため満水の状態で、フェンスもなく「すり鉢状」で大人でさえ落ちたら危険と言われていた
目を離したわずかな隙に落ちてしまった
母親の苦悩は長い年月を経ても忘れることはできないでいると思う
地元の菩提寺に納骨されている「甥のお骨」を東京の納骨堂に移すとの知らせがあった
残念ながら当日は都合がつかないため昨日、妻とお参りに出向いた
水戸市内にある菩提寺はわずかに当時の面影を感じさせてくれたが、本堂も建替えられ立派な威容となっていた
墓の位置も覚えていなかったので、庫裏に尋ねた
住職の奥方と思われる方が丁寧に案内してくれた
「妹さんは命日には毎年必ずお参りにきていただいています」と
東京に住む妹は、移骨を「もっと身近においておきたい」と考えたようだ
45年前のあの日、突然の知らせに駆け付け変わり果てた「甥」と対面したことを昨日のことのように思い出した
「稚児地蔵」の前で深くお参りをした! 合掌!