よっちゃんの独り言

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市総合計画委員会任務終了!

2017年01月28日 | 常陸大宮
昨年5月から委員の委嘱をうけ務めてきた「常陸大宮市総合計画委員会」

先日、答申案が決定し市長に答申書を提出した

今後、議会での審議を経て計画が進められる

半年以上、合計6回にわたった委員会はかなりボリュームのある内容だった

地域住民代表として参画したが、あまりに膨大なテーマについていけないと感じたこともあった


面積こそ大きいが現在の常陸大宮市の人口は42,000人あまり

総合計画で示すべき35年後(2050年)は推計で約26,000人となる

実に40%の人口減少だ

まず、この現実を視野にさまざまな計画について審議した

市執行部が前期総合計画をもとに作成したたたき台があったが、当時これほどの人口減少は想定されておらず各所で修正を強いられた

本市は茨城県中北部に位置し、その多くを山林が占め働き場所や事業所も少なく人口減少の歯止めの有効策を打ち出せていない

頼みの観光振興ももはや限界に近いが、生活の多様化によって起爆剤となる要素は十分ある

「施策の大綱」を定め「だれもが安心して暮らせるまち」ほか4項目を明記した

この町が活気あふれ快適なまちとなることを祈念した


それにしても市の「企画政策課」の職員たちには頭が下がる思いだ

委員の勝手きままな発言に動揺することなく真摯に応え、修正も含め対応してくれた

きっと「良いまちになる」と感じた






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