【名言か迷言か】鳩山首相は「宇宙人」的発想で難問解決? (1/5ページ) 2009.11.7 18:00
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参院予算委で答弁のため手を挙げる鳩山首相=6日午前 国会では、予算委員会の攻防が2日から始まった。答弁慣れしていない鳩山由紀夫首相に対して、追及慣れしていない野党・自民党のやりとりが続いている。当事者たちは真剣そのものだが、中には珍答も…。
鳩山首相は、その独特の思考回路、発想、行動様式から「宇宙人」とも呼ばれており、まさに宇宙人的な答弁が飛び出したのが、5日の衆院予算委員会。自民党の稲田朋美氏が永住外国人に対する地方参政権付与について、「誰のために地方参政権を与えるのか」と問うと、鳩山首相はこう答えた。
「宇宙ができて137億年、そして地球が46億年たっている。その中で、私は地球はまさに生きとし生ける者、人間のみならずすべての生命体、ある意味では生命がないものに対しても存在しているものだと思っております」 (続きあり) (MSN産経)
ユッキー鳩山愛のテーマ「宇宙ができて137億年」 (You Tube)
11月5日の予算委員会での「外国人参政権」に関する自民党稲田朋美議員の質問と、鳩山氏の答え。 NHKはこれを放送しませんでした。 迷言というのか珍答というのか。何のハナシかと思えばこれは前ふり。 あまりに頓珍漢すぎて、聞いている側は笑うべきなのか泣くべきなのか。
鳩山氏は芝居がかったセリフや大仰な言いまわしが大好きで、しかし、行動は全く伴わないので、国がどこへ行くかもうまったくわからない。たぶん、ご本人は大真面目でやっているらしいから余計に始末に負えない。大金持ちの、口だけええかっこしいなだけの男が、一国のトップになってしまった。それでもトップに据えておく「旨み」があるから、マスメディアは「王様は裸だ」と言わない。 テレビが言わないから国民の多くがわかっていない・・のだとしたら、本当に日本は「どん底」へまっしぐらだ。