常陸大宮市は20年前の平成16年10月、旧の那珂郡大宮町、山方町、緒川村、美和村と東茨城郡御前山村の1町4村が合併し誕生した!
いわゆる「平成の大合併」だ
20周年を記念して「合併20周年記念式典」が開催された!
20年の歩みの披露や小中学生による将来を展望した作文の発表などがあった
20年経ってなんとか落ち着いてきた感はあるが
今になって考えると「合併の功罪」が感じられる
もともと財政的にも格差があった5町村の合併では地域のあちこちで不満もあった
水道料金を大宮町の料金体系に合わせたため、大幅な値上げを強いられた地域や
元の役場は支所として存続し特に不便は感じなかったが、現在では「地域センター」となり、業務の大幅な縮小になった
肝心な相談はほぼ「本庁」に出向くことになり、移動の足も課題になっている
市民バスや乗り合いタクシーが運行されているが、急な要件には対応できていない
少子化、過疎化に歯止めをかけると言っているが、そんなに簡単ではない!
2030年には現在より3,000人が減少し、市の人口は3万人台になると推定されている
現在、市では移住促進や新しい若い世代向けの住宅団地を造成し、流失しない人口対策を考えているようだが
過疎化による人口減少は「限界集落」も増えつつありどうなることか!
いわゆる「平成の大合併」だ
20周年を記念して「合併20周年記念式典」が開催された!
20年の歩みの披露や小中学生による将来を展望した作文の発表などがあった
20年経ってなんとか落ち着いてきた感はあるが
今になって考えると「合併の功罪」が感じられる
もともと財政的にも格差があった5町村の合併では地域のあちこちで不満もあった
水道料金を大宮町の料金体系に合わせたため、大幅な値上げを強いられた地域や
元の役場は支所として存続し特に不便は感じなかったが、現在では「地域センター」となり、業務の大幅な縮小になった
肝心な相談はほぼ「本庁」に出向くことになり、移動の足も課題になっている
市民バスや乗り合いタクシーが運行されているが、急な要件には対応できていない
少子化、過疎化に歯止めをかけると言っているが、そんなに簡単ではない!
2030年には現在より3,000人が減少し、市の人口は3万人台になると推定されている
現在、市では移住促進や新しい若い世代向けの住宅団地を造成し、流失しない人口対策を考えているようだが
過疎化による人口減少は「限界集落」も増えつつありどうなることか!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます