海岸にて

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朝日”捏造”に関して、NHK騒動を思い出す

2014-11-01 | マスコミ

 

 

なかなか自分のブログ更新できないうちに、ネットサーフィンしていたら、中川氏を偲ぶこのような動画(you tube)に行き当たり、深く深く立ち止まってしまいました。そうです、一カ月前、忘れもしない10月3日は中川昭一氏のご命日でした。今の安倍内閣の奮闘を中川氏はどのように見守っておられるでしょうか。

 

 

私がこのブログをはじめた2007年は第1次安倍内閣時で、それから福田内閣(親中媚こびしか覚えていません・・)

そして、2008年後半、リーマンショックで世界的金融危機時に麻生内閣が発足し、当時、中川財務大臣は寝る間もなくご奮闘されていたそうです。あれからもう6年。 現在、慰安婦問題をきっかけとして朝日新聞による捏造記事が大問題になっています。このようなことは今にはじまったことではなく、朝日は以前からことあるごとに事実を巧妙に姑息に歪曲して報道してきました。

 

NHKが2001年に放送した慰安婦問題に関する特集番組がありました。そもそも私が最初に、マスコミに疑問、そして政治に関心をもったのは、この2001年のNHKが放送した"慰安婦裁判"番組なるものに驚愕し、関心をもったからでした。 

この番組の「(女性国際戦犯法廷」運営委員の一人であった池田恵理子氏は番組の製作下請けである「NHKエンタープライズ21」のプロデューサーであり、番組で検事役として登場した黄虎男は北朝鮮の工作員だったとか。   こちら「NHK番組改変問題goole検索」  

NHKは何をやっているのでしょう!       
 

次(の2つはこの問題に関する2008年のエントリです。)

バウネット、敗訴  (海岸にて 2008/6/14)

朝日の社説  (海岸にて2008/6/15)

 

 

その後、番組制作に政治家(安倍氏、中川氏ら)が介入したと、朝日は想像力をフルに働かせてNHKを非難しました。しかし、安倍氏も中川氏も明確に否定されています。しかし、朝日にしては当然のこと、訂正さえしていません。報道機関がこのように適当な、恣意的な記事を書いていいもんですかね。朝日のこの自己中心的で情緒的、かつ巧妙な言い回しにはいまや虫唾が走ります。

 

そして朝日も朝日ですが、NHKもNHK。NHKはあの番組がなかったかのように沈黙しています。いやいや、この騒動を覚えている人は多く、思い出せば怒りも新たになります。よくもあのような番組を作れたもの、それも教育テレビで流したのです。・・公共放送が聞いて呆れる、恥知らずにも程があります。

 

 
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「眠ったままの日本人へ~中川昭一氏が残したも (youtube)

2009年2月、中川財務相のローマでの会見時の出来事は、TVで一斉にこれでもかと報道されました。世界的金融危機の中で、当時の財務金融担当大臣として中川氏は、精神的肉体的限界まで職務に邁進奮闘されていました。その結果、疲れを隠すことができなかった一瞬があったこと、それは事実でしょう。

しかし、それは、マスメディアによってあそこまで袋叩きに非難されることだったでしょうか? なぜテレビはあの時、あのような取り上げ方をしたのか?(辛坊氏の悪意さえ感じる暴言は忘れることができません)これがテレビでありテレビ人です。

あの時、テレビは事実を検証せず、いや確信的にあえて歪曲し、集中的に個人攻撃をしました。あそこまでした彼らマスコミの目的は一体何だったのか?(あの半年後、民主党政権が誕生したのでした。無為無策、嘘と空言だけの悪夢のような三年間でした)

巨大な拡散力を持つテレビの力は恐ろしい。「権力の暴走」とはマスコミのことです。マスコミを許すことができません。

 



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