ベスト電器1000人超削減 2012年2月まで 早期退職募る
民主党の小沢一郎幹事長は27日、夏の参院選について「参院は民主党単独では過半数を得ていない。何としても過半数を取って、既存勢力の抵抗を排除して本当の意味の改革を実現しなければならない」と述べ、先の長崎県知事選での与党推薦候補の大敗にもかかわらず、引き続き単独過半数を目指す決意を表明した。福島市内で開かれた党会合で語った。
同時に「半世紀以上続いた官僚支配の中で、国民と約束したことを断行するには強い政権の力が必要だ」と政権基盤を安定させる必要性を指摘。
参院選の各都道府県選挙区で改選定数2以上の「複数区」に複数候補を擁立する方針についても「過半数を狙うには候補者も過半数立てるのは当然だ。厳しい選挙戦になるが(現職の)当選を確実にした上で、もう1人同志を国会に送っていただきたい」と求めた。 2010/02/27 16:27 【共同通信】
政権交代後、五カ月が過ぎた。現在の日本の迷走混乱は信じ難い。 麻生政権後半、回復基調に入っていた経済は停滞し、全く先が見えない。 雇用も悪化している。雇用が悪化するということは、失業者がより一層増えるということで、税収もより一層減るということである。
鳩山政権は、温室ガス25%削減宣言、普天間基地問題、日米同盟、ダム問題、高校無償化、どれをとっても、日本をどんどん窮地に追い込んでいるように見える。
民主党は支持母体である「公務員・大手企業労働組合」「日本教職員組合」「在日韓国人団体」の利益を守ることはやるかもしれない。JR不採用の国労組合員救済、政府・与党が検討(2010年2月25日22時02分 読売新聞)
しかしその他のほとんどの国民の利益になることをやっていないし、やる能力もない、やるつもりもないだろう。たった五か月で日本を訳の分からない混乱の中に落とし込んでしまった。菅副総理ははやくも、消費税、環境税などに言及し始めた。
小沢氏は「既存抵抗勢力」を排除すると言っている。しかし結果的に、小沢鳩山民主党に破壊されるのは、実は日本と日本国民ではないのか?鳩山政権の政策を見ているとそう思えてくる。これ以上、日本を混乱させ破壊することは止めてもらいたい。小沢鳩山政権存続は危険である。