詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

ヒシクイ

2018-12-23 22:48:01 | 鳥紀行


ヒシクイというカモの仲間をご存知でしょうか。
もちろんぼくは知りませんでした。
鳥に興味を持つまでは。

日本に生息する鳥は、留鳥に限らないとすると
500~600種とされています。
その内、特別天然記念物に指定されているのは
アホウドリやトキ、コウノトリ、タンチョウ、ライチョウなど
15種(渡来地含む)だそうです。




天然記念物に指定されている鳥は18種類のようです。
ヒシクイという聞きなれない鳥もその一種で
1971年に指定されたそうです。



本日の早朝から観察していた池にそのヒシクイがいました。
群れが視認できないうちから一斉に啼く声が聞こえてきます。
啼き声が迫ってくるのです。
その群れ飛ぶ様は圧巻でした。






飛ぶものはかっこういい

2018-12-23 18:11:42 | 詩歌探究社「蓮」情報


飛ぶものはかっこういい



飛ぶものはうつくしい



飛ぶものは



飛べるものが憎い



飛ぶものはきれい。

2018-12-23 17:43:48 | 詩歌探究社「蓮」情報


世間も私も昨日から三連休です。
昨日は午前中、森鷗外記念館を取材してきました。
企画展は「鷗外の うた日記」です。
ぼくは鷗外記念館のすぐそばにある高校に
通っていましたので「鷗外図書館」の方が
なじみ深いです。だいぶんきれいになって
立派な記念館になってました。
この模様は「晴詠」3号で少し紹介します。
午後からは水辺の葦原にいました。
ポツリポツリ程度の雨に降られました。

そのまんま関東を脱出して日本海側に向かいました。
北陸道のSAで仮眠をとって本日の夜明けとともに
こんどは池に向かいます。
初めていく場所で7:00~13:00までほとんど
じーっとしてました。
水鳥が沢山いました。
鴨や雁の仲間や白鳥などです。
オオタカやノスリは見かけましたがお目当ての鳥は
現れず。三重県ナンバーの方は
「昨日は結構出たんだよ」と教えてくれました。
時間があったらまた出かけたいものです。

最近の天気予報は正確で予報通り
現地は午後から雨がぱらつきましたわ。