young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

意外なアプローチで攻めてきたSurface Pro 3

2014-05-21 23:59:31 | デジタル・インターネット

私も初代を購入したMicrosoft製のタブレット、Surface。その新製品の発表が5/21にあったの
ですが、以前から噂になっていた小型タイプではなく、従来の10.6インチよりも大きな12インチ
サイズのWindowsタブレット、Surface Pro 3が発表されました。現在8インチWindowsタブレットを
愛用している私にとっては特に興味のない端末…と最初は思っていたのですが、よくよく仕様を
見ると、あれっ!?と思ってしまいました。それは液晶の解像度が2160×1440という、Windows
でもMacでもまず見ない画面比率3対2の代物だったからです。画面比率4対3のiPadをして
「電子書籍を読むのに最適なのはスクエア液晶」とアップルは言っていたりするのですが、
実際の紙のサイズは3対2が基本なわけで、その点ではSurface Pro 3の一見突飛に見える
解像度も非常に理にかなっていることが分かります。それでいて1920×1080のフルHDより
大きな解像度を持ってきているので、12インチと大型化しても画面の細密度は保たれる
ことが期待できます。しかも本体サイズもほぼA4サイズ(Surface Pro 3に保護カバー
取り付けたらだいたい一致するサイズ)ということで、鞄への収まりもよさそうです。

今使っているVT484は重宝しているので手放す気はありませんが、Surface Pro 3は
それとは別に1台欲しくなってしまいました。早く日本での販売情報が欲しいところです。


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