ソニーがPC事業を手放すという報道は、長いことVAIOを使い続けてきた私にはショックでした。
以下に私が使ってきたVAIOを列挙すると
①VAIO typeSZ…外部GPUを実装したハイパワーモバイル
②VAIO typeT…11.6インチで光学ドライブ入り
③VAIO typeP…8インチ1600×480という超横長液晶を積んだ変則モバイルノート
④VAIO Z…外部GPU実装、初の13.3型フルHD液晶、ブルーレイドライブを積んだウルトラハイエンドモバイル
⑤VAIO Duo 11…特殊な変形機構を持ちタブレットに変形する2ウェイモデル
と仕様の尖った製品が多かったというのが私の心をひきつけてやみませんでした。ただその
私もノートPCを手放してタブレット端末に移行してしまったこともあり、ソニーの判断もやむなし
なのかな、とも思ってしまいました。ただ、VAIO Tap 11のようなソニーらしいWindowsタブレット、
それも8インチモデルをソニーブランドで出してくれないものか、とは願ってやみません。
それよりも私の心を引いたニュースは、北米のReader Storeを撤収してしまうというニュース。
日本のストアは継続とのことですが、電子書籍の購入をしているストアが撤退するかも
しれない、という現実を改めて思い知らされた次第です。