先日PC Watchを閲覧していた時に、Beelinkの超小型PC、EQ12が
コストパフォーマンスが非常に良く性能もAtom系のものよりも
遙かに上という記事が目に入りました。OSあり、メモリ16GB、
SSD500GBが実装されて、Amazonで割引クーポンを使って税込
35800円という価格は同カテゴリの代表的なPC、Intel NUCと
比較しても相当安い上、さらに2.5GbEの有線LANポートまで
付いているとあっては私の心は止まりませんでした。翌日の夕方、
私の手元にはEQ12が届いていました。
実機が手元に届いてまず驚いたのはその軽さ。小ささ自体は
NUC系なので驚きはしませんが、300gを切るその軽さは
もの凄いインパクトです。ねじ止めされている底板を外せば
2.5インチのストレージがそのまま刺さる仕様になっていて
ここにHDDを刺すと一気に重くなってしまうのはご愛敬ですが、
記憶装置を気軽に足せる構造なのも好印象です。
USB Type-Cを使用してゲーミング液晶とDisplayPort接続して
リフレッシュレートを144Hzに設定も出来るし、実際に
動かしてみてPentium Silver N6000を実装しているGPD Pocket3
Proよりも軽く動くことに感動しました。
で、せっかくなので動画再生に使えるようにしたいという
ことで、動画再生ソフトを1本買うことにしました。店頭で
色々とソフトを見比べ、買ったのはソースネクストの
WinDVD Pro 12。価格の割にブルーレイディスクの再生も
サポートしているので買ってみたのですがこれが大失敗。
早速インストールして起動してみたのですが、ソフトが
落ちます。動きません。どういうことだと調べてみると、
ソースネクストの製品ページに無情な一言が。
EQ12のCPUはIntel Processor N100。実は第12世代のCPU
なのです。ピンポイントで動かないソフトを買い求めて
しまったわけです。しかも「本ソフトは、諸般事情により
(2023年)4月30日で販売を終了します。」というトドメ
まで。本当に大失敗しました。
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